サル娘∞トラ娘∞ネコさま様

☆いつだって出会いの全てがご縁です☆

ちび姫さまにバイバイ

2006-03-26 22:36:53 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:自称「赤ちゃん」実はもうすぐ2歳。

父上さま:ちび姫さまのパパちゃん。

母上さま:ちび姫さまのママちゃん。

***************

るんるんるん

今日は、母上の待ちに待った、ママ会の日でございます。

ママ会とはなんぞや??
単なる飲み会ぞなもし。

単なる飲み会とはいっても、専業主婦にとっては
とっても貴重な息抜きの時間でございます。

毎日毎日、ちび姫さまと、常に一緒にいる生活でございますので、
さすがの母上も、ストレスで発狂してしまう日もございます。

そんな母上が、唯一、ちび姫さまと離れる日。
それがママ会でございます。

と、いっても、ママ会出席者は、皆同じ歳の子の近所のママさん。
皆とても楽しみにしているとはいえ、やはり子供のことが心配。
だから、会場は近所の居酒屋さんでございます。
何かあっても、すぐに子供の元へ駆けつけられるように、という配慮です

しかし・・・

普段、いつも傍にいるちび姫さまの目の前で
母上一人が家を出て行くという行為は、かなりの困難を極めます。

母上が外出の準備をしようものなら、すかさず、それを察知したちび姫さまが
玄関に先回りして、座り込みをなさる

そして、いつもの
「ゆうたんもいく~」が始まってしまいます

ですから、我が家では
「行って来ます」
という言葉は禁句でございます。

父上がお出かけになる時も、母上に目配せのみの我が家でございます。

ですから、本日は、ちび姫さまがお昼寝をなさっている間に
母上は逃げるように家を出ました

眠っているちび姫さまのおでこに軽くチュウをして
「ちび姫さまバイバイ」とつぶやき、
まるで夜逃げをする方のごときにコソコソとした外出です

なぜだか、ちょっぴり申し訳ない気持ちにもなったりいたします。
「ちび姫さま、不良な母上を許して下さいましね」とか
「父上さま、ちび姫さまのお世話を押し付けてすみません」といった
後ろめたさが心をかすめたりするのです


でも、多少の後ろめたさを感じても、
やはりママ会は楽しい

ですので、次回の開催が今から楽しみでございます




ちび姫さまの偉業

2006-03-25 02:46:45 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:もうすぐ2歳になりますが、まだまだギリギリ1歳児。

***************

最近、ちび姫さまが母上を驚かせる頻度が高くなってまいりました。
2歳間近という時期になると、こんなにも成長するものなのでございましょうか?

偉業その壱
背泳ぎ出来る様になっていた。
連日プール教室に通っているちび姫さま。いつの間にか、背泳ぎをマスターして、少しだけ一人で泳げるようになっていらっしゃいました。
とはいっても、フォームは滅茶苦茶。30秒程で沈没。という事態ではございますが・・・
驚き


偉業その弐
逆上がりを習得していた。
以前から、公園に行くたびに逆上がりの自主トレをなさっていたちび姫さま。決して母上が強要した訳ではございません。数ヶ月前、小学生が逆上がりの練習をしているお姿を拝見し「ゆうたんもやるぅ~!!」と、勝手にチャレンジしはじめたのでございます。とはいっても、公園の鉄棒では背が届かないので、ちび姫さまはジャングルジムを使用して逆上がりなさっておいででございます。
またまた驚き


偉業その参
三輪車を漕げるようになってしまった
ついに恐れていた事態が起きてしまいました
我が家の周辺は坂道だらけ、という立地条件でございます。
スピード狂のちび姫さまは、三輪車にまたがり、下り坂を爆走したりなさいます(三輪車にはブレーキというモノはついていない
驚きを超えて恐怖です


通常の2歳児で、これくらいの事は当たり前なのやもしれませぬが、
母上にとってはかなりの衝撃でございます・・・

だって、まだまだ無理だと思っていた事ばかり。
もう少しゆっくりご成長してくださって構わないのに


その他、お言葉の習得も驚異的なスピードで発達中でございまして・・・


本日、赤信号を無視して、自転車で横断してしまった母上に向けられたちび姫さまのお言葉
「赤は、と・ま・れやりなおし

・・・・・

怖すぎまする

ちび姫さまが主役?

