学力と経済力について、興味深い記事がありました。
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年収が多い世帯ほど子供の学力も高い傾向にあることが、2008年度の小学6年生を対象にした全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を基に行われた文部科学省の委託研究で4日、分かった。学力テストの結果を各家庭の経済力と結び付けて分析したのは初めて。
委託研究では、5政令市にある公立小100校を通じて、6年生約5800人の保護者から家庭環境などのデータを新たに収集。個人名が分からないよう配慮した上で、学力テストの結果と照合した。
学力テストには、国語、算数ともに知識を問うA問題と活用力を試すB問題があるが、世帯年収ごとに子供を分類すると、いずれも200万円未満の平均正答率(%)が最低だった。
正答率は年収が多くなるにつれておおむね上昇し、1200万円以上1500万円未満だと200万円未満より20ポイント程度高まった。ただ、1500万円以上では正答率が微減に転じた。
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お金が全てではないが「稼ぐ」というのは総合力だと思います。
だからこそ。
一方では「お金」こそが健康維持に始まり、豊かな精神状況を支えるものであることは確かであることから「全て」であるという見方も間違っちゃいない。
その中で、教育という意識について高いか低いかが結果として出ているのであれば、子ども達の未来は俺達の【意識】に深くリンクしているのだと思います。
子ども達の学力は、15年後の俺たちの会社を支える従業員達の「総合力」の一つ。
真剣に考え、稼ぐという行いを追求するべきだと考えます。
そして、学力低下問題という未来創造のビジョンは、各経営者、全員の課題でありましょう。
やる事が決まってきた気がする。
とりあえず、出張行って来ます。
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年収が多い世帯ほど子供の学力も高い傾向にあることが、2008年度の小学6年生を対象にした全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を基に行われた文部科学省の委託研究で4日、分かった。学力テストの結果を各家庭の経済力と結び付けて分析したのは初めて。
委託研究では、5政令市にある公立小100校を通じて、6年生約5800人の保護者から家庭環境などのデータを新たに収集。個人名が分からないよう配慮した上で、学力テストの結果と照合した。
学力テストには、国語、算数ともに知識を問うA問題と活用力を試すB問題があるが、世帯年収ごとに子供を分類すると、いずれも200万円未満の平均正答率(%)が最低だった。
正答率は年収が多くなるにつれておおむね上昇し、1200万円以上1500万円未満だと200万円未満より20ポイント程度高まった。ただ、1500万円以上では正答率が微減に転じた。
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お金が全てではないが「稼ぐ」というのは総合力だと思います。
だからこそ。
一方では「お金」こそが健康維持に始まり、豊かな精神状況を支えるものであることは確かであることから「全て」であるという見方も間違っちゃいない。
その中で、教育という意識について高いか低いかが結果として出ているのであれば、子ども達の未来は俺達の【意識】に深くリンクしているのだと思います。
子ども達の学力は、15年後の俺たちの会社を支える従業員達の「総合力」の一つ。
真剣に考え、稼ぐという行いを追求するべきだと考えます。
そして、学力低下問題という未来創造のビジョンは、各経営者、全員の課題でありましょう。
やる事が決まってきた気がする。
とりあえず、出張行って来ます。