「鉄人28号」にお別れして、再び地下鉄に乗って新神戸に戻りました。
そして日本そば屋さんで天ぷらそば食べて、、次なる目的地「異人館めぐり」に出発。
新神戸駅を出て案内板の通りに坂道を上がる。最初に現れたのは「プラトン装飾美術館」
絵画・彫刻・家具・調度品などの展示品はすべて18から19世紀のアンティーク。
商売上手な「異人館巡り5館」チケット&「英国館」チケットに「異人館マップ」
「旧中国領事館」。中国の政治家・王兆銘(1883~1944)が1940年、南京に親日政府を
樹立した時に、中国領事館として神戸に建てた。
「北野外国人倶楽部」。開港当初、外国人居留地に建ち、外国人達の社交場として賑わった。
「山手八番館」。塔状の家屋が3つ連なる風変りな建築(チューダー様式)で入口上部の
ステンドグラスの美しさは格別。
「うろこの家」。最初に公開された異人館で、国指定登録文化財。外国人向けの高級借家
として建てられた。建物の外壁と多い天然石のスレートが魚のうろこに似ているところから
「うろこの家」の愛称が生まれた。
建物の2階から神戸市内を望む。隣接する「うろこ美術館」は絵画の宝庫。
「ウィーン・オーストリア館」 「オランダ館」
「風見鶏の館」。建築の設計に当たったのはドイツ人建築家ゲオルグ・ラランデ。
先頭上にたつ「風見鶏」は良く知られ、今では北野町の象徴として欠かせない。
「英国館」イギリス人が建て、イギリス人が住み続けた洋館。西部劇でもおなじみの典型的な
コロニアル様式。
2階には「シャーロック・ホームズの部屋」として彼の書斎を再現していました。
「旧パナマ領事館」。
白亜の壁に緑の柱や桟が映える建物は、元パナマのカルロス領事の執務室
「洋館長屋(仏蘭西館)」
2軒が左右対称に建つ風変りな建物。元は外国人向けのアパートだった。
気温も上昇!ジャケット脱いでシャツの袖をまくる。それでも、この異人館巡り、坂道と細い路地!
汗だくになって多くの建物を観てきました。都会とは全く違う空間が漂っていて、結構楽しかったです。
そしてタクシーに乗ってホテルへ、チェックインしてシャワー浴びて。。
缶ビールで喉をうるおし、一休み。。後続組と待ち合わせをしている「三宮東門街」巡りに出発!