季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

一日いろいろ

2013-10-30 21:28:22 | 暮らし Daily life
うちでゆっくりだらだら。
お天気も良いし、ほんとは掃除とかいろいろしようと思ってたのに。ずるずると映画など観て過ごす。
チャンネルサーフィンしてたらなぜか「ごちそうさん」の求婚シーンと「機関車先生」って言う口の利けない先生が離島に来るしんみりしたお話(でも静かに感動的だった。「生徒は先生にとっては子どもと一緒でいつまでも忘れない」ってセリフがその通りだと思って泣けた)。そして「三丁目の夕日」の三作目の結婚のシーン。
胸を打つシーンが続く午後。

それでもぼちぼちと動き始める。
いろいろ貯まっている柑橘系。まとめて絞って瓶に入れようと。これはもうかぼすだけの果汁の瓶ではないです。

       

豆乳ヨーグルトが食べたい。この頃何度かチャレンジしてるんだけど、うまく行かない。ねちょ~っとなってしまう。それで瓶を煮沸消毒することにした。これで再チャレンジしてみる。豆乳と種になる豆乳のヨーグルトはもう買ってある。

       

やっとの事で夕方筋トレに向かう。10月は結構頑張ってる。週に3回行ったら体が変わるのでそれを目標に。
買い物に行ったら良い黒豆の枝豆を見つけた。これはいつもあるわけじゃないので良いタイミングで良かった。
そんなに高くなかった。購入。

       

これを食べる時にいつも「美味しんぼ」の話を思い出す。もう一般に知られてあんなことないと思うけど。(これを店で出したら、「豆が黒ずんでるので腐ってる!」と文句を言った客がいたと言う話)

       

小豆を煮てぜんざいも作った。寒くなったら食べたくなる。

晩御飯。塩づけ豚のトマトスープ。いつも何度も紹介するけど、
子どもに野菜!はスープがいちばん
田辺 由布子
文化出版局


これは我が家になくてはならないレシピ本。どれを作っても絶妙に美味しい!
これの後ろの方73ページに乗ってます。豚のロースの固まり肉が安く売ってる時に買ってきて塩をまぶして置いておいて作ります。
豚肉のこくとトマトと柑橘の酸味、カレーのスパイス、塩あじと胡椒の力強さが相まって何とも言えないハーモニーです。いつでもこれは家族の人気。特に寒い時。

       

こんな風に毎日の夕食の写真を撮ってSNSの友達に紹介している。外国の友達ばかりの所で。
スリランカ人の友達が日本に越してきて毎日みんなは何を食べてるのか知りたいと言うので。
それが他の国の人たちにもなぜか好評。興味津々みたい。私には普段のメニューなのでここでは恥ずかしくて紹介しないけど。この前は水炊きとその後に残った汁で味噌汁を作った時に作り方をすごい聞かれた。

普通の事、普段の事が他の国の人には特別で面白いんだろうな。私には何回もいつも食べてるものだけど、その人にとっては他の国の人が何十年も作って食べられて来た食べ物の歴史を初めて観る機会だから。
外国だったら日本料理は寿司と天ぷらくらいしか知らない人もいっぱいいる。
日本料理はこれから文化的な世界遺産になるらしいので、これからいろんな人たちに知ってもらう機会が増えるかと思う。

まあでも私の夕食は毎日和食ではないんだけどね(笑) それも日本人らしくて良いかなと。
たぶん同じメニューでもご飯とのバランスとか全体の量とかいろいろ違うんだと思う。私は日本の食文化に誇りを持っています。
       
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