サル娘∞トラ娘∞ネコさま様

☆いつだって出会いの全てがご縁です☆

ちび姫さまの前途多難

2006-08-31 04:15:10 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:「大好きな夏が終わってしまうのが淋しい」という2歳児。

**************

本日も朝から元気いっぱいのちび姫さま

本日は父上がお仕事であるのをご承知でありながら
「流れるプールへいきましょうよ
なーんて、平然とおっしゃっていらっしゃいます

確かに、車の運転も出来ることだし、
母上とちび姫さまの二人で市民プールへ繰り出すことも不可能ではございません。
・・しかし・・・

それは余りにも無謀な行動でございます。
ちび姫さまが市民プールへ繰り出したり下ならば
2~3時間は平然と泳ぎ続けてしまわれるのでございますもの。

そんなコトをしたならば、母上の体力が限界を超えてしまうではございませんか

ですので、ちび姫さまの御提案は丁寧に却下させていただき、
本日はプール教室のレッスン日でございますので
「プール教室に参りましょうよ」と提案してみました。
プール教室ならば1時間のレッスンで終了となりますので、
母上にとっても適切な運動量で済むのでございますもの
(お月謝もお支払いしていることでございますしね)

しかし、ちび姫さまは一言。
「いかないよ」と、母上の提案を即時却下の体制です


実はここ数日、このようなことが続いております
その理由は・・・
【自由じゃないから】


ちび姫さまに良かれと思い、夏の間、時間を見つけては
さまざまな屋外プールへと足を伸ばした父上&母上。
ちび姫さまは、それはそれは大層ご機嫌に夏を満喫された日々でございました
しかし、それがどうやら仇となってしまった様子でございます

“自由に泳ぐ楽しみ”を満喫してしまったちび姫さまには
“レッスン”という形態が鬱陶しく感じられるのでございましょう

既に、どんなに深いプールであろうとも
浮き輪も、フィックス(腕につける浮き具)も拒否なさるしまつ

ちび姫さまは、水中パフォーマンスが大好きなのでございます。
近頃は【水中でんぐりがえり】という技に凝っていらっしゃる。
(例によって、教えてもいないのに、勝手に習得した技でございます)
さすがに、この技は浮き具を装着していては不可能なのです。

プールに行けば、ちび姫さまはそのような技を延々と繰り返すことに集中したいらしい
だから、ベビースイミングのレッスンでバタ足の練習なんてしたくないらしいのです

仕方が無いので、母上は探しましたよ
シンクロナイズドスイミングを行っているスイミングスクールを。

結果、数は少ないけれど、ジュニアシンクロ教室を見つけましたとも。
しかし・・・
問い合わせをすると、必ずこういわれたのでございました。
「はぁ?2歳児ですかぁ!?」とね

どうやら、2歳児にシンクロをさせようと思う親御さんは
全国広しといえども、あまり存在しないらしい
(2歳児のシンクロ入会の問い合わせなど前代未聞だって


ちび姫さまは、もうベビースイミングを卒業したい御様子。
しかし、世の中にはちび姫さまの希望するような受け皿が存在していない

仕方が無いので、2歳半になったら、通常の幼児レッスンに通わせるしかなさそうでございます。
しかし、ちび姫さまがそれで満足して下さるとは、母上には到底思えない


はぁ
前途多難なちび姫さまのスイミング生活ですこと

ちび姫さま危機一髪!!

2006-08-22 02:10:08 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:只今2歳と4ヶ月。自己主張が益々明確になってきたお年頃です。

りっくんママさま:ちび姫さまのお友達“りっくん”のママさまです。

*************

先日、ちび姫さまは母上と共に、我が家から車で20分ほどの産院へ参りました

そちらの産院は、ちび姫さまがお生まれになった病院でございます
ですから、ちび姫さまにとっては里帰り(?)のようなもの。

産院参りの目的は、りっくんママさんのお見舞いと、赤ちゃんの面会
です。
実は、ちび姫さまのお友達でいらっしゃるりっくんは、2年前の4月、ちび姫さまと同じ日に、同じ産院でお生まれになったのでございます

りっくんママさんと母上は産院の陣痛室でベッドを並べ、お互いに励ましあいながら陣痛と戦った仲間なのでございます

そのようなご縁で、母上とりっくんママさんはお友達となり、以後交友を続けて参りました次第です。

そのりっくんママさまが、先日、無事に第2子を御出産されました

その報告を受けてのお見舞い&面会でございます。



あぁ・・・産まれたての赤ちゃんの愛らしいこと
ちび姫さまが赤ちゃんでいらしたのは、つい2年程前のコトなのに、
「赤ちゃんってこんなに小さいのね」なんて驚いてしまった母上でございます


りっくんママさま以外でも
近頃はちび姫さまの回りではベビーラッシュが続いております。

ちび姫さまのお友達は次々と『おねえちゃん』Or『おにいちゃん』になっていらっしゃる
プール教室も、第2子を身ごもられた為に、退会していかれるママさんが多くて、ちび姫さまのお友達が激減で寂しい限りでございます

