ある京都好きな車好きの日々

京都が好きな大阪人です。今日もはんなりと京都旅… 稀代のクルマ好きです。

トヨタ IQ = アストンマーチン シグネット

2009-07-04 01:29:01 | トヨタ車ネタ
通勤途中に日経新聞を読んでいて思わず目を疑いました。

トヨタ自動車IQをアストンマーチンにOEM供給。

アストンマーチンといえば英国の超がつく高級スポーツカー
IQはトヨタ最小の4シーターコミューター(実際は2シーターみたいなもんだが)
互いに相反するクルマの融合ですか

ネットでこんな写真を見つけました。まだデザイン段階のようですね。
見ようによっちゃ中国車に見えますね。(失礼ですが)

エンジン等の基本設計をダイハツが手がけたこのIQ。英国紳士の手にかかればどんな車に化けるか楽しみです。







トヨタ ハイエース(Toyota Quantum)

2009-06-29 20:33:37 | トヨタ車ネタ
最近仕事でアフリカ諸国と交流があるので、アフリカの自動車の話をば

下の画像はハイエースですが、南アフリカ仕様でQUANTUM(クヮンタム)という名前です。


南アフリカ人曰く、クァンタムの名前はVery popularだそうです。

南アフリカではタクシー10台のうち8台がハイエースだという推計もあるそうです。

ハイエースのロングバスバージョン(14人乗り2.7ℓ)はSesFikileという名前です。
何て発音するんだか。


来年にはワールドカップを控える南アフリカ。治安等の問題は大丈夫なのでしょうか?




ダイハツ ルクシオ

2009-06-24 21:58:16 | ダイハツ車ネタ
最近ダイハツがこのようなクルマをインドネシアで発売しました。



ダイハツルクシオです。
大アトレー、小アルファードのようなこのクルマは、グランマックス(ライトエース・タウンエース)をベースにしています。



この前インドネシア人と話していると、アルファードは人気があるが高すぎるといっていました。だからこそ手ごろな価格のミニバンの人気が出るのでしょう。

インドネシアにはこの手のクルマが多いです。

スズキAPVはそのうちの1台。
最近ラグジュアリーバージョンが付け加えられ、ルクシオと真っ向勝負の構えです。


またスズキAPVは現地の三菱自動車インドネシアにも供給され、MAVEN(メイブン)と言う名前で販売されています。


下の写真はヒュンダイスターレックスH1、ルクシオに比べ大型ですがこいつもインドネシアで販売されている模様。


インドネシアでは今後もミニバンブームが続く模様で、すでにホンダがフリード、フォルクスワーゲンがトゥーランの生産を決定しました。

インドネシアで1番人気のミニバンはトヨタアヴァンザ・ダイハツセニアのようです。


今後の市場動向が楽しみですね。

マツダ ボンゴ (Mazda E series)

2009-06-13 22:29:43 | マツダ車ネタ
日産が最近NV200バネットを発売し、日産バネットはマツダからのOEM調達ではなくなりました。

三菱には引き続きデリカとして供給されるようですが、3兄弟が2兄弟に減ったのは寂しいもんです。

あと日本の3兄弟はスズキアルト、マツダキャロル、日産ピノとマツダファミリアバン、三菱ランサーカーゴ、日産ADバンくらいかな。


NV200バネットは商用車の割りにEuropeanizeされてて、ルノーのにおいがプンプンしますね。セレナみたい。



商用車はもっと道具!ってな感じがいいですね。
2年前にインドネシアアストラダイハツモーターからの輸入が始まったタウンエース・ライトエース(現地名、GRANMAX)の無骨なスタイルの方が個人的には好きです。


さて表題のマツダボンゴの話題です!

たまたまNZのマツダサイトを見ていたら、見慣れた車が出てきました。
下の画像がそれ Mazda Eシリーズ



オーストラリアに行ったときに見た覚えがあるので、オセアニア地域全域に輸出されているようです。



旧イギリス領の国々は右ハンドルなので、輸出がしやすいのでしょうか?

