ダイハツ ルクシオ

最近ダイハツがこのようなクルマをインドネシアで発売しました。



ダイハツルクシオです。
大アトレー、小アルファードのようなこのクルマは、グランマックス（ライトエース・タウンエース）をベースにしています。



この前インドネシア人と話していると、アルファードは人気があるが高すぎるといっていました。だからこそ手ごろな価格のミニバンの人気が出るのでしょう。

インドネシアにはこの手のクルマが多いです。

スズキAPVはそのうちの１台。
最近ラグジュアリーバージョンが付け加えられ、ルクシオと真っ向勝負の構えです。


またスズキAPVは現地の三菱自動車インドネシアにも供給され、MAVEN（メイブン）と言う名前で販売されています。


下の写真はヒュンダイスターレックスH1、ルクシオに比べ大型ですがこいつもインドネシアで販売されている模様。


インドネシアでは今後もミニバンブームが続く模様で、すでにホンダがフリード、フォルクスワーゲンがトゥーランの生産を決定しました。

インドネシアで１番人気のミニバンはトヨタアヴァンザ・ダイハツセニアのようです。


今後の市場動向が楽しみですね。

マレーシア版ランエボ？

欧州で新型スバル　ジャスティが発売されたようです。

ベースはもちろんダイハツブーン・トヨタパッソ

これがご存知　プチトヨタ　パッソですね


これがダイハツ　ブーン
街中でもたまに見ますが、ナンバーを見るとレンタカーを意味する『わ』ナンバーだったりしますね

ブーンは欧州諸国やアジア諸国ではシリオンという名前です

またブーンはマレーシアではプロドゥア社が『マイヴィ』という名で生産しています

これがプロドゥア　マイヴィ





どうやらセダンがラインナップに加わったようです

取ってつけたみたい笑

往年のトヨタプラッツやベルタ、ホンダフィットアリアを思い出しました

こんなモノまで発見笑

マレーシア版ブーンＸ４でしょうか？？

後ろ回りがランエボっぽい笑

ダイハツ アルティス

今日はダイハツ　アルティスについて書きます！！！

あるてぃすさんの名前の由来ですね！！


２０００年発売でアプローズの後継者です。

当時はカムリグラシアのＯＥＭでした

２代目です

こいつのカタログはカムリのカタログにＣＧで修正を加えただけだと聞いたことがあります

いすゞのファーゴと日産キャラバンと同じですね


考えればアメリカで最も売れている車のＯＥＭなんですね笑


これほどの大型車がダイハツのエンブレムをつけているのはとても違和感があります笑

ダイハツ社内では役員専用との位置づけだと聞いたことがあります


海外（特にアジア）でアルティスといえばカローラアルティスを指すようです

ダイハツYRV

昨日ダイハツのセミナーに行ってきました。

ダイハツの社風は正直言ってかなりいいです。

ライバルメーカーの某S社に比べれば全然違う

S社は会長のワンマン経営さがにじみ出ていた。


YRVです。ダイハツの。郷ひろみのCMを鮮明に覚えています。

ところがあまり売れず。当時の僕は父親にこいつのカタログをダイハツに請求させたりしてました。

まだカタログとDVDが残っています。

東京モーターショーで華やかにデヴュー！ところが東京モーターショー出品されてたYRVは片方のドアしか開かないクレイモデル同然のクルマだったらしい。

ストーリア・デュエットをベースに作られた模様。

欧州ではいまでも販売されているようです。

ダイハツ アプローズ

今日はスズキとダイハツのセミナーに参上いたしました。

同じ日にライバルメーカーのセミナーが天満橋と京橋であるとは

今日はダイハツのアプローズについて書きます。

スズキはこの前マイティボーイを書いたので。

applauseとは拍手喝采の意味。この受験単語もこいつのおかげで覚えられました。



１９８９年の登場です。発売当初はそこそこ売れたらしいですが、リコール問題で販売量が大幅減。

不運なクルマです。

見た目は４ドアセダンですが、リアトランクはハッチバックのような開き方をします。スーパーリッドと呼ぶそうな！

ダイハツ シャレード 天津一汽 夏利

今テスト期間中で中国自動車業界のテスト勉強をしていたら天津一汽夏利が出てきたので、今日はダイハツシャレードについて書きます。

天津一汽は天津第一汽車集団の略です。

天津一汽の夏利は中国語での発音が『Xiali：シャーリ』なんですが、シャレードの中国語音訳なんです。


ついこの前までは北京市内で小型タクシーといえば夏利だったんですが、排ガス規制の影響で全て廃車になったそうです。

現在北京市内で走っているタクシーにはVWのサンタナ（大衆桑塔那）とヒュンダイのソナタ（索納塔）とエラントラ（伊蘭特）が多いようです。


それにしても日本国内でもシャレード滅多に見ないですよね

１９７７年登場です。昭和５２年からなんですね

昭和５８年のマイナーチェンジを経て、昭和６２年にフルモデルチェンジが実施されました。



このモデルから４ドアセダンタイプのシャレードソシアルが追加されました

なお天津の夏利にも４ドアセダンタイプが存在します。

９３年にモデルチェンジが実施され生まれ変わりました。



下の画像はマイナーチェンジ後の４代目シャレード。



４代目シャレードにはデ,トマソという伝説的なクルマの設定がありました。

シャレードは日本国内では既に廃止されました。

後継車のストーリア（トヨタデュエット）も既に廃止されています。

その後継がパッソ・ブーンになるのかな？


欧州や南アフリカなどでは旧型ミラに１０００ｃｃのエンジンを搭載させ
シャレードの名前で販売されています。

先に述べた天津一汽では夏利に改良を加えたN3を販売しています




またトヨタの不人気車であったプラッツが夏利２０００として販売されています。

そのうちベルタが中国でシャレードになるかもね笑

ダイハツ ＣＯＯ

トヨタｂＢのＯＥＭ供給車ダイハツＣＯＯのコトを書きます。

一番上の画像が日本版ダイハツＣＯＯです。

篠原涼子が大胆なＣＭをしてましたよね

ｂＢのＯＥＭといいながら、製造はダイハツが担当しています。

たしか、本社池田工場で生産されています。

同じくパッソ（ブーン）とラッシュ（ビーゴ）も同じように、ダイハツで製造されているようです。
　
パッソぷちぷちプチトヨタはほんまはプチダイハツなんです。

トヨタの商用車の旗艦車種プロボックス・サクシードもダイハツ京都工場で作られています。


実はシエンタとポルテもダイハツ京都工場製



ラッシュは大分工場での製造です。

北米ではスバルの工場でカムリを生産させるらしいですね

トヨタはまさに時流に乗ってますな

ＣＯＯの下の画像はＣＯＯの海外仕様のダイハツマテリアです。

これはシンガポール仕様です。




最後に、これがシンガポール版のビーゴ＝テリオスとブーン＝シリオンです。