ある京都好きな車好きの日々

京都が好きな大阪人です。今日もはんなりと京都旅… 稀代のクルマ好きです。

トヨタ ハイエース(Toyota Quantum)

2009-06-29 20:33:37 | トヨタ車ネタ
最近仕事でアフリカ諸国と交流があるので、アフリカの自動車の話をば

下の画像はハイエースですが、南アフリカ仕様でQUANTUM(クヮンタム)という名前です。


南アフリカ人曰く、クァンタムの名前はVery popularだそうです。

南アフリカではタクシー10台のうち8台がハイエースだという推計もあるそうです。

ハイエースのロングバスバージョン(14人乗り2.7ℓ)はSesFikileという名前です。
何て発音するんだか。


来年にはワールドカップを控える南アフリカ。治安等の問題は大丈夫なのでしょうか?




ダイハツ ルクシオ

2009-06-24 21:58:16 | ダイハツ車ネタ
最近ダイハツがこのようなクルマをインドネシアで発売しました。



ダイハツルクシオです。
大アトレー、小アルファードのようなこのクルマは、グランマックス(ライトエース・タウンエース)をベースにしています。



この前インドネシア人と話していると、アルファードは人気があるが高すぎるといっていました。だからこそ手ごろな価格のミニバンの人気が出るのでしょう。

インドネシアにはこの手のクルマが多いです。

スズキAPVはそのうちの1台。
最近ラグジュアリーバージョンが付け加えられ、ルクシオと真っ向勝負の構えです。


またスズキAPVは現地の三菱自動車インドネシアにも供給され、MAVEN(メイブン)と言う名前で販売されています。


下の写真はヒュンダイスターレックスH1、ルクシオに比べ大型ですがこいつもインドネシアで販売されている模様。


インドネシアでは今後もミニバンブームが続く模様で、すでにホンダがフリード、フォルクスワーゲンがトゥーランの生産を決定しました。

インドネシアで1番人気のミニバンはトヨタアヴァンザ・ダイハツセニアのようです。


今後の市場動向が楽しみですね。

マツダ ボンゴ (Mazda E series)

2009-06-13 22:29:43 | マツダ車ネタ
日産が最近NV200バネットを発売し、日産バネットはマツダからのOEM調達ではなくなりました。

三菱には引き続きデリカとして供給されるようですが、3兄弟が2兄弟に減ったのは寂しいもんです。

あと日本の3兄弟はスズキアルト、マツダキャロル、日産ピノとマツダファミリアバン、三菱ランサーカーゴ、日産ADバンくらいかな。


NV200バネットは商用車の割りにEuropeanizeされてて、ルノーのにおいがプンプンしますね。セレナみたい。



商用車はもっと道具!ってな感じがいいですね。
2年前にインドネシアアストラダイハツモーターからの輸入が始まったタウンエース・ライトエース(現地名、GRANMAX)の無骨なスタイルの方が個人的には好きです。


さて表題のマツダボンゴの話題です!

たまたまNZのマツダサイトを見ていたら、見慣れた車が出てきました。
下の画像がそれ Mazda Eシリーズ



オーストラリアに行ったときに見た覚えがあるので、オセアニア地域全域に輸出されているようです。



旧イギリス領の国々は右ハンドルなので、輸出がしやすいのでしょうか?

そういえばボンゴは韓国でもKD生産されていて、ワゴン型商用車のことをボンゴチャ(チャ=車の意)と言うと聞いたことあります。

確か起亜自動車だったかな?起亜はかつてダイハツハイゼットもKD生産してましたね。

ベトナムではバイクのこてをHONDAって言うそうです。

中国では小型タクシーのことを夏利:XIALI(シャレードの音訳)というそうです。

そういえばオーストラリアに行ったときに日本の旧型グランビアがハイエースという名前で走っていました。

確か欧州向けに、この旧型グランビアベースのハイエースがトヨタ車体で生産されていると聞いたことがあります。



がんばれ日本の商用車