ある京都好きな車好きの日々

京都が好きな大阪人です。今日もはんなりと京都旅… 稀代のクルマ好きです。

三菱 コルト

2009-05-16 23:31:20 | 三菱車ネタ
三菱コルトといえばもともと昭和39年デヴューの三菱の4ドアセダンのイメージでしたが、今や三菱のハッチバックを思い浮かべる人がほとんど。

コルトプラスっていうのもありましたね、かつてのマーチBOXのような。

台湾でコルトプラスのCM見ましたが、全部日本語でした。

欧州では先代ミラージュがコルトって名前でしたが

ところがインドネシアでコルトと言えば、トラックなんですね。

しかもミニキャブ、デリカトラック、キャンターすべてがコルト


まずデリカトラック。しかもかなりの旧型。これもコルト。


そしてミニキャブ。こちらもかなり旧型。顔だけは意匠変更してますね。
これもコルト。


キャンターだけは新しい。これもコルト


そしてこれも三菱ふそう製トラック。日本でいうところのファイターですね。

インドネシアでも排ガス規制レベルが上がってきているはずなのに(確かユーロⅡ)。大丈夫なんですかね?旧型で。エンジンだけInnovationが進んでるのか?




三菱 タウンボックスワイド

2007-12-20 00:52:56 | 三菱車ネタ
昔、藤原紀香がCMしてた車があったな~と思い出したので、今日は三菱タウンボックスワイドの特集を



軽ワゴンとほぼ変わらない大きさで6人乗り!


このセグメントの先駆はやはりスバルドミンゴでしょうか?

ダイハツアトレー7やエブリィ+に比べても超マイナー車種ですね


アトレー7(トヨタスパーキー)やエブリィプラスも十分マイナー車種なのに

日本全国に出回ったのは3400台前後らしい。

登場から時間がたっているので、そろそろ廃車も進んでくるころでしょうか??

絶滅危惧種ですね


ただ海外ではなかなかのモテぶり

この黄色い車はマレーシアプロトン社のJuara(ジュアラ)

01年から04年まで生産されたようです。

あと台湾や中国でも超人気車種なんです


これは中国で三菱自動車が合弁を組んでランサー等を生産している東南汽車のベリーカ(菱利)です。

この前、北京に行ったときも天安門広場をコイツが走っていました。

中国本土より台湾のほうがコイツを見れる確率は高いです。

相当量走っていましたよ

台湾では中華汽車が製造、販売をしています

この車のフロントガラスにはってある『自排』とは、オートマのことです

ちなみにマニュアルは手档


後ろのデザインは日本仕様とは全く違いますね。


横から見ると、若干本家のタウンボックスワイドに比べストレッチしていますね

台湾版の日産セレナもこんな感じでストレッチしてます

ちょっとリアがいびつですよね??
















