息子さん

昨日、長男が学校で絵を描いてきました。
「いいデザインだね。色が好き。」
とそれなりのコメントをしてあげて、
「飾っておこうかな？」
と何気なく言っておきました。
実際、デスクの横に飾っておいたのを彼が今日発見し、
「飾っててくれてるんだね。お客さまが来たら、『息子さんが描いたんですか？』って聞かれるかもしれませんね。」
と、とても喜んでいました。
「そうだねぇ、聞かれるかな？」
「何を思ってその絵を描いて、息子さんは今どこで何を？って聞かれるんじゃない？」
と調子に乗っている。
よほど嬉しかったのだろうね。
実際。
子どもの絵は固定概念が無い為、見ていて面白い。
キタコレ！キタコレ09！
と思うこともあれば、なんじゃこりゃ。と思うものも多い。
また、授業などで同じ机に座っていると、横の子が描いた絵を真似るパターンも多い。これは非常につまらない。
息子はピアノを習っているので、音符を書いたらしいのだが近くの机の子達はそれを真似たらしく、本人は「自分がパイオニアだ。」と言い張っていた。
事実はどうだっていい。
キチンと褒めてあげることが大切なんだと思いました。