まだまだオチビさんだとばかり思っていたちび姫さまも、年齢的には
『おねえちゃん』であってもおかしく無いということでございますのね

以外にも世話好きで面倒見の良いちび姫さまは、おねえちゃんに向いているのかもしれません。
本日もプール教室の更衣室で、泣いている赤ちゃんを一生懸命あやしていらっしゃいましたからね


でも・・・やっぱり・・・
相変わらずの暴れん坊&恐れを知らない行動力。
このちび姫さまのパワーを目の当たりにしている母上は、
「ちび姫さまが『おねえちゃん』になる日がくるかもしれない」
と、考えるだけで軽い恐怖に襲われてしまうのでございます

だってね、りっくんママさんを見舞った帰り道、
母上の運転する車に同乗していらっしゃったちび姫さまは、
唐突にチャイルドシートを抜け出し、車のドアロックを解除して
後部座席のドアを開けようとなさっていたのですよ
(車のチャイルドロックはちび姫さまの座席側しかしていなかったので、反対側は車内から開けられるようになっていたのでございます。)
場所は運悪く、踏み切りの手前・・・
車を駐停車させる場所などありはしない

踏み切りを抜けると、坂道やらカーブが続く県道を走っている真っ最中だったのでございます。

そんな場所で、走行中のドアを開けて、転がり落ちたりしたならば
どう考えても、死ぬでございましょう

母上は本当に久しぶりに、心の底からビビリましたでございます

チャイルドシートのスーパーロックを掛け忘れた母上が悪いのでございますがね



そのような破天荒を毎日くりかえしていらっしゃるちび姫さま
母上は、その命を守るだけで精一杯でございます

それにしても死ななくてよかった

ちび姫さまの水泳話

2006-08-17 00:03:46 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:相変わらずプール大好きの2歳児。

**************

父上のお盆休みも昨日で最終日。
それなのに、昨日は生憎の雨模様でございました


しかし
ちび姫さまはそんなコトにはお構いなし

当然のように「大きいプールいくよ」と
我が家のスケジュールを決定していらっしゃる

で、午後になり、少しだけ晴れ間も見えてきたので、そそくさと市民プールへ向かったちび姫一家でございます

ところが、市民プールに到着した途端に再び雨

でもでも、それ位ではへこたれないちび姫さま。
当然、雨の中、プールへ突入

まったくもう
先日まで発熱していらっしゃったというのに・・・

ちなみに、ちび姫さまの単なる知恵熱は
いつでも一発屋で終わります。
突然高熱を発するのだけれど、
何もしなくても一晩で下がってしまうのです。

ただし、高熱を発している間は、さすがの母上も
ちび姫さまを一歩たりともお外へ出さないように致します。
そんなコト親として当たり前の措置なのでございますが
ちび姫さまは納得してくださらないから困りモノ

発熱中でもお元気なちび姫さまは、当然のように
「いつものような暴れ暮らす日々」を要求なさるのでございます

それでも母上が強制的に行動を制限してしまう(外出禁止令発動)為に
熱が引いた翌日の行動は、よりいっそう激しくなるのでございます

で、昨日も雨の中の市民プール

ここまできてしまうと、さすがの母上も
「お好きにど~ぞ」とヤケッパチ状態なのでございました
実はちび姫さまのお熱が下がると同時に、母上が発熱
つまり、昨日は、母上は発熱しながらもちび姫さまの雨の中でのプール遊びに
お付き合いしていたのでございます

そのような訳でお盆休みの最終日が母上にとっては一番過酷な日とあいなりました。
あぁ・・・疲れた

それにしても、本当に今年の夏は、昨年より更にパワーアップした内容でございました
ちび姫さまの体力がパワーアップしていらっしゃるので当然と言えば当然なのでございますがね

屋外プールにもかなり遊びに参りました
おかげさまで、ちび姫さまは益々泳ぎが上達した模様でございます。
(正確には何メートル泳げるのか判らないのですけど)


いつも通っているスイミングスクールと違い、
屋外の公共プールはさまざまな年齢の人達が御利用いたします。

どうやら、ちび姫さまにとっては、そのことがものすごくお勉強になったようなのでございます

昨日、雨の市民プールで、小学生が泳いでいる姿を凝視していたちび姫様。
しばらくの観察の後、その小学生のマネをなさり、
なんと!!クロールのフォームで泳ぎだしたのでございます。

今までのちび姫さまの泳ぎといえば、全て自己流でございました。

ちび姫さまが独自に開発した泳ぎとは、水中犬掻きとでももうしましょうか
足は犬掻き(自転車漕ぎともいう)の状態で、手は平泳ぎの片手スタイル。
両手で同時に水をかくのではなく、平泳ぎのように横に水をかくスタイルでありながらも、片手ずつ交互に動かす。という手法でございました。

