サル娘∞トラ娘∞ネコさま様

☆いつだって出会いの全てがご縁です☆

ちび姫さまとお馬さん

2007-02-25 22:00:38 | ちび姫さま

【本日の登場人物】

ちび姫さま:乗馬が大好きな2歳児

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本日はとってもいいお天気の日曜日

しかし、父上が夕方からお仕事だということで、遠出をするわけにもいかず、またまた御近所の競馬場で遊んでまいりました。

只今、競馬場ではファミリーイベントが開催中だったもので(とっても安上がり

 

                   

↑こちらは雲をかたどった巨大な屋外トランポリンです。お子ちゃま達がたくさん跳んでいます

 

 

ポニーちゃんと戯れたり・・・

 

                   

                    馬車に乗ったり・・・

 

 

         

        そして、恒例の『ジョッキースタイルで記念撮影』です

 

 

競馬場の近くに住んでいるといっても、ギャンブルに興味の無い母上&父上は、競馬場内に“こどもひろば”という場所が無ければ、おそらく一生、競馬場に足を踏み入れることは無かったでございましょう

 

しかし、一度でもこどもひろばに足を踏み入れてしまったら、子供でなくてもお馬さん好きの母上にとっては、はたまらない場所となってしまいました

 

ちび姫さまも、綺麗で広くて安全な芝生の上を思い切り走れるし、滑り台やら乗り物やらの遊具も充実しているし、お馬さんは沢山見れるし、かなりお気に入りのスポットでございます

 

親としては、何よりも綺麗なお砂場で子供を遊ばせることが出来るのでとっても安心。競馬場内の広いお砂場には、間違っても猫ちゃんのウンチさまやオチッコが入っていたりしませんので

 

今日はジョッキースタイルで記念撮影だけしか参加しなかったので、来週はちび姫さまに体験乗馬させてあげようと思っておりま~す

 

 

しかし・・・

今までも数々の体験乗馬を経験されていらっしゃるちび姫さま。

お馬さんは全て乗りこなせる物だと思ってしまっていらっしゃるようで・・・

 

先日、S幼稚園さまで飼育されているポニーちゃんに面会された際に「おうまさんにのる!!のる!!のりたぁ~い」と、猛烈な乗馬の催促をされました

 

どうやら、お馬さんがいる幼稚園=毎日乗馬が出来ると思い込んでしまっていたらしいのです

 

きちんと調教されたお馬さんでなければ、乗馬は出来ないということを早急に理解させなければ、S幼稚園で勝手にポニーちゃんにまたがって、幼稚園の先生を驚愕させてしまうやもしれません

 

 


ちび姫さまの真心

2007-02-23 22:09:31 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:動物を愛する2歳児

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今朝は朝から生憎の雨模様でございました

そのお蔭で、朝から窓の外を眺め悲しげなお顔をなさるちび姫さまのお姿。

なんだか、いつもの元気がありません


「きっとお外で遊べないのでつまらないのでございますね
等と安易に考えていた母上なのでございましたが・・・



朝食を終えようとした直後、ちび姫さまが意を決したように母上にお願い事を打ち明けました。

「ママちゃん、カレーライス作ってちょうだい」と。

朝食のメニューが気に入らなかったかと思いきや、どうやら違うらしい



カレーライスが必要な訳をよくよく聞きだして見ると。。。

「雨が降っているから、S幼稚園のお馬さんが濡れているかもしれない
「S幼稚園のヤギさんはお外へ行けなくてお腹を空かせているかもしれない

だから
「ちび姫の傘とママちゃんの作った美味しいカレーライスを持って行ってあげるのだ

と、おっしゃるのでございます



そう。ちび姫さまは、昨日、念願の御面会を果たしたS幼稚園さまの動物達を、心底、心配していらっしゃったのでございます




厳密に言えば、お馬さんはちび姫さまの小さな傘では雨をしのげないでしょう。
ヤギさんはカレーライスを召し上がりはしないでしょう。




でも、母上はちび姫さまの優しさをとても嬉しく思いました

ちび姫さま
優しい娘に育ってくれて本当にありがとう

ちび姫さまの悲願

2007-02-23 01:45:22 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:幼稚園巡りに味をしめてしまっている2歳児

