どうせ地球のチリだからな。

生き方を変えたから、ブログも変えようと思った。
企画屋の日記です。

何の休みにもなってない(笑)

2010-10-11 21:41:05 | Weblog
先週の地獄の一週間が終了し、休めるかなぁと思っていると。
来たよ、ソフトボールのお誘いと、引越しの手伝い。
どちらとも、義理のある仙一の大将と、九二四四先輩のお願いごと。
断る訳ないでしょう。
しかし、朝っぱらから叩き起されて「国家斉唱」ですよ。
ヒットで出塁するものの、後続打者でゲッツーでチェンジ。
守備は、センターでしたが2球飛んできて一級はライナー。
横っ飛びでもすりゃ良かった。エラーですよ。エラー。
もう一球は死ぬ気で止めたんだがね。
ホームへの遠投が良くなかった。

もう1試合を残して、九二四四スタッフの古瀬の引越しへ。
九二四四先輩と二人で1時間半。
俺は、引越しのバイトをしていたので、冷蔵庫は一人で持てます。
コツがあります。
ベットも一人でいけます。
段ボールとか衣装ケースをガンガン運んでいたら古瀬が、
「ねぇ、そろそろベットに行きましょう。」
と言って来た。
「もう一回言って!もう一回言って!」
と親父ブリを発揮しながらベットを運ぶ。
他の手伝いの男子の不甲斐なさに腹を立てながら、まぁ仕方ねぇと思ったが、これでは日本男児の今後には期待出来んな!と思ったものよ。
力がないのは、まぁいいだろう。
要領が分からんというのも、まぁまぁいいだろう。
ただ、効率悪いのと、作業を聞かないのと、暗いのは駄目!
だって、エレベーターが閉じないように、開くボタンを押す係りに回ろうとするからね。
おい!!司会か君は。
なんかをドアに突っ込む位の工夫をして、馬鹿みたいに運べ!
名刺にも書いてあるけど、暗い奴は駄目!
そして、効率が悪いのもイカン!

企画屋とケーキ屋のおっさんの方が、ナンボも男らしいっちゅうねん!
タワケ!

家に戻ったら、知らねぇうちに眠り、夕方ソフトボールの打上に参加し、今はもう帰ってきました。
酔っ払ってますが、融資の計画書を明日までにやらないといかんのです。
明日は、税務署⇒融資企画書の提出⇒現調⇒現調⇒新規美容室の創業コンサル初回面談ってな所です。
合間を見て、新規店舗の買い物もしないといかん。
座布団と、観葉と、外樹とテーブル。
明後日もヘビーなんだよね。
命が削れている音がする。
ゴリゴリ。

今日だけ父さん

2010-10-11 03:17:13 | Weblog
「悦には、二人お父さんがいるんだよ。」

とタケチンが悦(タケチンの息子)に伝えたらしい。
「今日だけ、リョウ先生だけじゃなくて父ちゃんって呼んでいい?」
「へ?」
「パパがね、悦には二人お父さんがいるんだって言ってたんだ。」
「分かった。いいよ、別に。」
「父ちゃんより父さんがいいな。禅みたいに。」
禅(うちの長男)は俺を父さんと呼ぶ。
パパとは言わない。
二人に、
「ねぇ父さん?」
と言われる度に、
「あぁ俺か!」
と言ってたよ。
車で女川まで行って、途中ガソリンスタンドでジュースを買う。
全部、独断で買う。
時間があるからラーメン屋でラーメンを食う。
禅がワンタンメンを頼み、
「はいお姉ちゃんお待ちどう!」
と言われてキレたのが、なんかかっこよかった。
「っざけんなよ!僕は男です!」
「あら、ごめんね!」
「いいよ。」
ナイス。
でも、スグに怒っちゃ駄目だよ?
血だろうけど。

SL、出発の音が凄かった。
俺もビビッた。
昔の人は、これが最速の移動手段かと思いながら、なんとなく石炭臭い車内はノスタルジックでした。
トンネルに入るたびに、煙が入ってくるので乗客が一丸となって窓を閉めるのもなかなかいいもんだ。

石巻で降りて、折り返し戻る。
今度は電車。
汽車と電車で、こうも違うのかと思った。
二人とも風の似合う、いい感じの男に育っているなぁと思ったよ。


「父さん、大変だ!!色が逆だ!」
何事かと思ったら、ナルトの色がいつも見てるのと逆だった。



「何でも食いたいもの食わせてやるから、遠慮なく言ってみろ!(できればウナギと!)」
「仙一ホルモン!」
「・・・。よし!少し泣きそうになった!いいだろう!戻るぞ、仙台に!」
仙一で二人はじゃれ合っていた。
仲良くケンカしな。


写真は、駅のホームで。
今でもいいダチなんだろうけど、もう数年したら、こうやって二人でドコゾのツッパリとケンカでもするのだろうな。
頑張れ、若者。
今日だけ父さんはヘトヘトです。
イチバン驚いたのは、意味不明なSLのチョロQが1,500円もしたこと。
そして、それを二人とも欲しがったこと!(笑)
いらねぇだろ!そんなの!
とは思ったが、欲しいんなら今日はいいよ。
お前等も、いつか誰かにやってやれ。
俺にお礼などいらん。
いつの日か、
「あの時やってやっただろう。」
とも言わない。
いい意味で何の期待もしていない。
キミ達の息子達にやってあげてくれ。
足湯、気持ちよかったね。
チョコも美味しかった。
これは、父さんの分。
と最後の一個を二人で我慢してくれて嬉しかった。
寝てる君らを鏡で見てて、心地よかった。
一度も怒らずに終えられて良かった。
風船も貰えて良かった。

また行こう。
どこへでも、行こう。

お前らが大好きな父さんより。