頭部は常に水の中にあり、苦しくなると、背中を思い切りのけぞらせ、
首を目いっぱいに伸ばして、顔面部分だけを水中から出して息継ぎをなさる・・・

そんな滅茶苦茶な泳ぎでありながら、推定10メートル近く泳いでしまわれるのでございます


ベビースイミングでは、正しいフォームまではレッスンしておりませんし、
年齢もちび姫さまと同じ年齢、もしくは年下。
ですから、ちび姫さまがお手本となさるような方も殆どいらっしゃらず、
また、泳ぎを極めようとするような環境でもなかった訳でございます。

しかし、市民プールに行けば、ちび姫さまのお手本となる方がいっぱい


今までの滅茶苦茶なフォームですら、結構な距離を泳いでいらっしゃったちび姫さまが、クロールなどを習得してしまった暁には、いったいどれくらい泳がれることでございましょう

身長90cmの身で、滅茶苦茶なフォームで10メートル泳ぐというのは
かなりすごいコトだと思うのは、親のカイカブリでございましょうか??

とにかく、
カナズチの母上といたしましては、計り知れないパワーなのでございます

もう来年からは、是非お一人でプールに行って頂きたい

母上は泳げないんだ
これ以上ちび姫さまにお付き合いするのは不可能なのだ




ちび姫さまは潔癖症

2006-08-16 02:47:09 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:お掃除大好きの2歳児

母上さま:お掃除大嫌いの34歳

***************

読んで字の如し。
ちび姫さまは非常に潔癖症でいらっしゃいます

お外から帰ると、全国の母親同様、母上もちび姫さまに向かいお声を掛けます。
「おてて洗いなさ~い」と。

ちび姫さまは毎回、素直に「はーい!」とお返事なさり
一人で洗面所へ赴き、“キレイキレイ”を使用して、手を洗われます
それはそれは良い子ちゃん

しかし・・・

母上は「手を洗いなさい」とだけ指示したハズなのに
ちび姫さまはいつまで経っても洗面所から出ていらっしゃらない。
ありぇ
と思い、洗面所を覗きに行くと・・・

全裸で洗面台によじ登り、洗面台の中に座り込んで
頭をジャブジャブと洗っていたりなさいます・・・

実はその時点で、手洗いと歯磨き、洗顔まで全てを済ませ、
ちび姫さまは洗面所で勝手に全身シャワーをなさっていらっしゃるのでございます


でも、でも、洗面所から出ているのは単なるお水
決してお湯ではございません
ですので、母上は当然
「そんな所で水浴びしたら風邪をひきますから止めてください」と
御注意申し上げます。するとちび姫さまは
「だってぇ~。バイキンいっぱいなんだもん」と
反論なさる始末でございます


これが外出するたび、一日に何度も繰り返されたりするのでございますです

しかし母上は、ちび姫さまのこのような潔癖ぶりは、実は口実だとばかり思っておりました。
水遊びが大好きなちび姫さまのこと。
ただ単に水遊びを叱られないための口実として“バイキン”を楯にしているのでございましょう。と考えていたのです


先日、親戚のお宅へ伺った際の出来事。

ちび姫さまが
「おちっこでるよ~!おトイレ行くよ~」とおっしゃるので
お手洗いをお借りすることになりました。

で、親戚のお宅のお手洗いに入った途端・・・
「ぎゃぁぁぁきたないよ~きたないよ~
「ばっちいからすわれないよぉおちっこできないよぉ
と、大絶叫してしまわれたのでございます

ちび姫さまの大絶叫は、恐らく、
お手洗いの近くのお部屋にいらっしゃった、その家の主ほか
全ての方々に聞こえてしまったことでございましょう


この『お手洗い絶叫事件』で、ちび姫さまの潔癖症が実は狂言ではないことが判明してしまいました

それにしても
こんな時、母上はどう対処したらよいのでございましょう
そのお宅は父上方の御親戚なのでございます。

母上側の仲の良い親族だったならば
「お掃除が行き届いて無いから子供が嫌がってるよ。もうちょっと綺麗にしたら?」等と注意をしたりすることも可能です。
しかし、父上方の御親戚で、普段お世話になっているお宅で、
お手洗いをお借りしておりながら、しかも外嫁の立場で文句を言うわけにはいかない
何よりも、親戚の方の名誉の為にも申し上げておきますが、
そちらのお手洗いは、決して文句を申し上げる程汚れてはいないのでございます。
ただ単に、お宅が旧家であり、我が家とは違い年期の刻まれたお手洗いである。というこということなのでございます。

かといって
「うるさい」とちび姫さまを叱るのも
なんだか筋違いの気がいたします
普段から「汚れたらお掃除しましょう」と躾をしているのでございますから、
“お手洗いは綺麗に!!”という先入観は母上が植え付けてしまったも同然です
2歳児に家の築年数の違いを述べたところで、恐らく理解不能でございましょうしね・・・