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本日は我が家の父上さまが久々の平日休みでございます

ですので。

父上と御一緒に一家揃ってS幼稚園さまの見学に伺わせて頂きました



母上&ちび姫さまは、既に何度かS幼稚園さまにお伺いしていたのですが、父上はまだ一度も足を踏み入れてはおりませんでしたし、母上&ちび姫さまも、時間の都合などにより、まだ一度もS幼稚園のポニーちゃんにお目通し叶っていなかったのでございます


ちび姫さまは母上と一緒にS幼稚園のホームページをご覧になっておりましたが、幼稚園に出向くたびに「今日はお馬さんには逢えません」と母上に言われていたので「Sよーちえんには、ほんとーはおうまさんいないんじゃないの?」と、かなり疑っていらしたのでございます

なので、本日は一家揃ってのゆっくり見学会です




まるで遊園地のような園庭




念願のポニーちゃんに御面会




こちらはヤギさんです





園庭でたっぷりと遊ばせて頂きました






しかし、先日のS幼稚園に向かう際の遭難事件いらい、やけに母上との外出を警戒していらっしゃるちび姫さま


あれ以来、母上の自転車の後部座席に乗り込む際には必ず
「知らない道に行かないでねお家に帰れなくなるからね!」
と、忠告されてしまう母上


本日も「S幼稚園さまに行きますよ」という母上の発言を聞いて、先日の遭難事件がちび姫さまの脳裏にさまざまと蘇ってしまったらしく・・・

「あのね、ママちゃんはS幼稚園に行こうとして迷子になっちゃったのよ。パパちゃんは大丈夫??迷子にならない?」
と、出発前に父上に何度も念をおしていらっしゃいました




もちろん、そんなモロモロのちび姫さまの心配は全て仮有に過ぎず、ポニーちゃんは実在し、道に迷うことも無く、実に有意義な見学が出来ましたでございます



ちび姫さまの本日の御感想は。
「やっぱりぃ~ちび姫はぁ~・・・Sよーちえん、だぁ~いすき
ですって。


ならば、来月の面接ではちび姫さまに頑張って頂きましょう
合格する可能性は・・・かなり低いかと思われますがね

ちび姫さまのスケジュール

2007-02-20 23:34:40 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:自分は既に幼稚園児だと思い込んでいる2歳児。

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近頃、ちび姫さまのスケジュールが過密さを増しております

もちろん、それらのスケジュールは全て母上によって仕組まれたモノでございますので、文句をいう筋合いのものではないのでございますが。。。非常に疲れます


昨日は
午前中→公園
午後13:00→スイミング教室
午後15:00→バレエ教室体験レッスン
夕方→夕飯のお買い物

帰宅したのは夕方の17:00過ぎ。





本日は
S幼稚園さまに願書提出&プレスクールの一日体験会に参加





明日も
スイミング教室の後に、昨日とは違うバレエスタジオに出向く予定でございます




その他にも、体験レッスンを申し込みしているバレエスクールが2箇所。
同じく体験レッスンを予約する予定のスイミングクラブが2箇所。
幼稚園の見学が1回。

来月には
幼稚園の面接。
スイミングスクールの短期教室が4日間。


これらは全て、ちび姫さまの春からの新生活に向けての準備段階でございます



毎日、こんなに疲れ果てながらも、どうしてこんなにあちこち走り回っているのか、
実は母上自身にもわかりません


理由を簡単に述べてしまえば
「妥協したくないから」という事なのでございますが。。。




それにしても。。。
母上が毎日こんなにもヘトヘトになりながらこなしているスケジュールを
ちび姫さまが平然とこなしていらっしゃるのは何故なのでございましょうかしら

ちび姫ナビ

2007-02-18 23:01:59 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:地理に詳しい2歳児

