真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

極楽谷

2008-06-29 | 読書-2008
西木正明『極楽谷に死す』2008年 http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=214592 なぜか既視感に付きまとわれながら読む。 著者近影つきインタビュー: http://book.asahi.com/author/TKY200804090214.html ‘この作品につながる『ケープタウンから来た手紙』を87年に書いたときは…'という . . . 本文を読む
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五色の短冊

2008-06-28 | 日記
地元図書館のこどもコーナー脇に笹が立てられ、短冊が用意されていた。 「ねがいごとをかいてささにつけましょう」という趣向。 一通り拝見する。 微笑ましいもの、わははと笑えるもの、「うーんこれは深刻な」とうなだれてしまうものなど各種。 なかに「神になりたい」というのがあった。 筆跡からは年齢不詳。字が下手な大人かもしれない。 スタッフが付け直していると思われるので、短冊の付けられた高さはヒントになら . . . 本文を読む
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大谷探検隊員

2008-06-27 | 読書-2008
第1次大谷探検隊の隊員だった僧の知られざる足跡、ってことです。 . . . 本文を読む
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三島の見届け人としての四半世紀後の報告

2008-06-26 | 読書-2008
『五衰の人―三島由紀夫私記』 徳岡孝夫1996年 . . . 本文を読む
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生半可な讀者

2008-06-24 | 読書-2008
「生半可な學者」に敬意を表しつつ「讀者」しるす . . . 本文を読む
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ラテンアメリカの歴史は英雄の死体に満ちている

2008-06-23 | 世間
「有力者の腐敗に基づいたシステムは、腐敗を拒む有力者にはひどい仕打ちをするものだ。」 というくだりが琴線にピキっと反応。 . . . 本文を読む
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末は博士か大臣か

2008-06-22 | 世間
というのは明治の立身出世のお話? キャプテン・フチダの自叙伝(5/23付)からの連想。 . . . 本文を読む
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キキと呼ばれる女

2008-06-21 | 読書-2008
『ぼくの世界博物誌―人間の文化・動物たちの文化』日高敏隆2006年 巻頭に著者が喜久子夫人と一緒に写った写真が掲げられている。 ご夫妻への敬意がしっとりと感じられる本のつくりだと思う。 . . . 本文を読む
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グローバル化を唱えれば救われる??

2008-06-20 | 世間
ついに、アレまでも . . . 本文を読む
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なれそめはやはり双方の証言を

2008-06-19 | 読書-2008
『遺稿集』鴨志田穣2008年 . . . 本文を読む
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年月が隔たった寓話は難しくて・・

2008-06-17 | 読書-2008
『年を経た鰐の話』 著者:レオポール・ショヴォ 翻訳:山本夏彦 2003年(初版発行:昭和十六年七月櫻井書店) マニアの方のサイトにおける詳細ご紹介: http://www.fujitana.net/kaituma/hon101tosiwohetawani.html 山本夏彦氏が弱冠24歳で翻訳したという(若干じゃないぞ)、幻の、伝説の名訳が訳者の死後ようやく復刻されていましたとさ、というの . . . 本文を読む
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「真珠湾」を知っていた女

2008-06-16 | 読書-2008
ドロシー「くちなしの謎」―「真珠湾」を知っていた女 徳岡孝夫1993年 . . . 本文を読む
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青い目もワンダフル?

2008-06-15 | 読書-2008
一応、6/14付の続き . . . 本文を読む
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君に覚悟はあるか

2008-06-14 | 読書-2008
秋葉原通り魔事件で、居合わせた人々が盛んに携帯で写真を撮る様が報じられていたが、ちょっと嫌な感じ。 でも、新聞・雑誌などが使った写真は「読者提供」だし、その場に居合わせた人が素人ながら使命感を感じて・・・、と言えないこともない? とはいえ、懸命に救命活動をしている人(その救助者も、犠牲者の同伴者とは限らず、通りすがりのケースもあった筈)に、応援を申し出るでもなく、携帯を向けるだけというのは、うー . . . 本文を読む
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大ハンコ展

2008-06-13 | 日記
「ナンシー関 大ハンコ展 見た! 彫った! 書いた! 39年の人生と全仕事」に行ってきました . . . 本文を読む
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