2006-03-22 23:56:17 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:自分大好き、いつでも主役気分の1歳児。
子犬さま:ただ今生後35日。可愛い盛りでございます。

*************

昨日、我が家では“子犬様見学ツアー”が催されました

父上さまの会社の同僚の方が、お子様を入れて6人。
2月に生まれた子犬さまを見に、遊びに来てくださったのでございます

母上は朝からお料理に精を出し、キッチンに立ち続けました
その間、ちび姫さまは父上さまと共にTVを御鑑賞。
この日は、幸いな事に、先日ちび姫さま御一行が出向いた、
“おかあさんといっしょ”のコンサートの模様がTV放映されておりましたので、
ちび姫さまはTVに釘付けで見入っておいででございます
シメシメ

余談でございますが・・・
このコンサートは全部で6公演ありまして、
どの回が放送に載るかは運次第。という事でございましたので、
ちび姫さまのご覧になった回が放送されるとは限りませんでした。
しかし、昨日見ていたら、見事にちび姫さまのご覧になった回が放送されまして、
ちび姫さまも、少しだけ画面に映りました
全国放送TVに出てしまいました

さて、ちび姫さまがTVに釘付けの間に、
母上は中華料理のコックさんに大変身でございます

作りに作ったメニュー
・餃子100個
・酢豚5人前
・海老のマヨネーズソース4人前
・麻婆豆腐4人前
・母上特製チャーハン6人前
・マンゴープリン8人前

こんなにお料理に集中できるのは、どれくらい振りでございましょう
時間の関係で、
お客様には冷めた状態でのお料理をお出しすることになってしまいましたし、マンゴープリンは硬すぎたし
チョッピリ心残りな内容ではございましたが、
これだけ心置きなくお料理が出来たのは、本当に久しぶりの事でございましたので母上の心はとても充実しておりました

いつもはちび姫さまの相手をしながらの、とっても慌しい調理時間
が、昨日ばかりはTVと父上さまのおかげで集中できたので母上感激でございました。

そして、
いよいよお客様をお迎えするお時間となりました・・・

本日の目的はなんと言っても子犬さまでございます。

お客様がお見えになられたので、早々に子犬様をお披露目いたしました。
皆さん、子犬さまのお姿を見て「かわいい」と言って下さり、
子犬さまを囲んで、ダイニングの中央で自然とで輪になる形となりましたでございます。

「かわいい」「かわいい」と言われている主役は、もちろん子犬さま。
お客様は皆様ニコニコの笑顔でございます

と、そこへ・・・
一人、膨れっ面をしたちび姫さまが、突然、輪の中心へ進み出て、
子犬様を蹴散らし、
皆様の注目を浴びながら大の字に寝そべったではございませんか

・・・お客様一同、唖然。後に大爆笑


確かに、あの時は
全員が子犬様に夢中で、誰もちび姫さまに注意を払ってさしあげていなかった

確かに、あの朝は
母上はお料理に夢中で、ちび姫さまを邪険にしてしまっていた

でも・・・だからって・・・

子犬さまを蹴散らしてまで注目を浴びたいのでございまするか
普段、ちび姫さまがとても溺愛している子犬さまだというのに・・・



『どんな時でも自分が主役
そのお心がけは、ある意味、ご立派でございます。
でも、もし、この先、
ちび姫さまに御兄弟が出来たら、一体どうなるのでございましょう・・・
かなり不安な母上でございます