ちび姫さまが、こんなにも立派な潔癖症だったとは・・・


だってね
母上は実はお掃除が嫌いなのでございます
お洗濯も嫌いでございます
かろうじてお料理は大好きなのでございますがね

もちろん、家は綺麗な方が良いと思っておりますし、
綺麗なお宅にいるとすがすがしい気分になります。

しかし、自分がお掃除やらお洗濯やらを行う気には、なかなかならないのでございます
現在も主婦のお勤めとして、最低限の家事をこなしているにすぎません。

と、いうことは・・・そう!!
ちび姫さまの潔癖症は父上譲り

ちび姫さま&父上は
実は気質&性格共に、そっくりなのでございます
(父上&ちび姫=A型・母上=O型なの)

我が家には潔癖症が二人

いつの日か、母上がお掃除をしなくても
家中ピカピカという日が来るのかもしれません

掃除や洗濯などは、好きな人がすればいいのですもの



母上は、ちび姫さまの潔癖症に困り果てながらも
実はちょっぴり期待している今日この頃なのでございました







ちび姫さま発熱中

2006-08-14 23:38:48 | ちび姫さま

こんばんは。

今日もちび姫さまが朝から発熱していらっしゃいます。

どうやら昨日、炎天下の中、プールでハシャギすぎた模様です。

興奮するとすぐに知恵熱を発するのは、母上譲りの体質でございます

母上は遠足の前日などには、興奮し過ぎて発熱してしまうため
幼稚園の遠足には一度も参加できませんでした

まぁ発熱していらっしゃっても、ちび姫さまは相変わらずお元気なのですがね

しかし、やはりゆっくりとブログを書いている余裕がありません。
いつ目を覚ますかとヒヤヒヤ・ドキドキでございます
(発熱中は眠りがやけに浅くなるちび姫さまでございますゆえ)

それでは母上は、ちび姫さまの眠る寝室に戻ります
そのようなわけでございまして、
本日はメモ書きのような内容で申し訳ございません

皆様、又の閲覧をお待ち申し上げております。


***************

御誕生
りつくんママさま
いつもブログをチェックしてくれていてありがとう
第二子の御誕生。おめでとうございます
近いうちにベビーちゃんのお顔を拝見しに伺いますわね

本当に本当におめでとう

ちび姫さまの心がけ

2006-08-13 00:06:15 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:御先祖供養に熱心な2歳児。

ばぁば:ちび姫さまの父上の母上

おばちゃま:ばぁばの妹君

***************
昨日の発熱も何のその
ちび姫さまは本日も絶好調でございます


さてさて
我が家の父上さまは本日からお盆休み



いつもならば、ちび姫さまの御起床の御挨拶は
「おとーしゃんは?」の一言で始まります。
その度に母上は
「お父さんはお仕事に参りましたよ」
というお返事をしなければなりませぬ。
ちび姫さまはそのお返事を聞く度に(つまり毎朝)
「どうして?どうしてちび姫を置いてお仕事に行っちゃったの?」
と嘆き、散々嘆いた後に納得して
「ママちゃん。おはよう
と、なる流れなのでございます。やれやれ

しかし、本日、ちび姫さまが目覚めるとお隣には父上

これは実に珍しい出来事なのでございます
父上はいつでも早起きでいらして、とてもせっかちな御性格。

つまり、普段のお休みの日(日曜日)であっても父上は早起き
そして「ちび姫さまが起きる前に雑用を済ませてしまおう!!」と
朝早くから一人で行動していらっしゃる

結果・・・ちび姫さまが御起床する時間には
“父上はお買い物”とか“父上はとこやさん”とか
姿をくらませている場合が多いのでございます
(大概ちび姫さまが起床してしばらくすると帰って来て、改めて家族で外出となる)


けれども本日は目が覚めた瞬間に、ちび姫さまの目には父上のお顔が映し出されました
さて、ちび姫さまのいつもの御挨拶は、どのように変化するのでございましょう
ドキドキワクワク

で、出て来たお言葉は・・・

(父上のお顔を凝視しながら)
「おとーしゃん、かみのけないのね・・・」
でございました
(父上は職業柄坊主頭です)

目が覚めた瞬間に父上の顔を拝見する。という展開に不慣れだった為に
寝ぼけ眼で見たままを口走ってしまった御様子。

ちび姫さまは素直な心の持ち主なのでございますね
あはははは~




さてさて、前置きが長くなりましたが、
そんな大爆笑の朝を迎えたちび姫一家の本日の御予定は、
親戚のお宅様への御挨拶参り

本日は父上の母君(ちび姫さまのおばあちゃん)の妹君(ちび姫さまの大叔母?)
のお宅へ伺いましたでございます。

ちび姫さまのばぁばは妹君ととても中がよろしいので、
この大叔母さまには普段からとてもお世話になっております。
しかし、普段は電話連絡や宅配便のやりとりばかりで
あまりお会いする機会も無いので、こうやってたまに御挨拶に伺う次第なのでございます。

