真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

ハリー、大きな幸せ 村井 理子 2021/09

2024-05-21 | 読書-エッセイ/小説etc
亜紀書房の本 試し読み - 村井理子『ハリー、大きな幸せ』——はじめに | ウェブマガジン「あき地」

ハリー、大きな幸せ

※こちらは、通常版(サインなし)のご注文ページです。 →サイン本のみをご希望の方はこちら 『ハリー、大きな幸せ』(村井理子・著)刊行記念にかまわぬの特製てぬぐいの発...

亜紀書房のウェブショップ〈あき地の本屋さん〉

 

特製手ぬぐいwww

ぼくはここにいる
足元に眠るお宝
留守のあいだに
きゅうり砲
大人の階段
今日は三歳の誕生日
かけがえのない時間
香りが悩ましい
愛の挨拶
不安な日々に〔ほか〕

ハリー、大きな幸せ

翻訳家、エッセイストの村井理子さんの相棒は、黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」。生後3ヶ月で湖のほとりの村井家にやって来て、とにかくやんちゃで甘えん坊だった...

紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア

 


大型犬が与えてくれる大きな幸せと巨大な喪失感、みたいな?
2024/03/31 日曜日に虹の橋を渡ったの?

ある翻訳家の取り憑かれた日常 - だいわlog

 


『犬(きみ)がいるから』だけ既読で、本書も「そのうちに」リストに掲げていたところ、ハリー君があっという間に亡くなってしまい、著者が巨大な喪失感とともに暮らしておられる(重度のペットロス)様子がXの投稿からわかったもので、急遽、本書を借り出して読んだもの。
犬の四十九日法要というようなことがありうるのかどうか知らないけれど、何かしらの区切りをつけるきっかけが必要だろうということは、膨大なハリーの写真から、何かにつけて思い出される元気だったハリーの雄姿をアップし続けて、(おそらくは)涙にくれておられた著者のご様子が浮かぶなどした。
https://twitter.com/Riko_Murai

祝!続々重版!!【村井理子ロングインタビュー前編】「赤川次郎を知り、椎名誠に恋をし、ブッシュを追った」、その半生とカルチャーを振り返る | 特集

翻訳家として、ノンフィクションの傑作を数多く訳してきた村井理子さん。近年は、エッセイストとしても、自分を育んだ家族と、自分が作った家族について綴り、多くの読者の...

よみタイ

 







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 未必のマクベス 早瀬 耕 2014/09 | トップ | グリフォンズ・ガーデン 早瀬... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書-エッセイ/小説etc」カテゴリの最新記事