2016年12月12日(月)
我が家の山茶花です。他にもいろいろ鉢植えが咲いています。
先日のコンサートのお礼のはがきが届きました。
こんな積み重ねがとても大事だからうれしいです。
2015年12月12日(土) 10415歩 5,4k
ごめんなさい。1年前のブログです。
少し省略して出します。
シネマガーデンズ屋上からの桜島です。
今日から上映される「母と暮らせば」を見ることができました。
天文館シネマパラダイスにて上映中
吉永演じる助産師の伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・
浩二(二宮)が突然現れ、その日から伸子と浩二の奇妙だが幸せな時間が始まる。
医大生であった浩二には、かつて町子(黒木華)という恋人がいた。
しかし、この世から去った存在にも関わらず、浩二は「町子に好きな人が現れたら、
あの子のことを諦めるしかないのよ」という母の言葉を受け入れることができない……。
(宣伝チラシより)
淡々と、原爆で亡くなった息子が、毎晩現れて母と会話します。
恋人だった町子との話。吉永小百合と息子役二宮和也…
フアンタジー風に描かれていることにいままでと違う手応え
を感じました。声高に「戦争・反対」とは一度も叫びません。
原爆が投下されたシーンも決して生々しさはなく、小百合さん演じる
お母さんの会話の中には、息子への愛を貫き結婚を否定する町子
への複雑な思いが貫かれています。
ラストシーンーが素晴らしい。ネタバレになるのでかけません。
でもやはり見終えて、今の世界、日本の情勢が戦争へ臭いを
消せない、この夏、安保法案に反対した若者たちの姿が浩二
の年令と重なって、多くの人にこの作品を見てほしい思いを
強くしました。
天文館は師走の雰囲気 この時間いつもほどではなかったが。
秋の名残…このススキは今年は3度ぐらいアップしました。
2018年2月10日の記事は
1年を整理していく時期に・・そこから新しい夢が見えてくるかな?