昨日、わざわざ我が家まで足をお運び下さった皆様、
本当にありがとうございました
ちび姫さまの数々の御無礼、失礼つかまつりました。

ちび姫さまへのプレゼント、とても気に入ったようでございます



ちび姫さまの天国

2006-03-19 23:15:18 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:おさかなちゃん大好きやんちゃ姫。

***************

本日はかなりの強風。

そんな最中、行ってまいりました。水族館。

二日酔いの父上様を朝からたたき起こし、いざ出陣。

お魚ちゃん大好きのちび姫さまのコト。
2歳間近の今頃になって初水族館というのもなんだか不思議な気がいたします。
しかも、我が家の近くには、広大な敷地で有名な葛西臨海公園があるというのに。

とにもかくにも、やっと水族館デビューなさったちび姫さま。

当然、ちび姫さまは水族館に入るなり、大きな水槽に釘付けでございました。

水槽の中には巨大なサメが泳いでいるというのに、
全く臆するコトなく水槽にへばりつき、
かなりの集中力で観察し続けておいででございました。
お魚ちゃん観察中のちび姫さまの目は真剣そのもの
不思議なコトに、はしゃいだり、大騒ぎしたりという態度はございませんでした。

普段のちび姫さまからは考えられない行動でございます。

しかし、はしゃいだりしてはいないものの、
水族館という場所に夢中になっていらっしゃるのは間違い無い事実でございます。
その証拠に、ちび姫さまの真剣な眼差しはキラキラ輝いておいでです。

無論、
ちび姫さまが水族館の虜になるのは母上の想定内でございましたので、
水族館入場の際に、チケットを購入される父上様に
「一日チケットではなく、年間パスポートを買うべきだ」と主張したのですが、
あえなく却下されてしまいました。
父上はちび姫様のお魚ちゃん好きを甘く見すぎていらっしゃる・・・

一度水族館を体験してしまったちび姫さまは、
明日も、明後日も、その次も、再び水族館へ連れて行くまで永遠に
「お魚ちゃん見に連れて行け」と催促し続けることでございましょう。
あぁ・・・
年間パスポートさえあれば・・・

母上はそんな事を考えつつ、ちび姫さまのお手を取りながら
ゆっくり、ゆ~っくり、激混みの水族館を一周いたしました。
そして、館内でお昼を頂き、お土産さんを軽く覗き、水族館を後にすべく
出口へと向かいました。

ところが、ちび姫さまはやはり
「もっともっと、お魚ちゃんみるの」と、帰宅拒否の体制でございます。

仕方なく、一番はじめに拝見したサメの巨大水槽へ戻ると、
再び水槽にへばりつきお目目を輝かせるちび姫さま。
しかし、サメを観察していたちび姫さまが、突然、母上に振り返り
「ここでイカたべゆの」と、お手手で“ちょうだい”してまいりました。

・・・イカ。
それは、ちび姫さまの大好物。スルメのこと。
飴玉よりもスルメがお好きなちび姫さまのグズリ防止用に、
母上のバッグの中には、いつでもスルメが入っているのでございます。
(おかげで、母上のバッグはいつでも臭い

それを巨大水槽の前で出せとおっしゃる・・・

仕方ないので、出しました。。スルメ。

すると、水族館に入館してきたばかりのお客様から
(何せそこは、一番初めの水槽なので)

「うわーやっぱり磯臭いね~
だの
「なんだか海の匂いがするぅ
だのというお声が次々と聞こえてまいりました。

あのぉ・・・皆様、ごめんなさいませ。
水族館の中は、普段は決して臭くはないのでございます。

本日、あの場で漂っていた香りは
ちび姫さまのスルメでございます。
申し訳ございませんでした。

その後、スルメと巨大水槽を同時に堪能されたちび姫さまは
ご機嫌で水族館を後にし、公園内一周の汽車ぽっぽに乗り、
無事に御帰宅あそばれました。

しかし、帰宅するなり
「もっかい、大きいお魚ちゃんみる~」と催促なさっていらっしゃいました。

やはり、何が何でもパスポートを購入すべきでございましたねぇ。
明日も、明後日も、その次も・・・
いつまでこの催促は続くのだろう



ちび姫さまの入院話

2006-03-18 01:10:04 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:病院大好き1歳児