三菱 フライングパグ

2007-02-23 22:50:05 | 三菱車ネタ




今日、国道1号を車で走っていると、こんな変わり種を見つけました

三菱のパジェロJrフライングパグです。

全国限定1000台限定の超希少車ですね

面白いことに初代シャリオグランディスと同じ日に発表されました

一時期やたらとクラシックが流行りましたよね

僕はJudy and Maryのクラシックっていう歌が大好きです

って関係ないなあ

これとか。インプレッサカサブランカ 5000台限定なり


トヨタクラシック。

100台限定だが関西地方ではよくみかける

これにはピックアップタイプのTCピックアップという兄弟車も存在。


これもそうやなあ!トヨタオリジン。

何故かこいつのカタログ持ってます
 
サンバーディアスクラシック、オプティクラシック セルボクラシック

ヴィヴィオビストロ ミラジーノ 日産フィガロ 

考えたら光岡のクルマって、全部こんな感じですね

ビュート ガリュー ヌエラ。。何故かカタログ持ってますわ笑




三菱 ミラージュディンゴ

2007-02-08 15:13:14 | 三菱車ネタ
今日三菱の京都工場に行く予定だったんですが諸事情によりいけなくなりました。

だから今日は三菱車について書きます。

ミラージュディンゴを取り上げてみました。

このクルマも不運なクルマであまり売れなかったクルマです。

発売が1999年だからそんなに古くはないですよね


デビューしたときはあの大型ランプにビックリしたもんです。

『クルマはしばらく、これでいい』というキャッチフレーズが付いた、新聞の2面全面広告がありましたねえ

エンジンは1300と1500と1800の三種類

ベース車はランサーセディアだったそうです

ディンゴをベースにしたのがこれまた希少車のディオンだったそうな


2001年のマイナーチェンジでこんなフェイスに。

すっきりしすぎやろ!って何回もツッコミを入れていたのを覚えています


日本ではコルトの登場に伴い廃止になりましたが、中国では健在

路宝(ルーバオ)っていう車で有名な哈飛(ハーフェイ)汽車が賽馬(サイマ)という車名で販売しています。

哈飛汽車も三菱製ってことを全面に押し出した広告展開をしているそうです


なお、これが路宝

路宝のデザインはイタリアのピニンファリーナが担当

最近マレーシアのナザ?社にOEM供給が始まり、ステラって名前で販売されているようです



ステラといってもスバルやヒュンダイのそれではありませんのであしからず










三菱 デボネア

2007-01-30 21:00:26 | 三菱車ネタ


何でこんな題名にしたかというと、今日鴨川の岸でヘリコプターによる救助訓練が行われてて、そこに上のようなクルマがあったからです。

ちかくに真っ赤なエルグランドとアイシスもいました。

デボネアの歴史は古く、昭和39年にさかのぼります。

このモデルの外装は一度もモデルチェンジされないまま1986年まで製造され続けました。





2代目デボネアにはAMG仕様という変わり種が存在していました。

これまた人生で1度しか見たことないクルマです。

このデボネアは韓国でエンブレムのみを変更してヒュンダイ グレンジャーとして発売されたようです。 ソウルオリンピックにあわせた発売でした。

いまやヒュンダイの世界戦略車がかつては三菱製だったんですね笑

でもグレンジャーのリアってちょっとアコードに似てるなあ

ソナタのリアはほんまにアコード(インスパイア)に酷似してましたな

3代目デボネア(1992年登場)も韓国でグレンジャーとして売られました

完全にバブルの頃ですね。

シーマ現象が起こった頃とあって超高級車でしたね

今でもたまにタクシー仕様を見ますよね


グレンジャーのワンランク上のクルマがダイナスティーやったかな?






三菱パジェロ

2006-12-29 00:21:08 | 三菱車ネタ
ジャッキーチェンの映画を見ていてパジェロが出てきたのでパジェロの事について書きます!!

ジャッキーチェンの映画って三菱車のオンパレードなんです。

パジェロは香港国際警察とサンダーアーム龍兄虎弟とかに出てきますね。

デッドヒートではジャッキーチェンがパジェロのリアのドアに手を挟まれることからストーリーが始まりますよね。

FTOとGTRが互角にバトルしてるシーンが印象的笑

パジェロっていうのは南米に生息する山猫のことなんです。

北アメリカではモンテロって名前で販売されています。

これがモンテロ。まだモデルチェンジは実施されていません。2007年モデルから新型に移行するようです。

またイギリスでの名前は将軍!

こちらもまだ先代が継続販売中です。

またチャレンジャーがショウグンスポーツとして販売されています。

中国でパジェロは帕傑羅。

チャレンジャーは帕傑羅スポーツ


韓国では一代目二代目パジェロがヒュンダイ ギャロッパーという名前で市販されていました。

ヒュンダイはパジェロやシャリオ(韓国名;サンタモ)やデボネア(韓国名;グレンジャー)などもライセンス生産していました。



なお台湾や中国本土ではパジェロを一回り小さくしたフリーカ(Freeca)というクルマが現在も売られています

台湾に友人と旅行に行ったとき僕はこのクルマを偽車だと勘違いしていました笑

パジェロにはパジェロジュニア、イオ、ミニ、エボリューションという兄弟が存在しています

ジュニアは既に廃止されています。

トミカにもなった人気車種だったのに。

今はパジェロイオがその地位を継いでいます。イオはイタリアでピニンと呼ばれています。

イオは中国では湖南長豊汽車が製造を担当しています。

中国名は措豹飛騰と呼ばれているようです

コレがそのクルマです。湖南長豊汽車は先々代と先代のパジェロも製造しているようです。

最後に、インドのパジェロは変なカラーリングです

なんでリアだけ色が違うねん?