母上さま:スペシャル方向音痴な35歳

**************

昨日の土曜日の出来事でございます。

土曜日のプール教室のレッスンは13:00から。
そこで、午前中にS幼稚園さまの願書を受け取りに行く覚悟を決めた母上

本来であれば、少々距離のあるS幼稚園さまには車で向かうべきでございましょう。

しかし・・・

免許取得から早9ヶ月が経過したというのに、知らない道を走る事ができない母上
(つい先日も我が家の目と鼻の先で一方通行を逆走してしまった


一度も出向いた事の無いS幼稚園への道のり。
ちび姫号での旅は危険と判断し、自転車で向かうことといたしました。


自宅を出発する前に、地図を入念に見直し、ちび姫さまに
「これから、お馬さんのいる幼稚園に出発いたします」と宣言し
意気揚々と出陣


途中で何度も地図を確認しながら走りました
道行く見知らぬお方に道を確認しながら進みました。

しかし、行けども行けども、S幼稚園さまの目印である黄色い塔が見えません

それでも、地図を見ながら突き進むと、道はどんどん上り坂
辺りは鬱蒼と生い茂る木々

どう考えても、これは・・・山道での遭難・・・


とにかく山を下らなくてはなりませぬ
人里へ戻らなくてはなりませぬ


そして、泣きそうになりながら山道を下りながらふと目を凝らして見ると

生い茂る木々の合間から見える崖下の風景。
その中に、見覚えのあるカラフルな建造物。


それは、夏の間毎週通いつめた市民プールでございました



S幼稚園と市民プール

それは『道を間違えた』などという簡単なモノではございません
我が家からの方向すらまったく違います

地図上で、自宅・S幼稚園・市民プール の三箇所を
それぞれ直線で結んでみるとするならば・・・
美しい三角形が出来上がりと相成りまする。



母上は、一体どうしてこんな場所にいるの?
S幼稚園さまはどこへ行ってしまったの?




その後、結局S幼稚園さまには辿りつけないままに
命からがら自宅へ辿り着いた母上&ちび姫さま




「お馬さんのいる幼稚園に行くっていったのに」と、
ちび姫さまは猛烈にお怒りでございます。


9時に出発したのもかかわらず、時刻は既にお昼になっておりました


プール教室はこの時点で断念することにいたしました

仕方が無いので、自宅でお昼ご飯を済ませ、午後から再びのチャレンジです



再出発の前に、再び地図とにらめっこする母上

・二つ目の信号を直進
・4本目の路地を左
などなど。

恥も外聞なく、ボールペンを使用して、手の甲にポイントを書き込む母上




結果。

自転車での所要時間35分
みごとにS幼稚園さまに辿り着き、願書を頂くことができました



達成感に安堵する母上

しかし、安堵が母上の油断を誘うわけでございまして・・・・



S幼稚園さまからの帰り道で再び路頭に迷う母上


そのとき
「そっちじゃなくて、あっちだったでしょ

ちび姫さまが、自転車の後部座席から指示を出してくださるではございませんか



すごいぞ!!ちび姫さま

一度しか通ったことのない道を、自転車の後部座席に乗りながらもきちんと覚えていらっしゃるなんて
(それが普通なのかしら?



母上にとりましては、行きに通った道であっても、
帰りにその道を逆そうするとなれば、それはもう完璧に違う道でございます
だって、まったく逆からの風景になるでございましょう?



で、ございますゆえに、ちび姫さまの道路認識能力が、母上にはまったく理解できません

どうやって道を覚えているのでございましょう?

もしかして、その能力は遺伝のなせるワザ??


実は、ここだけの(ってどこ?)のお話ですが、
ちび姫さまの父上は伊能忠孝さまの子孫という説がございますです
家系図などの確固たる書面が残されていないので、にわかな噂程度の信憑性なのではございますが。

伊能忠孝さまというお方は、1800年頃に幕府から任命されて日本全国を測量してまわり、正確な日本地図を作成されたお方でございます。

もしも、その血が父上さまやちび姫さまに流れているのだとしたら・・・

地理が異常に得意なのも頷けるような気がしてしまう母上



その様な訳で。
パンパカパーン
ちび姫さまを母上専属の自転車ナビゲーターに任命でございまーす




でも、2歳児を頼り切っている35歳ってどうなのかしら?