しかし、大叔母さまといっても、姉妹の繋がりなので、当然お互いの姓も違います
(お互い嫁ぎ先の姓になっているのでね)
ですから、大叔母さまのお宅にもお仏壇がございますのですが、
それは当然、大叔母さまの嫁ぎ先のお仏壇でございまして
ちび姫さまとは血縁の無い仏様がいらっしゃる場所なのでございます

しかし、そんな事はちび姫さま無頓着

お仏壇を拝見するなり
「ちび姫、なむなむする」とおっしゃり、
勝手に“チーン”と鳴らしたり、お線香をあげたりしていらっしゃる

ははははは

もちろん悪い事ではございませんがね・・・なんだかやりすぎのような気も致します

他人様のお宅で、唐突に、勝手に、2歳児がお仏壇を拝んだりしたら驚かれるではございませんか

それとも、本日の場合などは血縁では無くても
御先祖供養になるのでございましょうかねぇ・・・??


とにもかくにも、「なむなむ」がお好きなちび姫さま。

これから先、どちらかのお葬式に参列した場合など
お坊さんが“チーン”と鳴らすのを拝見して
「ちび姫にもやらせろ」と
しゃしゃり出そうな予感がするのは母上の深読みのしすぎでございましょうか


まぁ、本日のところは
大叔母さま御一家にも「立派な心がけだ」と
お喜こび頂けたので、良といたしましょうぞ



ちび姫さまの集中力

2006-08-12 00:04:10 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:となりのトトロをはじめとするジブリ作品が大好きな2歳児。

*************

一昨日の出来事の御報告でございます。

ついに、ちび姫さまが映画館デビューなさいました

何を思ったのか、突然に
「ゲド戦記みにいきましょうよ」等と申しだしたちび姫さま。
ちょうど父上がお仕事の休みをとっておりましたので、
プール教室の後、急遽映画館へ参る次第とあいなりました。

それにしても、なぜ「ゲド戦記」・・・

2歳児なら2歳児らしく
「アンパンマンが見たい」とか
「ドラえもんが見たい」とか
おっしゃるべきでは??

確かに、ちび姫さまは「となりのトトロ」を始めとして
「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」「ハウルの城」等など
数々のジブリ作品を愛していらっしゃいます。

でも、この夏公開の「ゲド戦記」は
どう考えても、それらの作品とは毛足が違うではございませんか


それでも、我が家のイベントのほぼ全ては
ちび姫さまが主役でございます。
その主役のちび姫さまが「
いきましょう」と発言なさったということは、
ちび姫一家打ち揃っての「ゲド戦記」鑑賞は決定事項なのでございました


こうなってしまった以上、致し方ございません

母上はネットを駆使して、素早く上映時間を確認。

幸いにも、我が家の近所には巨大なショッピングモールがあり
映画館も併設されているので、行き先は探すまでもございません。
おまけに、そちらの映画館は全て指定席制となっているので
たとえ混雑していたとしても、座席確保に並ぶ必要もございません。
ですから、順番待ちの最中にちび姫さまがグズり出す心配は無いのでございますが・・・

ゲド戦記の本編は115分もあるらしい

絶対にそんなに長時間、ちび姫さまが座席にじっとしていて下さるハズは無い

「どうせ途中で暴れだして、映画館を中座する羽目になるのでございましょう」
と、覚悟を決めて映画鑑賞に臨んだ父上&母上でございました

映画館に入ったのは、水曜日の12:50。
その日は10:30~11:30まで、しっかり
スイミングスクールでレッスンに参加し、その直後の映画鑑賞でございました。

どう考えても、
「途中で飽きて暴れだす」
又は
「疲れてお昼寝してしまう」
という結果しか、母上には想像出来なかったのでございます

しかし、あっぱれなるちび姫さま
大して大騒ぎする事も無く、無事に最後まで映画鑑賞なさっていたではございませんか

映画の内容は、実に淡々としていて、決して楽しい感じのモノではございませんでした。
母上の正直な感想は「つまらなかった」と申し上げておきましょうぞ。

それでも、最後まで映画の内容を理解し、ストーリーについていこうとしていたちび姫さまは御立派でございました

「これで、少しは、集中力というものを身につけて頂けたのかしらん
なんて甘い期待をした母上でございます


さて、そんな あっぱれな映画鑑賞から2日が過ぎ去った本日。
ちび姫さまに“集中力”の片鱗でも御見せいただけるのでは?
等と期待してちび姫さまを観察しておりました。

で、本日もプール教室から帰宅し、昼食にしようといたしましたトコロ、
ちび姫さまが「ごはんたべたくなくなっちゃったごちそーさま」等とおっしゃる。
つい先ほどまで「おひるごはん、てんどんにしてね
等とおっしゃっていらっしゃったので、
母上はわざわざ昼食に天丼を御用意して差し上げたのに、
一口も召し上がらずに、天丼を目にしただけで
「ごちそうさま」などとおっしゃるのでございます


