日産 ミストラル

かつて日産にメイドインスペインのクルマがあったな～と何故か思い出したので、今日の記事は日産ミストラルです。

１９９３年にヨーロッパでテラノⅡとして先行発売されました




９４年から日本に輸出が開始されました。

最初は５ドアのみでしたが、後に３ドアも登場しました。

街中で見るのは圧倒的に５ドアですね

９９年に日本への輸出を停止しましたが、今はデュアリス（日産ＵＫ工場製、欧州名キャシュカイ）がその役目を果たしていますね

欧州での販売当初からヨーロッパフォードにＯＥＭ供給されマーヴェリックの名前で販売されていました。




いまやマーヴェリックはマツダトリビュートと同じプラットフォームですが


日産は８０年代にフォルクスワーゲンと提携（貿易摩擦の回避のため）しサンタナを販売してましたが、フォードとも付き合いがあったのです

北米でも両者はミニバンを融通していたみたいで、日産クエストをフォードではマーキュリー　ヴィレッジャー（Mercury-Villager）として販売していました



さてミストラルは欧州では現在も細々とマイナーチェンジを重ねつつテラノの名称で販売が続けられています。

かつてテラノレグラスっていうマイナー車種もありましたね

思い出したらキリがないです

リムジンシートの日産ルネッサ

これまた希少車。たま～に街中で見かけますがほんとに稀ですよね

このクルマの初期のCMには江川卓と桑名正博が出てた覚えがあります

あと当時人気があった超吉本新喜劇ヴァージョンのCMもありましたよね

超吉本新喜劇のおかげで藤井隆って人気が出たんですよね？

室内のシートアレンジは三菱のRVRを参考にしたようなものでした

後部座席はリムジンシートと当時呼ばれてました

このクルマの発売後くらいから日産はリバイバルプランに着手

まさに日産ルネッサンスでしたね

このルネッサも語源は勿論ルネッサンス

いわば文芸復興

しかしダヴィンチやボッティチェリやミケランジェロの絵画のように評価はされず
２００１年生産停止

日本ではこの手のクルマはあまり売れませんね

日産のティーノやトヨタナディアもそうですよね

そういえば日産自動車はエントリーシートと適性検査だけで落とされました泣

日産レパードJフェリー

さっき企業の面接を受けてきました

その帰りに希少車の日産レパードJフェリーを見ました


デザインが奇抜？すぎて失敗したクルマですね

でも挑戦的でいいとは思いますがねえ



アメリカ名はインフィニティJ30

日本仕様とかなり印象が違いますね

なんてったってコンポーネントがセド・グロですからねえ

なぜかこいつのプラモデルがフジミあたりから出てましたねえ

エンジンがV8ですよ！！

日産ＡＤＭＡＸ

今日はこんな希少車を烏丸四条で見ました。


日産ＡＤＭＡＸです。とってつけたような荷台が印象的ですね






とってつけたといえばこの日産パルサーEXAキャノピーもその一種ですね

日産 プレセア

今日、この希少車とすれ違ったのでこの記事を書きます。



この初代プレセアは１９９０年登場。

当時はカリーナＥＤやインテグラなどハードトップ車全盛期。

いわば時代の寵児でした。

コンポーネントは当時のサニーと共通でした

フロントグリルなしのデザインは当時のインフィニティＱ４５に通じるデザインですよね。

日産はこのトレンドを発掘しようとして失敗しました。

このプレセアは残念ながらあまり売れませんでした

だから今、希少車なのですが


コレが２代目プレセア。

松雪泰子のＣＭがかなり印象に残っているんですが

こちらもコンポーネントがサニーです。

正直いって、このクルマ結構かっこいいですよね

最近中古車屋で１０万円以下で売られています

車名の由来がスペイン語の宝石ですが、スターレットカラットと同じくあまり機会には恵まれませんでしたね

宝石関連の車名って多いですよね

三菱のディアマンテはダイアモンドのスペイン語読みでしたっけ？

ディアマンテは売れましたがエメロード（エメラルド）は売れず

これがエメロード。ちょっとプレセアとトレンドがかぶってますね

２代目プレセアは日本で売れないため海外へと販売域を広げました

これがタイランド仕様のプレセアのようです。

香港、ニュージーランド、東南アジア各国で売られた模様。

街中でプレセアやエメロードならびに各社の希少車を見るたびガンバレと言いたくなります。

新型ＡＤバン発売

日産から新型ＡＤバンとエキスパートが発売になったようです。

最近の商用車ってかっこいいですよね。

上記の２車種もベースがウィングロードなので余計にそう思えるのかもしれませんが。



下の画像はホンダパートナー。ホンダ唯一の商用乗用車です。

今は『上空サプライズ』で有名な、エアウェイブがベースとなっています。
やっぱかっこいいですよね。


コレがベースのエアウェイブ。

つい先日までパートナーは、オルティアというワゴン車がベースの車でした。
上の画像が先代パートナーです。

日産の旧車が新車？

この画像は日産サニートラックそのものですが、実は南アフリカ日産のBakkie1400です。

日本ではもはや過去の遺物でありながらもいまだに多くのファンを集めているサニートラックが南アフリカでは新品で買えるようです！

またマレーシアでは、僕が生まれた頃に登場したバネットバンとトラックがＣ２２バネットとして発売されています。


最近日本では解体屋でたまにみかけるぐらいですよね。バネットラルゴとか昔はよく見ましたが。

またバネットは韓国の大宇自動車にＯＥＭ供給され韓国でも有名なトラックだそうです。
下の画像が大宇バネットです。エンジンだけはいすゞ製だそうです。


　
今ではバネットはマツダボンゴ、三菱デリカと兄弟
上からバネット　ボンゴ　デリカ



同じ顔してるねえ～日本フォードスペクトロンが残ってたら４兄弟やったのに。。