旅の途中 FM銀河「てんがらもん」の毎日

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思い出を手繰り寄せれば 「母と暮らせば」 

2018-12-10 | 日記

2016年12月12日(月)

我が家の山茶花です。他にもいろいろ鉢植えが咲いています。

 

 

       

 

       

 

      

 先日のコンサートのお礼のはがきが届きました。

こんな積み重ねがとても大事だからうれしいです。

 

 

2015年12月12日(土) 10415歩 5,4k

 ごめんなさい。1年前のブログです。

少し省略して出します。

 

シネマガーデンズ屋上からの桜島です。

 

 

  

今日から上映される「母と暮らせば」を見ることができました。

天文館シネマパラダイスにて上映中

吉永演じる助産師の伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・

浩二(二宮)が突然現れ、その日から伸子と浩二の奇妙だが幸せな時間が始まる。

医大生であった浩二には、かつて町子(黒木華)という恋人がいた。

しかし、この世から去った存在にも関わらず、浩二は「町子に好きな人が現れたら、

あの子のことを諦めるしかないのよ」という母の言葉を受け入れることができない……。

(宣伝チラシより)

 

 

淡々と、原爆で亡くなった息子が、毎晩現れて母と会話します。

恋人だった町子との話。吉永小百合と息子役二宮和也…

フアンタジー風に描かれていることにいままでと違う手応え

を感じました。声高に「戦争・反対」とは一度も叫びません。

原爆が投下されたシーンも決して生々しさはなく、小百合さん演じる

お母さんの会話の中には、息子への愛を貫き結婚を否定する町子

への複雑な思いが貫かれています。

ラストシーンーが素晴らしい。ネタバレになるのでかけません。

 

でもやはり見終えて、今の世界、日本の情勢が戦争へ臭いを

消せない、この夏、安保法案に反対した若者たちの姿が浩二

の年令と重なって、多くの人にこの作品を見てほしい思いを

強くしました。

 

天文館は師走の雰囲気 この時間いつもほどではなかったが。

 

秋の名残…このススキは今年は3度ぐらいアップしました。

 

 

 

 2018年2月10日の記事は

1年を整理していく時期に・・そこから新しい夢が見えてくるかな?

 

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