しょーのせんせ:ちび姫さまがお世話になった小児科の先生さま

*************

先日から、ちび姫さまが鼻水に悩まされておいででございます
その鼻水たるや、ナイアガラの滝のごとし。
しかし、熱も無く、御本人は相変わらずとってもお元気でいらっしゃいます。

本来であれば、たかが鼻水で病院へ伺うのは避けたい所。
軽い風邪で病院を受診して、インフルエンザ等をもらってしまうと一大事だからでございます。

しかし・・・

ちび姫さまの場合は、かなり軽い症状であっても、風邪らしき症状の場合には
すぐさま病院へ行かなければなりません。
それは、気管支が異常に弱い為なのででございますが・・・

風邪をひいても喉が殆ど腫れる事が無いという体質のちび姫さまは、
喉が腫れる替わりに、瞬く間に気管支炎になってしまわれるのでございます。

昨年12月。クリスマス直前の寒い時期。
お昼頃から、軽い咳などの症状が出て、小児科を受診したのですが、
その日の夜間、ちび姫さまは気管支炎に侵され、緊急入院とあいなりました。

思い出すのもおぞましい、恐怖の入院生活・・・
たった3日間の入院だったにもかかわらず、母上は
「もう二度と、ちび姫さまを入院なんてさせてなるものか」と
強く決心させられました。

病院の対応が悪かった訳でも、担当の先生が意地悪だった訳でもございません。
診察が丁寧と評判の小児救急です。
担当のしょーの先生様はどこまでもお優しく、看護婦様達もとても親切でいらっしゃいました

しかし・・・

暴れん坊で有名なちび姫さまが、点滴の管を付けられ、
ベッドの上でおとなしく過ごすことなんて、ハナから無理なお話だったのでございます。

3日間の入院の間、ちび姫さまは泣き喚き続けました。
とにもかくにも、泣き続けました。
3日間の間、食事を一口も摂らずに泣き続けました
睡眠は一日3時間程しか摂らずに泣き続けました。

「おうちかえりたい
「おててのひも(点滴の管のこと)とって
「ママちゃん、どこもいかないでぇぇぇ
などなど・・・

挙句の果てに、頑丈な策の取り付けられたベッドによじ登り、飛び降り、
脱走を図る始末でございます


大人ですら、食事も睡眠も摂らずに泣き続けるなんて、
そうそうに出来るものではございません。

ましては、当時のちび姫さまは、れっきとした病人で、熱もある状態でございます。

通常では考えられない体力、気力を持って
「病院にいたくない」という主張を訴え続けていらっしゃった訳で・・・

そんなちび姫さまに、24時間付き添い看護をしていた母上は、当然
眠れず、食べれず。の日が続きました。
それだけではなく、お手洗いにも行けない。水分もろくに摂れない

ただひたすら、無き喚くちび姫さまを抱きしめ、なだめ、羽交い絞めにし・・・
消灯時間後には、薄暗い廊下でちび姫さまを抱きしめ続けました。
ちび姫さまの泣き喚く声で、同室の他のお子様が眠れないからです。

さすがの母上も、体力、気力、共にボロボロになった3日間の入院生活でございました。

3日間、泣き続け、わめき続けたちび姫さまは
退院する頃には喉が潰れて、殆ど声が出なくなっていらっしゃいました。

もう二度と、あんな思いはしたく無い。させたくない。


幸いな事に、今回の風邪は鼻水と軽い中耳炎だけで治まり、
気管支には影響無くやり過ごすことができたようでございます。
今日の時点では、鼻水もだいぶ治まりました。
喘息の発作もありませんでした。

