はじめに――逢坂冬馬
PART1 「出世しなさい」がない家 Family
PART2 作家という仕事 Literature
PART3 私と誰かが生きている、この世界について World
おわりに――奈倉有里
名倉有里さんと逢坂冬馬さんの姉弟の対談『文学キョーダイ』発刊記念対談会に行ってきた人!!
『文学キョーダイ』|悠太郎
なお、当方は、図書館の『同志少女…』の先が霞んで見えないほど長い行列に並んでいて、いつになるのかまったく分からない人であって、名倉先生についてはお名前さえ知らなかったのだが、なぜか本書はさっと順番が来たので、先に読めてしまったという…
奈倉有里 × 逢坂冬馬「二人の合言葉は本」 文學界12月号 | インタビュー・対談
ロシア文学者と人気作家が語る世界の現実と、戦争に屈しない少年少女の物語 今月読みたい本(第7回) | JBpress autograph
学者のお父さんとユニークなお母さんというインテリ両親のもとに育ったキョーダイ。
母親の影響の大きさを改めて感じるなどした。
母方祖父(1925年生まれ)は、秀才の誉れ高かったが家庭の事情で中学校進学はかなわず、学費のいらない海軍機関学校に進学。
横須賀と舞鶴勤務で終戦、以後は農業に従事。
「トルストイと孫」の写真と構図が一緒の「おじいさんと孫娘」が愉快。