そういえばボンゴは韓国でもKD生産されていて、ワゴン型商用車のことをボンゴチャ(チャ=車の意)と言うと聞いたことあります。

確か起亜自動車だったかな?起亜はかつてダイハツハイゼットもKD生産してましたね。

ベトナムではバイクのこてをHONDAって言うそうです。

中国では小型タクシーのことを夏利:XIALI(シャレードの音訳)というそうです。

そういえばオーストラリアに行ったときに日本の旧型グランビアがハイエースという名前で走っていました。

確か欧州向けに、この旧型グランビアベースのハイエースがトヨタ車体で生産されていると聞いたことがあります。



がんばれ日本の商用車





三菱 コルト

2009-05-16 23:31:20 | 三菱車ネタ
三菱コルトといえばもともと昭和39年デヴューの三菱の4ドアセダンのイメージでしたが、今や三菱のハッチバックを思い浮かべる人がほとんど。

コルトプラスっていうのもありましたね、かつてのマーチBOXのような。

台湾でコルトプラスのCM見ましたが、全部日本語でした。

欧州では先代ミラージュがコルトって名前でしたが

ところがインドネシアでコルトと言えば、トラックなんですね。

しかもミニキャブ、デリカトラック、キャンターすべてがコルト


まずデリカトラック。しかもかなりの旧型。これもコルト。


そしてミニキャブ。こちらもかなり旧型。顔だけは意匠変更してますね。
これもコルト。


キャンターだけは新しい。これもコルト


そしてこれも三菱ふそう製トラック。日本でいうところのファイターですね。

インドネシアでも排ガス規制レベルが上がってきているはずなのに(確かユーロⅡ)。大丈夫なんですかね?旧型で。エンジンだけInnovationが進んでるのか?




ベルトーネ フリークライマー(Bertone Freeclimber), ダイハツ ラガー

2008-12-15 22:01:28 | 車ネタ
かつて、ボディーや内装はダイハツ、エンジンはBMWの直列6気筒というクルマが存在したことはご存じであろうか?


ベルトーネ フリークライマーというイタリア車がそれです。



見た目はまんまダイハツ ロッキー(Rocky)・ラガー(Rugger)ですね。


こいつがラガー。


そして兄弟車 ロッキー。


ラガー、ロッキーはトヨタにも供給され、ブリザードという車名で販売されました。



歴代のダイハツ四駆はトヨタにOEM供給されるのが恒例ですね。

タフト=トヨタブリザード ラガー、ロッキー=トヨタブリザード
テリオス=トヨタキャミ ビーゴ=トヨタラッシュ

ダイハツロッキーは海外ではフェローザやスポートラック(英国)と呼ばれています。

スポートラックは英国では、ヒュンダイクーペと並んで最も自動車保険料の高い自動車のうちの1つだそうです。

たぶんオフロードで使って、ケガをするドライバーが多いんだろうな。

いまではすでに生産中止となりましたが、スズキジムニーのような遊び心があってよかったんだけどな~。










ヒュンダイ サンタモ(Hyundai Santamo) 三菱 シャリオ

2008-12-14 21:15:44 | 車ネタ


この画像を見て、三菱シャリオと答えた方は間違えです。

韓国版シャリオです。

韓国では現代サンタモと呼ばれており、製造もすべて韓国ヒュンダイで行われていました。

ちなみにシャリオ(Chariot)とは、ローマ帝国時代の馬車(戦車)で、グラディエーター等の映画でも有名なあれです。
東京IGINのトレードマークもChariotだったはず。



ヒュンダイ サンタモと三菱シャリオの違いはフロントグリルぐらいで、その他は見分けがつかないくらいです。

シャリオは三菱車の中でも、数多く海外に輸出されたモデルの一つでした。

海外ではMitsubishi Nimbus / Expo /Spacewagon と呼ばれ、北米ではダッジ・プリマスブランドで販売され Colt Vista Wagonと呼ばれておりました。



これは初代Colt Vista Wagon。 

初代シャリオを見ると、ジャッキーチェンのポリスストーリー(警察故事)を思い出すのは僕だけであろうか?