ちなみに、入院さえしなければ、ちび姫さまは病院が大好きなようでございます。
本日も「お鼻いっぱい出てるから、病院行くよ」
と、母上が言うと
「は~い頭チョンチョコリンしてねかわいくね
等と、髪の毛までおしゃれを決めて、行く気満々でございました。

やれやれでございます

それにしても
病気入院ですら、あんなに暴れて下さったちび姫様。
万が一、これから先の人生で、怪我入院をすることになったら・・・
考えるのも恐ろしい

皆様も、
万が一、お子様が入院なさる場合には、かなりの体力が必要です。
その時には、十分お覚悟くださいませ。

ちび姫さま程暴れるお子様はいらっしゃらないかもしれませんが。ね


ちび姫さま&子犬さま

2006-03-17 00:04:39 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:動物大好きワンパク娘

奈々さま:人間大好きワンパク犬

**************

早いもので、奈々様の御出産から1月が過ぎました。
奈々様がお生みになられた子犬様は元気いっぱい御成長されていらっしゃいます

その子犬さまも、生後1ヶ月を過ぎたので、先日、獣医さんに診察していただきました。
診察していただいた獣医さんは、奈々様が我が家にいらっしゃった子犬の頃から見て頂いている、ダンディなお爺様先生です

そのお爺様先生が、子犬をご覧になるなり
「いやーいい犬が出ましたね。こりゃぁすばらしい柴犬だ」と、
大絶賛して下さるではございませんか

挙句の果てには
「こんなにすばらしい犬なら自分が飼いたいのだが、即決は出来ないのでしばらく考える時間をくれ」とまでおっしゃる

2匹いる子犬のうち、1匹は既に貰い手がきまったのだけれど、1匹はまだ未定なので、獣医さんが飼ってくださるとなれば、大変に有難いお話でございます。
が・・・
問題はやはりちび姫さま。

出産の瞬間から立会い、最近では、子犬の離乳食作りから、離乳食を食べさせる役目まで、すっかり母親気分でこなしておいでです。
その溺愛振りたるや、さすがの母上も恐れ入る程でございます。

お別れの日が来たら、子犬様の引渡しに、激しく抵抗するのは間違いありません。

母上にとっても、可愛い子犬さまとのお別れは
かなり辛いものになるでございましょう
そんな母上さまに、ちび姫さまをお慰めすることが出来るかどうか・・・

ただし、今現在の母上は、子犬さまが離乳食期に入られたために、
とても大変な毎日でございます
ミルク粥のような離乳食を一日5回程、
子犬様に食べさせなければならないのでございます。

この、子犬様のお食事タイムに、
子犬のお食事を横取りしようとする奈々さま(とてもお腹が空くらしい)と、
「子犬様の世話は自分がやる!」と豪語しているちび姫さまを蹴散らし、
子犬さまのお口に離乳食を詰め込む作業をしなくてはなりません。

毎日毎日、壮絶なバトルでございます。


こんなに大変な思いをしながら、お育てしている子犬様を手放すなんて・・・

でも、やはり
母上の睡眠不足と、このブログの為にも、
子犬様には早く新しい飼い主さまの元へ旅立っていただくのが
懸命でございましょうか・・・
(最近、こまめにUP出来なくてすみませ~ん