して、その後、何をなさるのかと思いきや・・・

キッチンに入り込み、おもむろに冷凍庫を開け
一心不乱に氷を齧っていらっしゃる・・・

母上の注意など、全く持って耳には入っていない模様です。

おお!!これぞすさまじい集中力


でも・・・もしかして

いやな予感が母上の脳裏をかすめました


で、キッチンに座り込み、氷を齧り続けているちび姫さまの背後に回りこみ
そぉ~っと額を触ってみました。



やっぱり発熱

体温を測ってみると、39度

氷を齧り続けていらっしゃったのは、集中力のなせる業ではなく
単に、水分補給と温度低下を体が求めていたからだったらしい

どうやら、プール教室から帰宅するまでは体調も絶好調だったのに、
帰宅した途端にお熱が急激に上昇してしまったらしいのです。
だから母上の用意した天丼も食べられなかったのですね

その後、ちび姫さまは10分程氷を齧り続けたら気がすんだらしく、
案の定ハイテンションで暴れだしました

どんな時でも、お元気で何よりでございます


ちび姫さま湯煙仰天物語

2006-08-09 01:12:22 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:素潜りが大好きな2歳児

**************

本日のちび姫一家は、朝からお墓参りに行ってまいりました。

御先祖供養が大好きなちび姫さま。
(ただ単に、お線香をあげて、手をあわせ「なむなむ~」と
おっしゃるだけなのでございますがね
おまけに、大好きなじぃじ&ばぁばが御一緒の墓参りツアーでございます。
朝から気分はルンルンでお出かけでございます

しかし、台風の接近に伴い、あいにくの雨模様
お盆前の大掃除。ということで、
お墓回りの草むしりに精を出したちび姫さま御一行は
全員が瞬く間に泥だらけ
どぶねずみさながらの形相となってしまいました

その後、どぶねずみ様御一行は揃ってレストランで昼食を頂き、
じぃじ&ばぁばを御自宅にお送りし、自宅に戻りました。

朝から張り切ってお出かけしたものの、
雨の中の草むしりですっかり体力を消耗してしまった母上。
もはや夕飯の献立を考える気力もございません

すると、父上様が素晴らしい提案を御啓示くださりました。
「そうだ!!銭湯へ行こう

我が家の御ひいきにしている銭湯とは、自宅から車で5分。
そんな近場でありながら、実は温泉なのでございます

料金は通常の銭湯よりは少しばかり高め(大人600円)でございますが
3歳以下のちび姫さまは無料(普通の銭湯だと90円)

なんと申しましても、その温泉内にはお食事所がございます
つまりつまり・・・
温泉に入れて、マッサージも出来て、夕飯は作らなくてよろしい
ということなのでございます

むふふふふ
と、いうことで、草むしりを頑張ったちび姫さま一家は
夕方から打ち揃って温泉へ参りました次第です


ちなみに、ちび姫御一家のひいきにしておりますそちらの温泉は
内風呂、露天共に何種類ものお風呂がございます。

で、まずは手始めに、
内風呂の中でも一番大きな大浴槽に入ったちび姫さま&母上
温泉に入りに来ている人は、大抵が露天を目当てにしていらっしゃるので
内風呂は比較的いつでも空いているのです

ましては本日は台風接近の最中でございまして、
今まで経験していた中で一番空いている状態でございました。
その時点で、大浴槽はちび姫&母上の貸切状態だったのでございます
あぁ・・・素敵あぁ・・・気持ちいい

ゆったりまったり
お湯を満喫する母上の付近で、一人ガシガシと泳ぎだしたちび姫さま
「・・・やっぱりね
まぁいいか。貸切だしぃ
等と思っていたのもつかの間。

余りにも大胆なちび姫さまの泳ぎっぷりに
大浴槽の回りには、ちび姫見物のおば様達が集まってきてしまいました

「すごいわね~」
「上手ね~」
等と、見知らぬおば様たちに大絶賛され、益々調子に乗るちび姫さま

その、あまりの盛況ぶりに
「なに?なに?」とばかりに
興味津々で大浴槽を覗きに来るお子様達が加わりました。

そして、浴槽内で調子に乗っているちび姫さまを発見するやいなや
お子様達は「あたしだって泳げるもん」とばかりに
次々と大浴槽に飛び込み、ガシガシと泳ぎだしたではございませんか

つい先ほどまで、貸切であったハズの大浴槽は
瞬く間に、小学生やら幼稚園児やらが大ハシャギする
温水プールに変貌を遂げてしまいました

母上のゆったりまったりのお湯よいづこへ

母上は、大浴槽で相変わらず調子に乗っているちび姫さまを
無理やり外へ引きずり出し、少しでも空いているお湯を求めて
露天へと足を向けました

そうして、発見

いつもは大人気のジェットバスが今日は何故だか空いているではございませんか

実は母上にとって都合の良いことに
こちらのジェットバスは立ち湯になっているのでございます。
立ち湯とは、大人が立って入って肩までつかれる位の深さです。
つまり、ちび姫さまでは絶対に背が届かない深さ。