ついでに。。。
本日は、ちび姫さまの幼稚園プレスクール申し込み願書に添付する
『家族写真』を、いつもお世話になっている写真屋さんで撮影していただきました♪

これがちび姫一家の肖像です↓












ちび姫さまのひらめき

2007-02-16 00:56:19 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:とにかくおしゃべりな2歳児なんです。

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本日は、先日亡くなった叔父ちゃまの告別式に参列してまいりました。

普段はジーンズ&スニーカーで過ごしております母上も
さすがに本日は喪服(スカート)にパンプス(ピンヒール)



つかれました


身も心もボロボロでございます



ピンヒール履いてちび姫さまを追走するのは、もうこりごりです




それだけならまだしも。


さんざん走り回り、歌いまくった告別式。
(読経の最中に、会場内でアンパンマーチを高らかにお歌いになったちび姫さま
そんなこんなの葬儀を終えた後、ちび姫さまも親族一同に混じり火葬場まで参りました。


そして、火葬場での内容も残りわずか、綺麗な白いお骨になったおじ様を骨壷にお入れする際、ちび姫さまは素晴らしいコトを思いつき、その閃きを得意気に発表なさったのでございます。


「ねぇねぇ?ホネがいっぱいあるからさ、このホネはイヌにあげたらいいんじゃない?イヌはホネが大好きなんだよ!ぜんぶたべちゃうかもよ」





確かにね
犬は骨が大好きかもね・・・
我が家の奈々ちゃん(柴犬)も、骨の形してるおやつとか大好きだしね・・・


でもさぁ。
悲しみの涙にくれている遺族の前で言う事ないじゃん

ってか、人骨を犬にあげるとか考えないでいいじゃん


そんなひらめき、得意気に発表しなくたっていいじゃん




おじちゃま どうか安らかにお眠りください。

麗しのちび姫さま

2007-02-14 02:48:47 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:すっかりお姉さんになりました。只今2歳10ヶ月。

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近頃、なんだか。。。
ちび姫さまが愛しくて仕方のない母上

あまりにも愛しくて、食べちゃいたいくらいに可愛いもので、
ちび姫さまのほっぺたをペロペロしたり、おみあしをカプカプ噛んでみたりしちゃう母上

そのたびに「やめてっていってるでしょう!」と
ちび姫さまに怒られているしまつ




もちろん、今までだって、可愛いとは思っておりましたとも。
どんなに暴れん坊でも我が子でございますから。


しかし、正直申し上げてしまえば、
今までの育児に関しましては、「可愛い」なんて言ってばかりいられる状況ではなかったのでございます。

それはまさしく戦いの日々

毎日、イライラすることも山ほど
毎日、泣きたくなることはどっさり



なのになのに。。。。

近頃は急激に、母上のイライラや泣き言が減っておりますです


その理由はいたって簡単。
ちび姫さまが、ほとんど泣かなくなったから



なんだか訳も判らずにグズることは、殆どなくなりました

通常生活内でのもろもろを、殆どお一人で出来る様になりました



ボタン掛けやファスナー締めだって何のその。
お着替えだってお一人でこなします
(シャツが後ろ前だったりしますけど

お箸使いだって何のその。
お一人でちゃんとお食事だって出来ちゃいます
(全身納豆だらけになっていたりするけれど

和式だってなんのその。
どこへ行っても、きちんとおトイレ。完璧です
(先日、たぁちゃんのお宅で久々におもらししちゃったけど



とにかく、今まで母上を煩わせていた毎日の生活上でのもろもろの事を
今では殆どお一人でこなしてしまわれるちび姫さま


もぉ~お
母上ったら、とってもラクチンでございま-す




先日などは、すっかり寝坊してしまい、ちび姫さまに起こされた母上
時計を拝見いたしますと、時刻は既に9時近く

「ちび姫さますみませぬお腹すきましたでございましょう
急いで朝ご飯にいたしますゆえ・・・

と、母上が慌てふためいておりますと
「あさごはん、もうたべたよ
と、ちび姫さま

よくよく聞いてみますと、母上が寝ていたので、お一人で
パン&牛乳&バナナで朝食を済ませたとのことでございます。

母上が1階のキッチンへ降りてみますれば。なるほど。

冷蔵庫の前には踏み台が置かれ、ちび姫さまが冷蔵庫を開閉したことを物語っておりまする。
テーブル周辺には、多少散らかっているパンクズ。
キッチンのシンク内には、使用したコップとバナナの皮。

お片付けまで完璧ではございませんか


その時のちび姫さまは、すでにお着替えも済まされておりまして、
脱がれたパジャマは洗面所の洗濯籠の中


挙句の果てに
「おふとんもほしておいたよ~
なんてニコニコ笑顔のちび姫さまでございます。

よくよく部屋を見渡してみますれば、
和室で使用しているお座布団が、全て日当たりのいい窓辺に綺麗に並べられております


・・・確かに。お布団が干されている


もちろん、母上がこのようなコトをちび姫さまに強制した覚えなどございません

それなのに、ちび姫さまったら、御自分の世話は一人でなさるし、家事までこなしてしまうなんて・・・
しかも、それらの全てをちび姫さまは喜んでこなしていらっしゃるのでございます
(母上は毎日の家事をイヤイヤこなしているというのに




すごくない?すごくない?