母上さまの執念

2006-03-12 01:30:00 | ちび姫さま

【本日の登場人物】

母上さま:ちび姫さまと共に弘道お兄さんに熱狂する34歳。実は単なる田舎のおばちゃんです。

 ***************

 以前のコンサートの記事でも触れましたが、母上さまは弘道おにいさまが大好きでございます

毎週、弘道お兄様のTVをちび姫さまと共に拝見して喜んでおります。

 そんな母上の目に留まった、一枚の新聞広告

「弘道お兄さんの親子体操教室」

場所は、我が家の最寄り駅から6つほど離れた駅にある、某ホテル。

・・・とっても御近所ではありませぬか

この機会に、弘道お兄様の元へ駆けつけなければ、母上の名が廃る

でも、でも、定員は200組。う~む

かなりの競争率を覚悟しなければなりませぬ。

しかし、ラッキーな事に、チケットの販売は午後の13:00~となっています

これなら、何とかなるかも・・・

午前中、早い時間からのチケット販売であったならば、前日の夜から並ばなければならぬでありましょうが、午後からの販売となれば、当日の早朝に駆けつければ、何とかなるやもしれません

 

しかし、やはり主役はちび姫さま。そこで、念のため、ちび姫さまにも御意見を伺いました。

「ちび姫さまは行きたいですか?」と新聞広告をお見せすると

「行く

と、即答でございます。これで母上の気持ちは固まりました。

よっしゃー朝一で駆けつけて、何時間でも並んで差し上げようではございませんかと。

 

そのような訳で、先日、行ってまいりました。朝の8時から。

結果は・・・

見事にチケットをGETでございます執念でございます。うふふ。

その様な訳で、来月も貴重な経験が出来そうです。

それにしても・・・

前回の“おかあさんといっしょ”のコンサートの件もそうでございますが、

ちび姫さまは、母上のこの苦労に全く気づいていらっしゃらない御様子です

チケットを入手する苦労など全く考えもせず、いとも簡単に

「スプー見につれていけ」と催促される毎日でございます。

あぁ・・・いつの日か、母上の苦労をお判りいただける日はくるのでございましょうか

やれやれ。

 


ちび姫さまの執念

2006-03-11 02:23:17 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:とてもおませな1歳児。まもなく2歳になりま-す。

愛ちゃんおばあちゃん:ちび姫さまのお友達、愛ちゃんのおばあちゃん。

*************

先日、プールへ向かう途中、とても嬉しい方にお会い致しました

自転車をガシガシと漕ぐ母上の耳に
「あらーちび姫ちゃん」と優しい声が聞こえてきたので慌てて振り返ると、
そこにいらっしゃったのは、愛ちゃんおばあちゃん様

愛ちゃんとちび姫様は、生まれた時からのお友達です
同じ産院で一日違いで生まれた愛ちゃんとちび姫様。
お家がとても近いコトもあり、その後も仲良くしていただいているのですが、
実は愛ちゃんのお住まいは仙台。
ちび姫さまのお屋敷の近くにある愛ちゃんのお家とは、
愛ちゃんママさんの御実家のことなのでございます。

ですから、ちび姫さまが愛ちゃんにお会い出来るのは、
愛ちゃんが愛ちゃんママとお里帰りされる時だけ。
年に数回の逢瀬でございます

それでも、愛ちゃんおばあちゃんがお近くに御住まいなので
愛ちゃんおばあちゃんには時々、偶然にお会い出来たりするのです

愛ちゃんおばあちゃんは、とてもお優しくていらっしゃるので
ちび姫さまの大好きな方の一人でいらっしゃいます。

「これからプール行くの?」
と、問いかけて下さる愛ちゃんおばあちゃんに
「ぷーゆいくのよ。スプーもみたのよ
等と、質問とは関係の無いコンサートの話まで持ち出し、
愛ちゃんおばあちゃんに、熱く語り出したちび姫さま。
先日のコンサートの興奮を伝えるのに一生懸命です。

いきなりスプーの話等を熱く語られても・・・

母上も、愛ちゃんおばあちゃんにはとてもお世話になっているので
お話ししたい事は山のようにあったのですが、
コンサートの模様等を熱く語っているちび姫さまのおかげて
瞬く間に時間が過ぎてしまいました・・・

