ちっちゃからいふ

インコと遊んだり、ゲームしてみたり、アクセサリー作ったり。

奇跡のカキカキ

2006年10月25日 | インコ
今日は動物病院に行ってきました。
先月行った時に薬が無くなったら来るように言われてたのと、
前回からちょうど一ヶ月くらいだったので診てもらってきました。
前回はぎん姐さんも一緒に診てもらったのですが、
経過を診てもらいたくて今日も一緒に連れて行きました。

ぱんちとぎん姐さんのキャリーは1つの袋にまとめて入れて行きました。
下がぱんち。上がぎん。
この配置、あまり意味は無かったのですが、この配置のおかげで
今日は奇跡が起きました!

待合室で座っていた時のこと。
ぎん姐さんのキャリーはあまり高さのないキャリーです。
なのでぎん姐さんの頭を指で触れそうな感じでした。
でもぎん姐さん、一応手乗りですが、カキカキなんてもってのほか。
指に乗る時だって機嫌が悪けりゃ噛まれます。

そのぎん姐さんが!
カキカキさせてくれたんです!

最初はクチバシの横のあたり。
まさかカキカキさせてくれるとは思ってなかったのですが、
なんとなく手持ちぶさたでぎん姐さんのクチバシの横あたりに
しつこく指を出していたんです。
それが何かの拍子にツボにハマッたらしく「あれ?気持ちいいかも?」
みたいな雰囲気になってきて、ぎん姐さん、気が付いたらうっとり顔です。
その後はクチバシとろう膜をカキカキ。
それでも目を閉じてうっとり...。

こんなぎん姐さんを見たのは雛の時以来...そう、8年ぶり!
すっげい嬉しかったです。

今日は友達も一緒について来てくれたのですが、その友達に
「すごいよ、これは奇跡の瞬間だよ!」と言ったら
「写真撮っとかなきゃ!」って言ってくれて、携帯のカメラで
撮影しようとしたのです。

が。

携帯がチラと見えた瞬間にぎん姐さん「ギャギャギャギャ」と威嚇。

奇跡のカキカキはこうして終わったのでした。
でも5分はカキカキ出来たと思うな~。
う~~可愛かったなぁ~~。

ぎん姐さんにもまだまだ可愛らしさがあるんだなぁと思いました。
あ、家に帰ってからチャレンジしましたがもちろんダメでしたよっ。
まぁこんなもんです。

でももう一度くらい経験したいので、次に病院に行く時も
ぎん姐さんのキャリーは上にしようと思ったのでした。