大谷翔平選手がパスタを塩のみで食べているというストイックな姿勢が以前話題になりましたが、これなら貧乏飯でも再現できるのでやってみました。
オリーブオイルとかもかけないから、時間が経過するとカピカピになってしまうので、すぐ食べる必要がありますが、これが案外「塩むすび」みたいで美味い。
大谷君が塩パスタを食べることを聞いた近藤健介選手が思わず「それ人生つまんなくね?おいしくないじゃん。」と突っ込んだそうですが、大谷翔平さんは「おいしい。」と話したそうです(笑)。
また、宇田川優希投手によると、WBCの試合前の食事では、大盛りのご飯にゆで卵5、6個、ブロッコリーとサラダというメニューだったこともあったそうです。それを見た宇田川君は「何をおかずにして食べるんだろう?」と思ったそうです(笑)。
あれだけの体格で世界最高というか、世界唯一の能力を発揮するスーパーアスリートが「塩だけパスタ」というのも、さぞ大変だろうと思うのですが、徹底した身体づくりへのこだわりがあるのですね。
世界最高レベルの収入のあるスーパーアスリートの食事と最低レベルの貧乏飯が同じである不思議(笑)。なんだか哲学的な問いかけに思えてきます。
しかし、大谷選手の実践している身体・体力維持の方法は、10時間睡眠とか塩パスタとか、金のかからないものが多いですね。私も見習って塩パスタ食べてとにかく寝てしまおう(笑)。