Perfumeファンなきゆかのフラワーフェスティバル

1人だけど独りじゃない。
3泊4日の広島旅行記。そしてまだ旅の途中♪
あ、5人旅になりました!

僕は勉強が出来ない

2019-03-04 22:42:31 | つれづれ
最近、高校時代の恩師とメールのやり取りをしたので、高校生の頃を思い出した。

私は部活(合唱)に熱心な高校生だった。
合唱というものは、自分一人が頑張れば良い結果が出るというものではないので、色々もどかしい思いもした。

練習すれば単純に上手くなるというものでもなく、持って生まれた才能がものを言うこともある音楽の世界。
(もちろん練習も大事)

頑張ろうとすればするほど、仲間と意見が食い違って、人間関係ギクシャクしたり。
それも含めて、あぁ青春だったなぁ。


合唱を一生懸命頑張った事は私の財産。

今、振り返りたいのは勉学の事。

私は物理と古学が好きだった。
物理は得意だった。今は何も覚えていないけど。
私が通っていた高校は、まあまあ頭が良くて、私は無理して入った感じ。
(制服が可愛かったから)

成績は10段階で評価されるんだけど、物理は10だった。
他は赤点ギリギリの4とかだった。

物理だけは大好きで、クラスの人に教えたりしてた。

あぁ私って理系なのかなーと思ったけど、数学は1Aは分かったけど、2Bになるとちんぷんかんぷん…

塾に通ってたけど、勉強できなくて、行きたい大学に行かれず…

今思えば、勉強が分からないっていうのは、どこかでつまずいてるってこと。
それがどこなのか見つけて解決することが大事だったんじゃないかな〜と思う。

まぁあの頃は思春期で、
何のために勉強するのか…
はたして私は本当に大学に行きたいのか…
私は必要な人間なのだろうか…
とか雑念にまみれていて、心が不安定だったから、勉強どころではなかったんだけど。


人生も似たようなことなのかなぁって思った。
何かにつまずいたら、原因を見付けて解決して前に進む。

それが出来たら、より良い人生になるんじゃないだろうか。

その事に勉強を通じて気付くことができたら、スーパー高校生だったんじゃないだろうか。


今からでも遅くない。