「シメシメここならちび姫さまも泳げるまい
ちび姫さまをジェットバスの浴槽の縁に座らせておいて、母上は一人で
腰でもほぐしましょうぞ」

などど思いつき、母上は御満悦
もちろん、ちび姫さまには
「ここから先は深いので入ってはいけませんよ。
きちんとお座りしていて下さいましね。」と御注意申し上げてから、
母上は数メートル離れたジェットへ赴きました。

その時のちび姫さまと母上は、数メートル離れているとはいえ
お互いに向き合い、対峙している格好でございます。
ジェット噴射は母上の後方から噴出していて、
ちび姫さまのお座りになっていらっしゃる浴槽の縁に向かって
ものすごい勢いでお湯が流れているのでございます。

深さといい、逆流するお湯といい
ちび姫さまが飛び込むことはまずありえない
母上は目論んだのでございましたが・・・


「だるまさんだるまさんにらめっこしましょ
わらうとまけよ・あっぷっぷ
露天に朗々と響くちび姫さまの歌声♪

そしてその歌声の終了と共に、ドボーン

・・・そう
この歌は、ちび姫さまが水に飛び込むときのテーマソングでございますです

どうやら、立ち湯の深さも、ジェット噴射されている強烈なお湯の流れも
ちび姫さまにとっては何の障害にもならなかったらしい

母上が止める間もなく、えも言われぬ速さで
ジェットバス飛び込んだちび姫さま。
そしてジェット噴射しているお湯の流れに逆らいながら
母上の元までたった数秒で泳ぎ着かれてしまいました。

あっけにとられる母上。
と、その時

「すごいすごいすごい

ちび姫さまの勇姿を、偶然にも一部始終見てしまったらしい
見知らぬおば様が歓声をあげました。


・・・・・

こうして、再び、好奇の眼差しを浴びることとなり
周囲の人を一斉に振り向かせてしまったちび姫&母上


ちび姫さまの泳ぎを褒めていただけるのは、親として正直、嬉しゅうございます。
しかし、
ここは海でもなければ、プールでもございません


母上はいつになったら
ゆったりまったり
温泉を満喫できるのでございましょうか


ちび姫さま流 日付変更線

2006-08-08 01:14:31 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:歌い、踊り、潜る。そんな毎日を過ごしている2歳児。

**************

連日の暑さが身にしみる今日この頃。
そんな猛烈な暑さの中、昨日は花火大会に繰り出してまいりました

花火大会とはいっても、場所は我が家から歩いて20分の競馬場。

参加メンバーはちび姫さまのご友人が5家族。
総勢16名と2胎児(妊娠中のママさんが2名いましたので

父上様は、この為に当日の3時から場所取りに大奮争いたしましたでございます
その甲斐もございまして、かなりの広さとナイスポジションをGet

みなさまでお弁当などを持ちより、とっても楽しい花火鑑賞と相成りました


何と言っても、この花火大会の素晴らしい演出の数々により
ちび姫さま他、おちび軍団の皆様も大ハシャギ


こちらの競馬場では、
花火と、音楽と、レーザー光線(?)が渾然一体となった
スペクタクルショーを展開してくださるのでございます

「♪どんないろがすき?」
「♪あか!!」
というお歌と共に、赤い大きな花火が夜空にドッカ~ン

おちび軍団の知っている童謡に合わせて、色々な花火が開くのでございます。
おちび軍団の皆様は、それはそれはお喜びになり、当然、
歌う・踊る・跳ねるの大騒ぎとなりました。

そして・・・狂乱の一夜が過ぎ去り、ゆったりまったり
いつも通りの一日を過ごした本日。

夕方になり、唐突にちび姫さまがソワソワなさり始めました
母上は嫌な予感に捕らわれながらも、ちび姫さまに問いかけましたでございます。
「ちび姫さまいかがなさいましたか?」と。
して、返ってまいりましたちび姫さまのお答えは
「はなびまだいかないの??」・・・

やはりそうでございましたか
ちび姫さまはこれから毎日花火を見に行くおつもりらしい

こりゃ説得するのが大変だ・・・
恐らく、今日は花火を見る事が出来ないと申し上げたならば
泣いて暴れて、大騒ぎすることでございましょう

しかし、花火大会は年に一度きり。
母上は仕方なくちび姫さまにその事実をお伝え申し上げました。

ちび姫さまの目をまっすぐに見つめ、真剣な眼差しで問いかけたのでございます。

「ちび姫さま、花火は一年に一度だけなのでございます。
出来る事ならば、母上も毎日花火に行きたいのでございますが
次の花火大会までは後一年待たなければなりません。
母上も頑張って、あと一年我慢致しますので
ちび姫さまも我慢して下さりませ・・・」と。

