悲しい・・・

今日、実家で昼食の用意をしてるときに公園に行ってる妻からLINEが入ってきた。

「いつもの植え込みでひげっち死んでた」

しばらく固まってしまいました・・
とりあえず家に連れて帰るっていうので、拙者も実家での昼食を終えて急遽帰宅。
最近は公園に行く回数が少なくなってたけど、毎日公園に行ってる妻からの報告で猫たちの様子を聞いてたので公園の子たちのことは安心してたのよ。
昨日も雨の中、公園に行った妻からはひげっちはいつもと変わらないって聞いてたしね。
なのになぁ・・・・
動物はギリギリになるまでは弱みは見せないっていうし、帰宅してひげっちを見たら血を吐いた様子もあったからもしかしたらどっか具合が悪いところがあったんかもなぁ・・・
家にいる子なら体の状態のチェックも頻繁にできるけど外猫さんはなかなかそこまでフォローできんからなぁ。

妻の話では公園に行っていつも妻を待ってる植え込みのところで横になってるひげっちを見つけたんだって。
日の当たる場所だったので「そんなところで寝てたら暑いやろー」って近づいたら・・・

アリスやぼっちゃんみたいに姿を見せないままいなくなるのは切ないし
チビくんやちょろくんみたいに少しずつ身体が弱って逝ってしまうのもつらいけど
りゅうやひげっちみたいにいきなりってのはかなりショック。

妻と一緒に動物供養をしてくれるお寺さんにひげっちを連れて行きました。
ここは以前ちょろ君も供養してもらった所なのです。
お経をあげてもらって明日火葬してもらうことになってます。
お経をあげてもらってる間、そのお寺の茶トラ猫が拙者の足元にずっといてくれました。

慰めてくれとるんかなぁ、ありがとね。

実は今いる公園の子たちの中で一番長生きするのはひげっちじゃないかと思ってたのです。
お寺さんに行く途中でそんな話したら、妻も同じように思ってたって。
同じ13歳のぷーちゃんや1歳下の娘や息子のまいちゃん、だいちゃん、めろはここ数年の間に食欲が落ちたり、歩き方がおかしくなったり、元気が無くなったりっていうことが何度かあったのよ。
でも、ひげっちだけは多少目ヤニが多くなったくらいで体調はいつも変わらずって感じだったのね。
妻はもし公園の子たちの中で最後にひげっちが残ったらうちに連れて帰ってうちの子として最期を迎えさせてあげたいって思ってた、って言ってました。
拙者も同じこと思ってた・・・

ここ２、３年は公園に行くのは月に１〜２回くらいになってるんですよねぇ。
（週のうち半分は実家に行ってるっていうせいもあるんだけど）
そんなに行く回数が少なくても拙者が行って名前を呼ぶと必ずトコトコやってきて拙者の横にくっついてくれてたんだよなぁ・・・
もっと公園に行って一緒に過ごせばよかったとちょっと後悔も。
最後にひげっちと遊んだのは一ヶ月くらい前になるんですよ。
この写真が拙者が最後に撮ったひげっちの写真


もっとひげっちの写真を載せようとパソコンに保存してある13年前からのひげっちの写真を順番に見てたら色々思い出してきてさぁ。
この写真見せたい!この写真も！このひげっち可愛い！！！って選んでたらかなりの枚数になっってしまいましたわ。
ってことで、また日を改めてひげっちの思い出写真は公開すると思います。

ずっと、ひげっちを見てくれてきてくれた皆様ありがとうございました。
で、いつも拙者のそばに寄り添って仲良く遊んでくれたひげっち、ほんとにありがとね！！
天国では息子のりゅうが迎えてくれると思うから安心して旅立って行きや。