このままではプールのレッスンに遅れてしまう。
母上は、仕方なく、愛ちゃんおばあちゃんにその場で失礼して
プールへと向けて自転車を漕ぎだしました

当然、愛ちゃんおばあちゃんとの会話を途中で中断されたちび姫さまは怒り爆発でございます

「いやぁぁぁぁぁ愛ちゃんおばあちゃんにあいたいよ~
「愛ちゃんあいたいよー
「愛ちゃんママあいたいよー

ちび姫さまがプールへ辿り着くまで、
自転車に乗りながら絶叫し続けたのは言うまでもありません

挙句の果てには、猛スピードで走る自転車から飛び降りようとする始末。

しかし、プールに着いてしまえば母上の勝利でございます
ちび姫さまは大好きなプールで、いつも通りの大ハシャギ
そして、レッスンが終わる頃には愛ちゃんや愛ちゃんおばあちゃんのコトは
とりあえず頭から離れた模様でございました。やれやれ。

しかし、今朝・・・
お目覚めになったちび姫さまの第一声。

「愛ちゃん家、いってまーす(←「行って来ます」の意)


どうやら、
まだまだ愛ちゃんおばあちゃんとお話しし足りなくて、
お家に押掛けるつもりらしい・・・
朝早くに押掛けられる他人の迷惑など、全く顧みる気は無い模様でございます

それにしても・・・
一晩経っても、愛ちゃんおばあちゃんとの会話を中断された事を覚えているとは

執念深さは天下一のちび姫さまでございました

ちび姫さまVS母上さま

2006-03-08 23:57:21 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:文字に目覚めはじめたらしい1歳児

母上さま:読書大好き34歳

**************

連日、更新してまいりましたこのblogも
ついに2日間連載をお休みしてしまいました・・・

お休みの理由は、体調不良等ではなく、
単なる母上のさぼりでございます。お恥ずかしい。

何故サボったのかという理由につきましては。。。

母上を昔から御存知の方は想像がつくかもしれませんが、
「本の虫」が暴れだしたからに他なりませぬ。

母上は昔から読書にのめり込むと、会社をサボってまで
何日でも読書を続けてしまう。と、いう「本の虫」でございました。
しかし、出産後は、ちび姫さまとの格闘の日々で
読書に費やす時間があまりにも無さ過ぎたのでございます
1月に1冊、小説などを読めれば良い方という生活が2年近く続いておりました。

しかし、先日、ついに大爆発。
古本屋で何冊かの本を購入してしまったら、もう何者も母上を止められません
当然、ここ数日、母上の睡眠時間は無くなりました。
毎晩徹夜で読書でございます。しかし、それでも治まらない本の虫

もう、こうなってしまっては、昼・夜関係なく、
時間さえあれば読書となってしまいます

けれど、ちび姫さまを放置する訳にはまいりませんので、
日中はちび姫さまの相手をしながらの読書タイムとなりまする


ちび姫さまがお食事をしている横で読書
ちび姫さまがお昼寝しているお傍で読書
ちび姫さまがTVを見ているお部屋で読書

ですが、そんな母上をちび姫さまが放っておいて下さるハズもなく
「ママちゃん。本ナイナイしなさい」だの
「もう本おちまい」だの
ちび姫さまはあの手、この手で、母上の手から本を取り上げるのに必死でございます。