ポリスストーリーではミラージュやトレディア、パジェロ等、80年代の三菱車が大活躍してます。

シャリオグランディスになってからのモデルは、中国東南汽車でSoverlin(ソブリン、菱紳)として販売されています。

まさに世界を股にかけたグローバルモデルですな。



いすゞ オアシス (ISUZU OASIS)

2008-12-11 22:30:16 | 車ネタ
お久しぶりです。

社会人になり8ヵ月が経ち、社会の荒波にもまれております。

リーマンショックに端を発した世界的な不況もあり、日々忙しく暮らしております。

いすゞ自動車が藤沢工場の期間従業員全員1400人を削減するようで。

ホンダ、トヨタ、三菱、マツダ、スズキ、ソニー、大分キャノン、村田製作所も次々と人員削減決定

僕が就職活動してた時は、超売り手市場だったのに、いまや就職氷河期

短期間で市況は大幅に変化しましたね

さてさて本題のクルマネタをば

僕が初めて(教習車以外で)ハンドルを握ったのは、ホンダオデッセイ(E-RA1型)でした。

2200ccのエンジンはパワフルで、初心者には少し強すぎる印象がありました。

僕はサンシャインルーフ付きのエクスクルーシヴ購入を主張しましたが、納車されたのは再廉価グレードのSタイプでした。

日本ではアダムスファミリーがCMし大ヒットした初代オデッセイ

米国でのネームはいすゞ オアシスでした。

中古車サイトより画像引用




エンブレムはISUZUです。

なおニューヨークで走っているミニバン型イエローキャブのほとんどは数年前までオアシスだったそうな。



ちなみに欧州ではシャトルという名前で販売されていました。

シビックシャトルの後継車だったそうです。

オデッセイは3代目から中国でも販売されています。

広州ホンダが製造もしています。

その名も奥徳賽(アオドゥーサイ)、3代目から製造販売されています。

古代ギリシャのホメロスの小説の題名『Odysseya(オデュッセイ)』からネーミングされたオデッセイ。

オデュッセイアの意味は長い冒険旅行だそうです。

ホメロスの英語名はHomer。昔プリンス自動車にホーマーって車があったような。

弘法も筆の誤りを英語でいうと
Even Homer sometimes nods.

以上雑学でした。

パソコンが…

2008-02-07 22:41:54 | 京都ネタ
パソコンがイカレたのでしばらく更新できません…

パソコンが直り次第またネタ書きます☆
バイト代で新しいの買おうかな☆

石家荘双環汽車 小貴族(Shijiazhuang Shuanghuan Auto Noble)

2008-02-02 01:00:46 | 中国車ネタ
中国産の食品が非常にホットな話題になっていますね

冷凍食品で農薬中毒になるって考えられないですね

うちの家にもありましたよ、、天洋食品有限公司製の食品

冷凍食品じゃなくて牛丼の素でしたが

食べんでよかった…

まあ北京に行ったときにコンビニで売られていた腐った牛乳で腹を壊しましたが

さて、天洋食品有限公司がある湖北省石家荘市には自動車メーカーも存在します

双環自動車です。

SRV事件でホンダから提訴されたあのメーカーです

どうやらSRVは生産停止に追い込まれた模様

最近ではBMWやダイムラーからも次々と提訴されています

ダイムラーが提訴の対象としたのが、小貴族(ノーブル)です

ちなみに、この写真の右端に写っているのが、BMWから提訴されたSCEOです

SCEOのエンブレムがオペル+韓国のサンヨンっぽい

小貴族のエンブレムはヒューレットパッカード(HP)っぽい

製造元の名前が正確には紅星双環汽車(Hongxingshuanghuan Auto)なので頭文字のHをもじったんでしょうな

見た目は完全にスマート


どちらかというと後ろ姿の方がそっくり…

やはり中国人の大好きなクリアレンズを採用

小貴族はこのサイズで4人乗り

13億人の国だから、大人数乗れたほうがいいんだろうな…


コックピットはこんな感じ

比べて見ると一目瞭然

クオリティが全然違いますね

こんなものを発見

中国産スマートより、砂製スマートのほうが丈夫やったりして笑

http://www.youtube.com/watch?v=HPdEWLnAQr0
メルセデスベンツSクラスVSスマートフォーツー