母上を寝かせておいてくれて、ここまでして下さるなんて
なんていい子なのぉ

超けなげなちび姫さま愛しいったらございません



で、本日も・・・

お夕飯の支度の前に、お風呂掃除を済まそうと浴室へ足を向けると・・・



母上より先に、ちび姫さまが一人でお風呂掃除にとりかかっていらっしゃいました




「女の子は三歳になると、本当にラクになるわよ
と、以前から先輩ママさんに励まされていた母上。

その頃(一年くらい前)には
「普通はそうかもしれないけれど、何しろ我が家のちび姫さまは暴れん坊だからなぁ
などと、その励ましを全く当てにしていなかった母上。


でも、今になって、やっと理解出来ました
本当に近頃はラクになっちゃいましたよ~


そんな訳で、ちび姫さまと過ごす毎日が嬉しくて楽しくてしかたのない今日この頃の母上でございます



もしも、このブログを
『今、赤ちゃんを抱えていて、育児ノイローゼになりそうな程疲れてしまっているママさん』

『これからママさんになる予定で、育児に不安を抱えている将来のママさん&パパさん』
などが閲覧していてくださるならば。


正直申し上げて、本当に育児って大変です
泣きたくなるコト。発狂したくなるコト。山のように襲われます。
疲れ果てて、我が子を「可愛い」という気持ちすら忘れてしまう瞬間があります。
でもね、絶対に、絶対に
「子供と過ごす時間が幸せだ」と、心から思える余裕ある日がやってきます


大丈夫
暴れん坊のちび姫さまでさえ、こんなに愛しく思えるのですから


世の中のママさん。
みーんな頑張れ

ちび姫さまの支え

2007-02-13 03:04:55 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:感受性豊かな2歳児

石井のおじちゃま:ちび姫さまの大叔父

**************

本日、ちび姫さまの大叔父にあたる石井のおじちゃまが亡くなられました。

石井のおじちゃまは、父上の叔父にあたるお方で、ちび姫さまのことを生まれる前から(母上のお腹にいる頃から)とても可愛がって下さっていたお方です。

まだ1歳にもならないちび姫さまが『桃が好きらしい』という話をきいては、全国のあちらこちらから美味しい桃を探して、取り寄せて、送ってくださったり、ちび姫さまが初節句を迎えると知って、「少しでも良いモノを」と言ってお雛様を一緒に探してくださったり・・・


ちび姫さまの大叔父とは申しましても、血縁ではございません。

それなのに、本当に良くしてくださったおじちゃま。


おじちゃまの最後は、全身をガンに蝕まれ、本当に壮絶なお姿でございました。


それでも、ちび姫さまが病院にお見舞いに行き、おじちゃまの胸に小さな手を当てて「いたいのいたいのとんでいけーーー!!」なんてして差し上げたら、「あ・り・が・と・う・・・」ってかすかに微笑んでくださったりいたしました。
食べることも、飲むことも、しゃべることすら出来ないような、壮絶な戦いの最中にです。


