真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

文学キョーダイ‼ 奈倉有里 逢坂冬馬 2023/09

2024-07-09 | 読書-エッセイ/小説etc

『文学キョーダイ‼』奈倉有里 逢坂冬馬 | 単行本

現代文学の最前線に立つ姉弟の対話 おじいちゃんとトルストイ、ジェンダーを気にしなかった子供時代、2021年の不思議な符合。知性と優しさが満ちる現代の道しるべ。

文藝春秋BOOKS

 


はじめに――逢坂冬馬
PART1 「出世しなさい」がない家 Family
PART2 作家という仕事 Literature
PART3 私と誰かが生きている、この世界について World
おわりに――奈倉有里

文学キョーダイ!!

現代文学の最前線に立つ姉弟が語り合う、この世界の影と光。『夕暮れに夜明けの歌を』紫式部文学賞受賞・奈倉有里×『同志少女よ、敵を撃て』本屋大賞受賞・逢坂冬馬。

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名倉有里さんと逢坂冬馬さんの姉弟の対談『文学キョーダイ』発刊記念対談会に行ってきた人!!
『文学キョーダイ』|悠太郎

なお、当方は、図書館の『同志少女…』の先が霞んで見えないほど長い行列に並んでいて、いつになるのかまったく分からない人であって、名倉先生についてはお名前さえ知らなかったのだが、なぜか本書はさっと順番が来たので、先に読めてしまったという…

戦争文学で反戦を伝えるには|逢坂冬馬×奈倉有里|コロナの時代の想像力

ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まって約1か月後の今年3月19日。 小説『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)でデビューされた逢坂冬馬さんと、随筆集『夕暮れに夜明けの歌...

note(ノート)

 


奈倉有里 × 逢坂冬馬「二人の合言葉は本」 文學界12月号 | インタビュー・対談

ロシア文学者と人気作家が語る世界の現実と、戦争に屈しない少年少女の物語 今月読みたい本(第7回) | JBpress autograph

学者のお父さんとユニークなお母さんというインテリ両親のもとに育ったキョーダイ。
母親の影響の大きさを改めて感じるなどした。

母方祖父(1925年生まれ)は、秀才の誉れ高かったが家庭の事情で中学校進学はかなわず、学費のいらない海軍機関学校に進学。
横須賀と舞鶴勤務で終戦、以後は農業に従事。
「トルストイと孫」の写真と構図が一緒の「おじいさんと孫娘」が愉快。

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