後が続かなくて…、
大詩人のようにはまいりやせん(かっぱのことです)。
さてと、パンダがしんだ で思い出すものは?
『パンダの死体はよみがえる』遠藤秀紀ちくま新書2005年
まずは著者インタビュー2005年
http://www.yomiuri.co.jp/book/author/20050315bk01.htm
本の紹介~書評つき
http://www.bk1.jp/product/0 . . . 本文を読む
『今読めない読みたい本』出久根達郎2003年
http://plaza.rakuten.co.jp/kobeatrandom/diary/200610060000/
古書店主ならではの古本ネタの数々。
南面堂も三島の話が最も印象深かったもので、リンクでご紹介させていただきました。
主人は「まとめておけ」でなく「引っ込めておけ」というべきだったのですよね。
その弱みがあるのでぶん殴るわけにかなくて . . . 本文を読む
アメリカ取材歴の長い通信社OBによる回顧・評価と2003年時点の若干の展望、と整理してしまうと怒るかな?
記者としてホワイトハウスに出入りしていたときのエピソードや印象的なインタビューなど、ご自身の体験を豊富に盛り込んだアメリカ論。
著者が東京の戸山国民学校3年生であった1942年にドーリットルの「東京初空襲」に遭遇し、超低空飛行をしていた隊長機の操縦士の顔が見えたというのがプロローグ。(作家 . . . 本文を読む
「ねえ、アイガモロボットの絵を描いて……」
なに?アイガモだと!
男の子の声で目覚めた飛行士は頭を抱えます。
俺は絵心がないからな・・・。
飛行士は必死に記憶を探ります。
アイガモ農法という稲作の技法があると聞いたことがあります。
それと、ひつじの絵を描いて…というリクエストに「ひつじの入った箱の絵」で窮地を脱した同業者が昔いたことも。
そうだ、ちょっとずるいけど、この二つを結びつけて、と。。 . . . 本文を読む
聖火リレーなんか止めちゃえばいいのに、というご意見を耳にすることがありますが(ない?それはけっこう)、止められないんですよ。
そうは問屋が卸さないのよね。止めるつもりもないでしょうけど。
ああいうものにはスポンサーがついていて、契約でがちがちに縛られているとお考えになられるとよいでせう。
極限まで商業化しているのが近年のオリンピックだ。
1.永年くすぶっていた主催国の少数民族問題が開催年になっ . . . 本文を読む
‘雪斎’こと櫻田淳さんのブログが4月23日付の2件のエントリを最後に、「長期休止」に入ったようだ。
同日付の最後の2件のタイトルは、
「やってられないわ」という気分
ブログ運営停止のお知らせ
でしたね。
http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/
勉強になりました。
それほど真剣に読んでいたわけではないけど、誰かさんと違って(誰かさんのことです)深みがあるというか、 . . . 本文を読む
国際政治学者の大礒正美さん*(前静岡県立大学教授)がコラムで秀逸な提案をされている。
「ダライ・ラマを洞爺湖サミットに招く外交を」(08/04/21)
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/5562/column/column-menu.html
現総理にこんなことはできまい。できないばかりか、下手をすると、「主要国とは価値観が共有できない国 . . . 本文を読む
『たき火をかこんだがらがらどん』椎名誠2007年
http://www.bk1.jp/product/02797361
南面堂は国分寺書店からこのかた、シーナさんの世界に入れるので楽しめました。
といっても、彼のSF?小説作品群には入れません。私小説?、旅行記、エッセイの類がお好みなのよね。
それにしても、作家(彼のことです)は同じエピソードをネタにあちこちに何度も何度も何度も書き散らしてきたもの . . . 本文を読む
英国貴族と結婚していた時に国籍を変更したものだからその後離婚しても日本人だった時の旧姓には戻らないといくら説明しても分かってもらえなくていいかげんいらつく私、なんていう本はありませんね(笑)
いや、ちょっとニュースを見て思い出したもんで。
http://www.telegraph.co.uk/money/main.jhtml?xml=/money/2008/04/19/cnmns119.xml
. . . 本文を読む
『フォトグラフール』町田康2008年
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=32026642
たまには新刊だって読むのよ(笑)
町田康ワールドに入れる人には説明不要。入れない人には問答無用。
南面堂は、肩までしか入れないもんでね、すまんね。
発想自体は買います。買いますがね、写真の範囲が狭いのが残念。
動物系の方がコメントが生きているような気がしたが、これ . . . 本文を読む
6月に社長が交代して、7月からはロゴも一新してブランドの再構築に一丸となってマイ進します、というのだったら、今度社長になる大本命氏にパネルを持たせて写真を撮ってもらった方が良いんでないの?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080418/299517/
いや、まだ内定であって、ブランド刷新の会見とは別であって云々かんぬんと、そうはできない100 . . . 本文を読む
柳美里さんブログが多忙のため一旦終了。「やめます」のご挨拶も、おなじみの珍念さんの代筆で。
http://www.yu-miri.net/diary/mailbbs.php
2/21付で心配してあげたところだが(余計なお世話?はい!分かってますよ)、どういう心境でしょうね、彼は。
15歳年上の我儘で切れやすい子持ち女流作家と同棲(うーん、住込みの書生に見えちゃうけどね)したら、作家が写真ブログな . . . 本文を読む
『伊藤整氏 奮闘の生涯』1985
『まちがいつづき』1994
伊藤 礼の作品では、この間に『狸ビール』1991年、が入るのね。『こぐこぐ自転車』(4/9にて絶賛)に続いて礼先生の著作を拝読。
「狸ビール」が肩の凝らないエッセー(30年熟成、ユーモア+ほろ苦ビール。講談社エッセイ賞受賞)であるのに対して、「まちがいつづき」は、「伊藤整氏奮闘の生涯」の続編的な性格を持つと思う。
礼先生の若い頃の悩みな . . . 本文を読む
はい、見つかりました(笑)
阿川教授の本の中には「品切れ重版未定」も少なくないので、新品が手に入らないものがある。南面堂は図書館愛用者なので、とりあえず平気。この本は新品も在庫があるようですが。
『アメリカが見つかりましたか―戦前篇』(1998)
~「外交フォーラム」(1997年4月号-1998年8・9月合併号)に連載したもの
幕末・明治・大正期に太平洋を渡った11人の日本人=ジョン・万次郎, . . . 本文を読む