【本日の登場人物】
ちび姫さま:アニメ大好き2歳児。
アンパンマンさま:言わずと知れたお子様たちのアイドル。
***************
近頃のちび姫さまはアニメのアンパンマンに夢中でございます。
ちび姫さまの第一次アンパンマンブームは1歳の頃。
しかし、その頃はアンパンマングッズを欲しがりはしたものの、
アニメのアンパンマンには殆ど興味を示さず、
そのままの状態でいつの間にやらブームは過ぎ去っておりました。
して、今回の第二次アンパンマンブーム。
今回はキャラクターだけではなく、どうやら
アンパンマンのストーリー自体に心惹かれていらっしゃるらしい
連日、アンパンマンのビデオを見ながら
泣いたり笑ったり、怒ったり応援したり
とにかくやたらとお忙しいちび姫さまでございます。
しかし。。。
何故だか、毎回毎回、画面の中のアンパンマンさまに向かい
言い訳をなさっておいでのちび姫さま。
それはどういうことかと申しますと。
たとえば・・・
『バイキンマンがお子様達のおやつを取り上げたりして、相変わらずの悪さをはたらいている。そこへ登場するのがアンパンマンさま。
「やめるんだ!!バイキンマン!。それいけ!アンパーンチ」』
というような場面の場合・・・
「あのね、バイキンマンはおなかがすいていたんだよ。だから仕方がないんだよ」
と、テレビの中のアンパンさまに向かって、
バイキンマンの替わりに必死に言い訳なさるのでございます
挙句の果てには
「ね?ね?ママちゃん。そうだよね??」と
母上にまで言い訳の同意を求めるしまつです
実は、こういったちび姫さまの発言は、アンパンマンに限ったことではなくて
動物番組や何かでも時々見受けられます。
たとえば・・・
野生動物を特集している番組などで、ライオンがハンティングしている場面では。
ライオンがエゾシカの子供を捉えて食事をしている場面が映し出されたりすると
「ライオンはおなかが空いてたんだよね?ママちゃん??」
などと、ライオンの立場を正当化する発言をして、母上に同意を求めるのです。
この場合などは、野生の掟。弱肉強食という野生のルールがあるので
「そうでございますね。」と、ちび姫さまに同意の発言をせざるを得ない母上なのでございますが・・・
どー考えても、どんなにお腹が空いていたとしても、人様の物を横取りしているバイキンマンの場合は同意できないでございましょう
大体にして、常に悪者や強い者の視点に立とうとするちび姫さまの思考回路が母上には納得が行きません
母上が幼稚園児だった頃には、ライオンが弱い動物を捕らえようとしている場面などでは、ライオンを責めることすらしなかったけれども
「どうかライオンに捕まらないで」と、祈るような気持ちで
弱い動物を応援しておりました。
子供って、そういうモノではないのかしら??
そのような訳で、ちび姫さまの視点には
なんだか納得の行かないモノを感じている近頃の母上なのでございます
まぁ、今の所、せめてもの救いは
ちび姫さまが、悪者の立場になって言い訳をしながらも、実は
そういう発言をすることによって、理不尽なことを必死に納得しようとしているそぶりが見受けられることなのですが。
涙をこらえながら「ライオンはおなかが空いてたんだよね?」と
母上に同意を求める姿は、どう考えても
(かわいそうだけど仕方が無いんだよね?)
という質問と同意語だと思われるからです。
でも・・・やっぱり、バイキンマンの言い訳なぞしなくても
と、考えてしまう心の狭い母上
ちなみに、ちび姫さまがアンパンマンの中で一番お気に入りのキャラクターはこちらです↓
やさしい心と悪い心。二つの心を持っているロールパンナちゃん。
ちび姫さまは、御自分のことを
「私はロールパンナちゃんなのよ」と称していらっしゃいます
そして、ちび姫さま称する母上はこちら↓
女の子のアイドル・メロンパンナちゃんです
ちび姫さまに「ママちゃんはメロンパンナちゃんね」
等と言われて
「そうよねメロンパンナちゃんは可愛いもの」
なんて、密かに喜んでおりました母上
しかし。。。
よくよく考えてみますれば、ロールパンナはメロンパンナのお姉さん。
つまり・・・?
ちび姫さまは母上のお姉さんになるってことでございますかしら?
