対 大阪のチーム10回戦。。ジャイアンツ。。

6 - 3 勝利投手　澤村

阪神相手に初回、打者10人の猛攻で4点奪取！
勢いは10点まで。。。。残念。。
2回の谷の特大ホームランなどで2点を追加したのが精一杯！
メッセンジャーを、引きずりおろした後の後続投手を打てず。。
そして　ピリッとしない澤村の投球もあって、最後は辛勝と相成りました。



澤村・山口・西村・マシソン。。。。「40勝」一番のり。。
澤村君、この展開ならば130球だろうが150球だろうが、一人で投げ抜いて欲しかった！
次回は「完投・完封」を約束してくださいね。

この日は17列。さらに友人S君とのビール観戦！画像の撮り忘れ。。
終了後には、、そそくさとドームを後にして銀座へと向かいました。

対 横浜8回戦。。。ジャイアンツ。。

6 - 3 　勝利投手　　ゴンザレス

前日にBayのHPを開けて空席チェック！3塁内野を購入し、今シーズン初のハマスタへ。


まずは、お決まりの崎陽軒の「シウマイ弁当」を。。。

3塁内野FA席は、こんな感じで応援観戦。。

いつものレフトスタンドを左手に、のんびり座って観戦です。

先発ゴンザレスの調子は悪い。。2点を先制されて苦しい展開。。
しかし、この日は違いましたよ！なぜかって？2番に入った亀井が大活躍。。


まずは2回。ゴンザレスを1塁において先制タイムリー3塁打。。
さらに5回、四球の長野につづいてヒット。。このヒットが村田の2点タイムリーに繋がりました。
亀井君。。。少し調子が上向いてきたかな。。


2-2から勝ち越しホームランの由伸君。。スタメン落ちのがけっぷちに飛びだしたホームラン！
この日3打点の4番打者。。村田。。Bayのブーイング！その前で、力を見せつけました。。

試合開始から3時間半。。9回の裏を待たずに球場を後に。。


ゴンザレス・福田・山口・西村。最後はマシソンが、しっかり押さえたようで。。
勝利の「VIVA　GIANTS」が球場の外へ聞こえてきました。

この日の　オ・マ・ケ


今年は「Get　Stamp Deka Badge」なるG・YS・B☆の三球団合同企画！
3球場4カード以上観戦して、「オフィシャルロゴ・DEKAバッジ」をGet。。
この日のハマスタで到達。。DEKAバッジ2個を。。。


直径10センチ。。ホントにDEKAい。。。

2012コクーン歌舞伎「天日坊」。。。

一昨年の「佐倉義民傳」以来のコクーン歌舞伎。。
今回は「勘九郎・七之助・獅童」の若手役者！

とどまることなく進化を続けるシアターコクーンの看板公演、コクーン歌舞伎。
その第十三弾として2012年、2月に六代目を襲名した新・中村勘九郎がタイトルロールを勤める
「天日坊」を上演。
原作は嘉永七年（1854年）に河竹黙阿弥によって書かれた「五十三次天日坊」。
なんと慶應三年（1867年）以来、実に145年ぶり！の　上演となる本作を、もうひとりの“カンクロウ”、
人気脚本家・演出家・俳優である宮藤官九郎が新たに脚本化。
 
演出・美術は串田和美。法策が野心を抱くその瞬間を「その刹那、法策の身体の中に未知なる
戦慄が走る。それは全くの異物が別世界から唐突に突き刺さってきたような感覚」とイメージを広げます。
中村勘九郎、中村七之助、そして中村獅童といったこれからの歌舞伎界の核となる俳優たちに、
実力派市村萬次郎、片岡亀蔵、フレッシュな坂東巳之助、坂東新悟らが名を連ねる。
さらに今回は白井晃、真那胡敬二、近藤公園といったシアターコクーンの現代劇ではおなじみの
個性派俳優陣がコクーン歌舞伎に初参加。


