大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

三峰神社と怪談ナイト2017ほぼ居眠りせず

2017年11月05日 | 日本の旅/温泉

11/2、本日は夜中からクラブチッタの怪談ナイト。
家の用事で休暇をとりましたが、何と11時前に用事も済んでしまい
夜に備えて仮眠を取ろうかとも考えましたが、
余りにも良いお天気だったので寝るのはもったいない気がして…。

……そうだ、三峰神社へ行こう!!

ここ数年、行こうと思いつつ行っていなかった
関東一のパワースポット、三峰神社!!!

▼三峰神社の駐車場から三ツ鳥居に向かう道
 漫画の集中線のような雲が出ていた。

しかし、三峰神社は遠い…。

家から池袋までは約60分。
池袋から西部秩父駅まで特急で78分。
西部秩父駅から三峰神社まで急行バスで75分。
急行とはいえ路線バスで75分なんて、遠い…。

池袋を12:30の特急で出て、三峰神社に着いたのは15:16頃。

帰りのバスは16:30発(最終)なので見学時間は約1時間。

見学時間1時間というと、炳霊寺(へいれいじ)を思い出すが
なんだか、蘭州から炳霊寺に行くよりも遠く感じた。

鳥居の両サイドに更に小さい鳥居がついている三ツ鳥居は
珍しいものだそう。

鳥居の前には阿吽のお犬さま(狼らしい)が鎮座しておりました。
その昔、白い狼がヤマトタケルをこの地に導いたという伝説が
あるそうですよ。

三峰神社の由来はこちら

▼この階段を上ると遥拝殿(ようはいでん)

三ツ鳥居の坂道を進んで右の階段を上ると「遥拝殿」。
遥拝殿からは妙法ケ岳山頂の奥宮が拝めるということでしたが
どこが奥宮かわからず、筋斗雲のような雲が印象的(笑)。

 ▼随身門

▼随身門を守るお犬様。阿形

▼同じく、こちらは吽形

随身門を入ると空気が変わるというが、スピリチュアルな事に
縁のない身には全く分からず…。
ただ三峰神社はバス停のある駐車場から既に清々しさ満載で
パワースポットなんだろうなぁという感じはしますよ。

▼三峰神社拝殿

▼拝殿を守るお犬様はかなりな迫力

▼拝殿前の御神木

▼手水舎…日光東照宮の如く彩色されている

▼手水舎の天井には龍神様

階段の下から以下拝殿の写真を撮っていた時、二度、
画面にモザイクノイズが入った。

別にデジカメが壊れているということもなく、過去画面に
ノイズが入るんなてことはなかった。
衛星放送を見ているときにも豪雨や雷で電波の受信状況が悪く
なると画面にモザイクのノイズみたいなのが出るでしょう、
ちょうどあんな感じのものが、二度出ましたよ。

こんな画面は初めて見たので結構ビビリました。
そして、写真にも少々動揺が(笑) 

写真を撮るなということなのか、はたまた御眷属さまのお出入り
でもあったのでしょうか。

今回の参拝で唯一、神秘的な力を感じた瞬間でした。

それから、拝殿周辺では時々ヒノキの香りが漂ってくることがありましたが
どこかに檜の木があるのでしょうか。 

御神木には触れられるのですが、こういう神聖なところに来ると
邪な願いは思い浮かばないようで、とにかくパワーだけいただく
ことに…。

16:30のバスで三峰神社を後にして、池袋にたどり着いたのは
20時少し前。

いや~、遠かった。そして疲れた。

いえ、なんか疲れたというより妙な感じ。

地に足が着かないというか、なんというか。

帰宅直後に突然雨が降り出す。それも豪雨というべき降りっぷり。
帰宅が一分遅くてもズブ濡れになっていたから、
これも神様のご加護かもしれない。

そして今夜は怪談ナイト2017。クラブチッタで25時開演なので
3時間ほど休んで雨の中出かけました。

最近は寄る年波で、怪談の半分は居眠りをする惨状でしたが、
今年、ミステリーナイト25年目は三峰神社のご加護か、
ほぼ居眠りをせずに、朝まで稲川怪談を満喫できました。

…これは本当に凄い!!!!

三峰神社とミステリーナイトの興奮冷めやらぬ翌朝、
8:00を過ぎても眠くならず。このパワーはいったい…。

来年も怪談ナイトの日に三峰神社詣でをしようかな(笑)。