あくまでも、ちび姫さまは母上より目上の立場でいたいらしい
ちび姫さま:アニメ大好き2歳児。
アンパンマンさま:言わずと知れたお子様たちのアイドル。
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近頃のちび姫さまはアニメのアンパンマンに夢中でございます。
ちび姫さまの第一次アンパンマンブームは1歳の頃。
しかし、その頃はアンパンマングッズを欲しがりはしたものの、
アニメのアンパンマンには殆ど興味を示さず、
そのままの状態でいつの間にやらブームは過ぎ去っておりました。
して、今回の第二次アンパンマンブーム。
今回はキャラクターだけではなく、どうやら
アンパンマンのストーリー自体に心惹かれていらっしゃるらしい
連日、アンパンマンのビデオを見ながら
泣いたり笑ったり、怒ったり応援したり
とにかくやたらとお忙しいちび姫さまでございます。
しかし。。。
何故だか、毎回毎回、画面の中のアンパンマンさまに向かい
言い訳をなさっておいでのちび姫さま。
それはどういうことかと申しますと。
たとえば・・・
『バイキンマンがお子様達のおやつを取り上げたりして、相変わらずの悪さをはたらいている。そこへ登場するのがアンパンマンさま。
「やめるんだ!!バイキンマン!。それいけ!アンパーンチ」』
というような場面の場合・・・
「あのね、バイキンマンはおなかがすいていたんだよ。だから仕方がないんだよ」
と、テレビの中のアンパンさまに向かって、
バイキンマンの替わりに必死に言い訳なさるのでございます
挙句の果てには
「ね?ね?ママちゃん。そうだよね??」と
母上にまで言い訳の同意を求めるしまつです
実は、こういったちび姫さまの発言は、アンパンマンに限ったことではなくて
動物番組や何かでも時々見受けられます。
たとえば・・・
野生動物を特集している番組などで、ライオンがハンティングしている場面では。
ライオンがエゾシカの子供を捉えて食事をしている場面が映し出されたりすると
「ライオンはおなかが空いてたんだよね?ママちゃん??」
などと、ライオンの立場を正当化する発言をして、母上に同意を求めるのです。
この場合などは、野生の掟。弱肉強食という野生のルールがあるので
「そうでございますね。」と、ちび姫さまに同意の発言をせざるを得ない母上なのでございますが・・・
どー考えても、どんなにお腹が空いていたとしても、人様の物を横取りしているバイキンマンの場合は同意できないでございましょう
大体にして、常に悪者や強い者の視点に立とうとするちび姫さまの思考回路が母上には納得が行きません
母上が幼稚園児だった頃には、ライオンが弱い動物を捕らえようとしている場面などでは、ライオンを責めることすらしなかったけれども
「どうかライオンに捕まらないで」と、祈るような気持ちで
弱い動物を応援しておりました。
子供って、そういうモノではないのかしら??
そのような訳で、ちび姫さまの視点には
なんだか納得の行かないモノを感じている近頃の母上なのでございます
まぁ、今の所、せめてもの救いは
ちび姫さまが、悪者の立場になって言い訳をしながらも、実は
そういう発言をすることによって、理不尽なことを必死に納得しようとしているそぶりが見受けられることなのですが。
涙をこらえながら「ライオンはおなかが空いてたんだよね?」と
母上に同意を求める姿は、どう考えても
(かわいそうだけど仕方が無いんだよね?)
という質問と同意語だと思われるからです。
でも・・・やっぱり、バイキンマンの言い訳なぞしなくても
と、考えてしまう心の狭い母上
ちなみに、ちび姫さまがアンパンマンの中で一番お気に入りのキャラクターはこちらです↓
やさしい心と悪い心。二つの心を持っているロールパンナちゃん。
ちび姫さまは、御自分のことを
「私はロールパンナちゃんなのよ」と称していらっしゃいます
そして、ちび姫さま称する母上はこちら↓
女の子のアイドル・メロンパンナちゃんです
ちび姫さまに「ママちゃんはメロンパンナちゃんね」
等と言われて
「そうよねメロンパンナちゃんは可愛いもの」
なんて、密かに喜んでおりました母上
しかし。。。
よくよく考えてみますれば、ロールパンナはメロンパンナのお姉さん。
つまり・・・?
ちび姫さまは母上のお姉さんになるってことでございますかしら?
あくまでも、ちび姫さまは母上より目上の立場でいたいらしい