あらすじ
ふとしたきっかけから将軍頼朝の落胤になりすまし鎌倉を目指す法策（後に天日坊）。
旅の途中で盗賊地雷太郎とその妻お六と出会い、思いもよらぬ自分の運命を知る。
思い描いた未来が夢なのか、この現実が夢なのか・・・。


最初の幕は、コミカルで現代調と黙阿弥調の混在！
「演出の懲りすぎ」？との批評もあるが、私には、その懲りすぎ！が面白い。
トランペッ＆ドラムの生演奏での音響効果は。。ブルースの調べにのせて「刹那」を演出。
なりすまし。。そして「俺は誰だ！」と問いかける。。
とても楽しい舞台でした。

勘九郎の声は、目を閉じて聞いていると勘三郎の声！本当に似てきましたね。
父より体も大きいけれど、演技者としても目いっぱいの力強さを感じさせてくれました。
そして七之助。。青二才から成長した歌舞伎役者へ。。
妖艶かつ大胆な。。とてもカッコよく舞台で光っていました。


ふた幕目。。。ここからは歌舞伎の世界。と思っていると。。。
歌舞伎の世界なんだけれど、獅童＆亀蔵のセリフの掛け合いが笑いを誘う。
この「天日坊」の中の獅童は清涼飲料水！良い味出していましたよ。

ふた幕目の演出では、「ご落胤詮議の場」のダブらせてのセリフの掛け合い。
聞きづらい面もありました。それでも流れの中での掛け合い。
云わんとしている事は感じ取れました。

すべての「なりすまし」の露呈！この場も良かった。。
そこから立ち回りへ。。まっさらな舞台。後方でトランペットが奏でられる中で。。
勘九郎・七之助・獅童・亀蔵・・・・・・圧巻で美しい歌舞伎を観ることができました。


とても素晴らしい舞台でした。
拍手が鳴りやまず、なんども何度もカーテンコール。。最後はスタンディング！
幕が上がるたびに、客席の盛り上がり、感動を獅童が促す。。
本当に、久しぶりに「やっぱり歌舞伎は面白い」と立ち上がりながら叫んでしまいました。
そして最後に拍手の音にかき消されながらも、大きな声で「中村屋！」と。。

対 中日9回戦。。ジャイアンツ。。

奪首！

7 - 5 勝利投手　　福田

いやー驚きました、、先発はドラフト7位の田原君。。
予告先発の腹辰コメントは「明日は若武者らしくコーナーを思い切って投げてほしい」
と、、とっとっと言っていました。。

ところがどっこい2回を投げてその裏満塁で代打「矢野」！
このコールにはドーム中騒然としました。

昨日のコメントはなんだったかの？ってね。。
試合後は「迷ったけど攻撃に転じた」と。。
帰宅後G＋見たら、このコールに慎之助がずっこけてました。笑えましたね。。

ま、代打「矢野」。。会心の右中間への2点タイムリー。。騒然とした雰囲気をふっ飛ばしました！
BLOGで奮起を促したのが利きました？・・・


スポーツニュースのキャスターたちも、この采配を絶賛。。嵐のようにね。
いまは、強いジャイアンツだから評論家たちも原べた褒め。。なんだかなーって感じです。
私はね。大好きな謙次が打ったから。。。それはそれで、嬉しいし打席に立ったからにはね。

でも、もう少し田原君を投げさせてみたかった。それでも、この試合は勝てたと思います。
今の勢いなら。そして中日の先発山内からならね。。

お互いに継投策での試合進行。。中日、中継ぎ総崩れ。我がチームも山口温存、あわてて出陣！
危ない時間帯もありました。被弾した西村も、6回からの登板に面喰らっちゃったかな。

NHK解説の小早川氏曰く「今のジャイアンツの強さは、予想がつかない采配を成功させること」。。
た・し・か・に。。。予想しがたい采配多し。。勝ってるから、、、大目にみましょう。。。

首位中日相手に同一カード3タテで、連勝は「5」。。。再び大型連勝と行きましょう。。