すると・・・
「うん。わかったよちび姫もいちねんがまんするよ」と
以外にもあっさりと御納得くださったではございませんか

やれやれこれで一安心

な~んて。
簡単に胸を撫で下ろすことが出来ない母上でございます

実はちび姫さまと母上の時間感覚はかなりの誤差がございます。

ちび姫さまは元来せっかちな御性格でございます。
その上に“時間経過”の感覚がまだ備わっていらっしゃらない

要するに
母上の【今】とは
今、この瞬間から10分以内程度のことを表現しているつもりでおりまする。
しかし
ちび姫さまの【今】とは
今、この瞬間から0.5秒以内を想定されている模様でございます。

母上の【あとで】とは
今、この瞬間から4~5時間以内でございましょうか。
しかし、
ちび姫さまの【あとで】とは
今、この瞬間から3分程度後と推察されるのです。

ちなみに、ちび姫さまの
【あした】とは1時間後。
【きのう】とは過去の全て。


・・・おわかり頂けますでしょうか??

つまり、母上が
「おやつは後でね」と、軽く申し上げたならば
その3分後には
「おやつちょうだい“あとで”っていったでしょ
という猛反撃が起こるわけでございます
(母上にしてみれば、今しがたアイスクリームを食べ終えたちび姫さまが
「スナック菓子を食べたい」と言い出したので「お昼寝してからね」
というつもりで“あとで”って申し上げたのですけど・・・
ってな感じでございます

そんな独自の時間感覚をお持ちのちび姫さま。

果たして素直に一年後の花火大会を待っていて下さるものでございましょうか?



おそらく3日後位には
「はなびみにいきましょう
な~んておっしゃることでございましょうね

そうして「いちねんがまんしたんだもん!いくいくいくぅぅぅ」と
大騒ぎすることでございましょう


ちび姫さまの日付変更線は、まさしく【光陰矢の如し】なりけり

ちび姫さまのモットー

2006-08-04 02:22:46 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:遊び大好き!夏大好き!疲れを知らない2歳児

**************

みなさま、お久しぶりでございます
本格的な夏に突入し、連日、ちび姫さまとのバトルに追われているうちに
瞬く間に8月になってしまいました

ここ最近のちび姫さまの生活ぶりたるや・・・

とにかく【眠らない】の一言でございます

何故ゆえにこれほどまで御就寝くださらないのか??


夏の日差しがあるかぎり、ちび姫さまのベランダプールは
毎日営業でございます。
プール教室に行った後で、ベランダプールで遊んでいたりいたします
休日には市民プールやら海浜公園やらに繰り出します。
水遊びの大好きなちび姫さまは、当然大ハシャギなのでございます

そして、
7月の後半になると、当然ながら、
御近所の小学校や幼稚園は夏休みに突入

この事実は、ちび姫さまにとって、
とてつもないパワーを引き出す原動力となっているようでございます
なにしろ、大好きな御近所のお姉ちゃんやお兄ちゃんと
毎日遊んで頂けるのでございますからね

そんな訳で毎日がパワー全開
結果、お昼寝の時間を逃してしまう毎日

最初のうちは、母上も
「お外で沢山遊んで下されば、お昼寝をしなくても夜にはぐっすり寝て下さるでしょう
等と思っておりました。

しかし・・・

御自分の体力の限界を超えて、遊びまわっている日々は
実はちび姫さまにとって、かなりの負担であったようでございまして・・・

夜の就寝時の寝つきが、今まで以上に悪くなってしまいました
最悪、夜中の2時頃まで起きていらっしゃる
挙句の果てに、やった寝付いたと思っても、すぐさま始まる激しい夜泣きの日々
そして極めつけは、連日の喘息発作


ここまできて、母上はやっとこ気づきましたでございます。
「ちび姫さまがどんなに“遊びたい”と要求なさっても
力づくで寝かせなければならないのだ」というコトに

そうか!!
どうやら、幼児の気力と体力は、ある程度は親がコントロールしなければならなかったのでございますね
(そんなことに今更気づいたバカ親母上でございますお恥ずかしい
それとも、このような状況はちび姫さま特有のものなのでございましょうかしら?

どんなに疲れていても、つねに
「もっと遊ぶのもっと!!もっと!!!」と
わめきながら眠りにつかれるちび姫さま。

その気力と体力は
いつになったらバランスがとれるようになるのでございましょうか

「疲れたら眠る」などというものは、人間として、イヤ!!動物としての
本能だとばかり思い込んでいた母上。
しかし、ちび姫さまに関しては、それは当てはまらないらしい

ちび姫さまは「疲れたけど遊ぼう!!」というモットーがあるとしか思えない


こんな恐ろしいモットーを掲げているちび姫さまは
本当に母上のお子様なの・・・??
母上は「大量睡眠型」の人間でございます
母上の一日のベスト睡眠時間は14時間。
そんな母上のモットーは
「何がなんでも睡眠確保!!」
・・・そう。
母上はちび姫さまとは正反対の
ゆったりまったりのライフスタイルを望んでいるのでございます。

この親子の溝はいつになったら埋められるのでございましょうか
あぁ・・・“お昼寝大好き”のお子様がうらやましい