ちび姫さまが、このおじちゃまに頂いた優しさを、本当の意味で、まだ理解することが出来ないうちに、他界されてしまったことが残念でなりません。





その他にも、今までちび姫さまを支えて下さっていた方とのお別れが最近ありました。

それは、ちび姫さまが生後間もない頃からお世話になっていた、耳鼻咽喉科の先生さま。

我が家のすぐ近くに耳鼻咽喉科を開業なさっていたおじいちゃん先生さまで、ちび姫さまが生まれてから今まで、本当に数え切れないほど、先生の元へ通っていました。

アレルギー性鼻炎をお持ちのちび姫さまの鼻水を、一日に何度も吸引して下さってり、すぐに中耳炎になるちび姫さまのお耳を毎回綺麗に治してくださったり。


「この子は水に潜るのが大好きで、毎日のように潜ってばかりいるのですが、こんなに中耳炎にばかりなるのなら、潜らせるのを控えたほうがいいですか?」
と、母上が相談すると
「お母さん。そんなに好きなモノを止めさせちゃ可哀想だよ。お母さんが子育てを放棄しない限り、中耳炎くらいは私がいつでも、何度でも治してあげるから、好きな事を沢山やらせておあげなさいよ。」
なんて、優しくおっしゃって下さった先生さま。


そのおじいちゃん先生も病に倒れ、病院はついに閉鎖。




ちび姫さまを可愛がり、支えて下さっている方は、実は母上にとっても、育児の上で大変大きな支えでございます。


だからこそ、本当に残念で仕方がありません。



ちび姫さまが、亡くなられた方に頂いた優しさに、いつか気づいて下さるように、もう少し大きくなったら思い出話をして差し上げようと思った母上でございます。





ちび姫さまの視点

2007-02-09 23:10:53 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:アニメ大好き2歳児。

アンパンマンさま:言わずと知れたお子様たちのアイドル。

***************

近頃のちび姫さまはアニメのアンパンマンに夢中でございます

ちび姫さまの第一次アンパンマンブームは1歳の頃。
しかし、その頃はアンパンマングッズを欲しがりはしたものの、
アニメのアンパンマンには殆ど興味を示さず、
そのままの状態でいつの間にやらブームは過ぎ去っておりました。


して、今回の第二次アンパンマンブーム。

今回はキャラクターだけではなく、どうやら
アンパンマンのストーリー自体に心惹かれていらっしゃるらしい

連日、アンパンマンのビデオを見ながら
泣いたり笑ったり、怒ったり応援したり
とにかくやたらとお忙しいちび姫さまでございます。


しかし。。。

何故だか、毎回毎回、画面の中のアンパンマンさまに向かい
言い訳をなさっておいでのちび姫さま。

それはどういうことかと申しますと。


たとえば・・・
『バイキンマンがお子様達のおやつを取り上げたりして、相変わらずの悪さをはたらいている。そこへ登場するのがアンパンマンさま。
「やめるんだ!!バイキンマン!。それいけ!アンパーンチ」』
というような場面の場合・・・

「あのね、バイキンマンはおなかがすいていたんだよ。だから仕方がないんだよ

と、テレビの中のアンパンさまに向かって、
バイキンマンの替わりに必死に言い訳なさるのでございます


挙句の果てには
「ね?ね?ママちゃん。そうだよね??」と
母上にまで言い訳の同意を求めるしまつです




実は、こういったちび姫さまの発言は、アンパンマンに限ったことではなくて
動物番組や何かでも時々見受けられます。

たとえば・・・
野生動物を特集している番組などで、ライオンがハンティングしている場面では。
ライオンがエゾシカの子供を捉えて食事をしている場面が映し出されたりすると
「ライオンはおなかが空いてたんだよね?ママちゃん??」
などと、ライオンの立場を正当化する発言をして、母上に同意を求めるのです。

この場合などは、野生の掟。弱肉強食という野生のルールがあるので
「そうでございますね。」と、ちび姫さまに同意の発言をせざるを得ない母上なのでございますが・・・


どー考えても、どんなにお腹が空いていたとしても、人様の物を横取りしているバイキンマンの場合は同意できないでございましょう


大体にして、常に悪者や強い者の視点に立とうとするちび姫さまの思考回路が母上には納得が行きません



母上が幼稚園児だった頃には、ライオンが弱い動物を捕らえようとしている場面などでは、ライオンを責めることすらしなかったけれども
「どうかライオンに捕まらないで」と、祈るような気持ちで
弱い動物を応援しておりました。


子供って、そういうモノではないのかしら??

