ジャガイモ(男爵芋)を植えたのは3月。今年は、植えた場所を道路から離れた場所に変え、しかも、クレーターにはせず、真っ平にし、さらにレーキで全面的に筋をつけて、植えた箇所をピンポイントで特定できないようにしておきました。2021年度の経緯 に書いたように、植付直後の種芋を盗まれないためです。
雨が降らなかった場合、このような植え方は、非常にリスクが大きくなりますが、幸い、適度に雨が降ったので、ジャガイモは育ちました。
5月24日 (植付けら2か月)
植えたジャガイモは、全部で35kg。30kgは買った種芋で、5kgは昨年採れたジャガイモの残りです。
10kg入りの男爵の種芋は、2000円、2300円、2500円、と毎年、数百円ずつ高くなっています。来年は、おそらく3000円を超えるでしょう。
7月1日(芋堀1回目)
赤○は富士山。植えてから100日ほど経ったこの日、第1回目の芋堀です。太陽が高くなってしまうと陽射しが強くなってキツイので、日の出直後の2時間ほどの作業です。
大きさにバラツキが目立ちますが、重量ベースの収穫量はすこぶる良好です。
7月2日(芋堀2回目)
2回目は、草刈り機で周辺の草を刈ってから、掘りました。少しのことですが、その方がずっと作業しやすいものです。
7月9日(芋堀3回目)
7月11日(芋堀4回目)
4回目の早朝作業で掘ったのは35kg。5回目の作業で掘った分の収穫量を合わせると、全部で160kgを楽に超えていました。かなりの量を箱ごと親戚やデイサービスのお姉さんたちに持っていってもらいました。それだけ上げても、残りが100kgもあったので、大きな圧力鍋で蒸してから皮を剥き、クラッシャーで潰したものを、大きなパックに入れて冷蔵庫に保管し、ほぼ毎日、ポテサラか、カレーか、シチューにして食べ続けています。ジャガイモがありすぎるので、お米がほとんど減りません。
以上
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