それでも、母上が本を手放さないでおりますと、
ちび姫さまは母上のお膝に陣取り、御一緒になって母上の本を読みはじめます。

しかし、ちび姫さまが、現時点でお読みになれる文字は
ひらがな10文字程度。
御自分のお名前の他“ぱぱ”“まま”という文字位のものでございます。

ですので、母上の読んでいる本の中に“ま”や“ぱ”を見つけては指差し
又探しては拾い読み(?)なさるといった按配でございます。

これが実に鬱陶しいことこの上なく・・・

その様な状況で、本日もなかなか読書に集中出来ないので、
「後は夜中にいたしましょう」と、読書を諦め、
読みかけの本を置き、少しばかり席を離れたのでございます。

して・・・
居間へ戻ってみると、ものすごい散らかりよう
何故???
ふと、散乱している物を見ると・・・

ぎゃぁぁぁぁ

母上の読書が余程腹に据えかねたのか
ちび姫さまが母上の読みかけの小説を
ビリビリに破いてしまわれたのでございました

あの時の母上のショックは、とても言葉では言い表せません

ちび姫さまは、勝ち誇ったお顔で紙屑だらけの居間に陣取っておいでです

咄嗟にちび姫さまを怒鳴りつけたい衝動に駆られましたが
確かに、度の過ぎた母上の読書も悪い・・・

しかし、やはり本を破くのはよろしくない。

う~ん
ちび姫さまをお叱りするべきか否か

母上の読書の虫がおとなしくなるまで、まだまだ
ちび姫さまVS母上の攻防は続くことでございましょう


ちび姫さま大興奮!!

2006-03-05 23:11:21 | ちび姫さま
【本日の登場人物】
ちび姫さま:佐藤弘道お兄さんの熱烈ファンな1歳児。
みくたん:ちび姫さまの御親友。ちび姫さまより少しだけお姉さん。
弘道お兄さん:皆様御存知、体操のお兄さん。
スプー:NHK子供番組・おかあさんといっしょに出演している人気キャラクター

***************

いやはや。いやはや。
行ってまいりましたでございます。埼玉スーパーアリーナまで。

「おかあさんといっしょ」のスペシャルコンサートでございま~す

母上は、このコンサートのチケットを入手するために、気合入れて頑張りました
風の噂によりますと、このコンサートのチケットは元々3000円のものでございますのに、
ネットオークションでは8万円まで跳ね上がったそうな・・・

そのような激戦のコンサートチケットを、定価で5枚(しかも並び席)も
GET出来たちび姫さまは、
相当ラッキーでございます

そして、待ちに待った本日。
御親友のみくたんと共に、いざ出陣

実は、みくたんとちび姫さまは、1年ぶりのご再会でございました
ですから、コンサートへ向かうより何より、まずは、みくたんとのご再会に大興奮のちび姫さま
コンサート会場へ入るまでに、既にハシャギ過ぎて、体力を使い果たしそうな勢いでございます

しかも、コンサートの開演は2:15。
ちび姫さまは、普段ならお昼寝しているお時間でございます。
やばい・・・
コンサートが始まる前に爆睡モードに入ってしまうかも・・・

開演時刻が迫り、席に着いた頃には、ちび姫さまのお目目はとろり~ん
今にも眠りに落ちそうな気配でございました。

しかし
やはり、ちび姫さまの、“おかあさんといっしょ”にかける情熱はすごかった
コンサート開始と共に、ちび姫さまのお目目はランランと輝き、
お隣に座るみくたんのコトすらすっかり忘れて、ステージに釘付けでございます
あぁ・・・熱き友情はどこへやら・・・

目の前で踊るスプーに必死に手を振り、ステージの上の弘道お兄さんに必死に呼びかけ、
歌い、踊り、飛びはね、回転し・・・


でも、眠気と戦いながらのコンサート観戦でございましたので、
母上のおひざに乗ったままのパフォーマンスです。
何故か母上のお膝から降りてくれません。
正直、母上はかなりしんどかったのですが・・・


「じゃあ母上は楽しくなかったか??」って?
おほほほ。
もちろん、母上はちび姫さま以上の大興奮でございます
だってだってだってぇ、母上さまも、弘道お兄様が大好きなんでございますもの

ちび姫さま以上に興奮している母上の姿を見て、
父上は「かなりひいた」とのお言葉でございました。


本日のコンサートの模様は、後日、NHK教育にて、
全国放送されるようでございます。

はてさて。
ちび姫さまのお顔が、全国放送にのるか否か。
コンサートは終了したというのに、まだまだ
ワクワク・ドキドキでございまする