サル娘∞トラ娘∞ネコさま様

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ちび姫さまの肺

2007-02-06 01:46:51 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:半漁人かもしれない2歳児

**************

何度チャレンジしても、母上がちび姫さまに負けてしまう勝負。

それは・・・潜水競争。



母上は泳げないけれど、水中に潜ることくらいは出来るので
ちび姫さまと潜水競争(どちらが長く潜っていられるか)をしてみたりするのでございますが、
いつも負けてばかり


どうしてなのか母上にはワカラナ~イ


体重、身長、その他もろもろを考慮してみても
どう考えても、ちび姫さまの肺の大きさは母上の半分以下と推察されます。

それなのに、ちび姫さまに勝てない母上


母上の肺はそんなに弱っているのでございましょうか??




しかし、本日のプール教室での出来事で
母上の肺がそれほど弱いというわけでは無いらしいことが判明しました
ホッ



本日の出来事。それは。


プール教室でのレッスンの時間に、よく行われている内容で
『水中でコーチに手を振ってみよう』というお遊びでの出来事。


この遊びは、何人もの子が一斉に潜り、
一人のコーチに向かって水中で手を振るので
コーチさまは色々な子供を同時に水中で相手にしなければならず
一人のお子様に向かい合っていられるのは、せいぜい数秒程度なのです。


しかし、本日はたまたま、コーチの目の前の位置で潜ることとなったちび姫さま。

いつもは遠くにいらっしゃるコーチさまが、
本日は目の前にいらっしゃった為に、嬉しくて仕方がなかったらしく・・・


いつまでも、いつまでも、いつまでも・・・

母上が無理やりちび姫さまを引き上げるまで、エンドレスに
水中でお手手を振り続けていらっしゃったのでございます


目の前で一生懸命に手を振り続けるちび姫さまを無碍にすることもできず
最後までちび姫さまの潜水に付き合ってくださったコーチさま。

そのコーチさまが、水面に出てすぐさま発したお言葉は

「ちび姫ちゃんの肺はどうなってるのでした



・・・・・やはり、異常なのは母上の肺ではなく、
ちび姫さまの肺だったのでございますね


安心したような、恐ろしいような・・・



水泳のコーチですら驚くほどの潜水時間を保つ相手に
母上がかなう訳が無いですものね

母上がちび姫さまに潜水を挑むということは
ハナから無理な勝負だったということでございましょう







ちなみに、こちら↑のお写真は
昨年の秋に撮影した、レッスン中の水中写真です


水中眼鏡なしでもご覧の通り。水中なのにお目目はランランです。

ちび姫さまはバブリング(水中での息抜き)も、鼻からだろうと口からだろうと
自由自在でございます。でも、母上は鼻からの息抜きしかできません
(口から空気を抜くと鼻から水が入ってしまうの



もう、今後一切、
ちび姫さまに水中で勝負に挑むのは止めよう
心に硬く誓った母上でした