そのような訳で、ちび姫さまの視点には
なんだか納得の行かないモノを感じている近頃の母上なのでございます


まぁ、今の所、せめてもの救いは
ちび姫さまが、悪者の立場になって言い訳をしながらも、実は
そういう発言をすることによって、理不尽なことを必死に納得しようとしているそぶりが見受けられることなのですが。


涙をこらえながら「ライオンはおなかが空いてたんだよね?」と
母上に同意を求める姿は、どう考えても
(かわいそうだけど仕方が無いんだよね?)
という質問と同意語だと思われるからです。




でも・・・やっぱり、バイキンマンの言い訳なぞしなくても
と、考えてしまう心の狭い母上




ちなみに、ちび姫さまがアンパンマンの中で一番お気に入りのキャラクターはこちらです↓

やさしい心と悪い心。二つの心を持っているロールパンナちゃん。

ちび姫さまは、御自分のことを
「私はロールパンナちゃんなのよ」と称していらっしゃいます





そして、ちび姫さま称する母上はこちら↓

女の子のアイドル・メロンパンナちゃんです


ちび姫さまに「ママちゃんはメロンパンナちゃんね
等と言われて
「そうよねメロンパンナちゃんは可愛いもの
なんて、密かに喜んでおりました母上


しかし。。。
よくよく考えてみますれば、ロールパンナはメロンパンナのお姉さん。

つまり・・・?
ちび姫さまは母上のお姉さんになるってことでございますかしら



あくまでも、ちび姫さまは母上より目上の立場でいたいらしい









ちび姫さまの幼稚園~再び~

2007-02-08 00:39:40 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:来年の春からルンルン幼稚園♪

**************

何度も何度もUPしてまいりましたちび姫さまの幼稚園プレスクールシリーズ。

みなさまにおかれましては、以前の最終章にて、決着が着いたものと思われていらっしゃった事でございましょう。
母上もそう思っておりました。

しかし。。。

再びどんでん返し


最終決定したハズのY学園より更に素敵な幼稚園を発見してしまった母上でございます


いえ・・・正確に申し上げるならば、
そちらの幼稚園さまのことは、以前から存じ上げておりました。

しかし『家から遠い』という理由により、詳細なリサーチすら行わずに
候補から外してしまっていたのです。
「送迎バスもどうやら圏外のようだし・・・」ってことで。



ところが、先日、
「その幼稚園なら、ちゃんと駐車場が整備されているから、自家用車送迎OKなんだよ」と
教えて下さった方がいらっしゃり、ちょっと興味を引かれてしまった母上。

だって、送迎バスがだめならば、自転車で送り迎えしなければならないと思い込んでいたのですもの


興味半分でHPを閲覧してみました

その名はS幼稚園



結果。
母上、一目惚れでございます
ちび姫さまにHPをお見せすると、ちび姫さままでもが一目惚れでございます
夜になり、お仕事から帰宅なさった父上さまにHPをお見せすると、
父上さままでもが「ここがいい」と、大賛成でございます


大体にして、最終決定としていたY学園に関しましては、
母上の独断での最終決定であり、ちび姫さまは納得していらっしゃらなかったし、
父上さまに関しては「まぁいいんじゃない」という程度。

一家揃って
「ここにしよう」と意見が一致した幼稚園様は、このS幼稚園が初めてなのでございます。



母上の一目惚れの理由はこちら↓


こちらの幼稚園さまにはお馬さんがいるのよぉぉぉぉぉ


しつこいようでございますが、母上はお馬さんが大好きなのです

ちび姫さまがこちらの幼稚園に入園したならば、母上はちび姫さまの送迎のたびに、お馬さん(ポニーだけど)に「こんにちわ」できるのです
あわよくば、なでなでしちゃったり、チュッチュしちゃったり・・・


にわとりやうさぎならば、大抵の幼稚園で飼育されていらっしゃることでございましょう。
しかし、にわとりやうさぎは、ちょっと頑張れば自宅でも飼うことは出来ます。

けれど。。。馬は飼えない。。。よね?やっぱり。


実は以前から何度か、父上に「馬が飼いたい」と意見陳情は差し上げているのでございますが、却下されつづけている母上(当然だけど)


母上はそれ程、お馬さんと仲良しになりたいのでございます




って、ことで。

早々にS幼稚園さまのプレスクールの一日体験会に申し込みしてしまいました
ラッキーなことに、まだ申し込みが締め切られていなかったのですもの


しかし、こちらの幼稚園さまもかなりの倍率が予想されております。

はてさて、ちび姫さまの幼稚園
結末やいかに。。。