お気楽シネマです。
お題は ミッション・インポッシブル デッドレコニング。
トム・クルーズの新作であります。
映画館で観てきました。
ネタバレなので内容は例によって詳しくは書きませんが。
毎度の事ながら、ノンストップアクションであります。
さすがに還暦なので、このシリーズはこれでもう終わりなんじゃないのかなあ。
今回はpartoneなので、少なくとも後編はありますけど。
ロシアの潜水艦のシーンから始まり、内容も今日的なものでした。
ピンチの連続をかいくぐり、どうやって撮影したんだろうというような場面の連続です。
こんなことやってたら私ならメンタルがもたんよなと思います。
イーサン・ハントは強靭な精神力の持ち主なんでしょうね。
爪の垢を煎じて飲ませていただきたいと思います。
テーマ音楽を作曲したラロ・シフリン。
この人は巨匠だと思います。
他に超有名なのが燃えよドラゴンのテーマ。
チャララーという感じで容易にメロディーを口ずさめるのも特徴です。
イイ映画にはイイ音楽がつきものですね。（だいたい）
お気楽シネマでございます。
お題は 「THE WITCH 魔女」 です。
2018年の韓国映画です。
You Tube で続編の宣伝が流れたり、この一作目の映像が流れたりするんで、怖いもの見たさで
ついついNetflixで見てしまいました。
いやー、すごい映画ですね。
写真の女子高生が主役なのですが、実際は遺伝子操作で作り上げられた怪物なのです。
前半はゆるいタッチのお話で、後半彼女が覚醒してからはものすごい展開になります。
とてもありえない動きで、自分を追うものをバッタバッタとやっつけます。
これはアクションと呼ぶには人間業ではないので、ちょっと違うかなと思います。
殺し方がグロいのでホラー映画かなと思います。
でも、なぜ彼女みたいなのが作り出されたかという説明だとか、そういうのが伝わって
こないので内容に深みがあまりないのかなと思ったりします。
しかし、主人公の演技は凄まじく、普通の女子高生を演じていた前半と覚醒して冷酷に
豹変した後半は別人のようでした。
続編ではなぜか別の人が主人公になるそうですが、何か大人の事情かな。
続編も映画館では観ないけど、何かで観ようかな。
怖いもの見たさで。
お気楽シネマでございます。
今回のお題は「湯道」です。
もちろん、劇場で観てきました。
観客の年齢層が高かったですね。
まあ、平日の午前中に映画を観るなんてのは、シニアのやることですね。
宣伝文句通り、泣いて笑っての日本映画の王道な感じでした。
例によってネタバレは避けようと思い、詳細には触れませんがお風呂にまつわるお話です。
映画の舞台は銭湯ですが、銭湯に限定せずにお風呂全般ですね。
昨今のサウナブームとは関係ありません。
ちなみに私はサウナも好きですが、なんか最近ちがうなーと思います。
サウナハットなんていうものをかぶった人が入ってくるようになって、
なんか居心地が悪くなりました。
妙に浴槽よりサウナの方に人が多くなっているし。
まあ、そんなことはどうでもいいのですが。
映画はいろんな人の小さなエピソードが集まって構成されていました。
なんとなく昔の伊丹十三作品を思い出させます。
出演者も皆個性的で芸達者です。
生田斗真はなぜか裸になることが多い俳優さんなんですね。
それと絶妙なカメラアングルで役者さんの大事なところがうつっていません。
これはすごいと思いました。
とても良い映画でした。
お気楽シネマです。
今日のお題は「ブラックパンサー」です。
２０１８年の作品です。
先日テレビで続編の「ブラックパンサー・ワカンダフォーエバー」のCMを見まして、
マーベル系はあまり観ないのですが興味を持ちまして、まずは一作目を観た次第です。
アフリカの小国の国王で、なおかつスーパーヒーローなのが主人公です。
そんなわけで、出演者は圧倒的に黒人が多い映画です。
視点が現代的なのかなと思ったりしました。
設定が、宇宙から遥か昔に隕石が落ちてきて、それが特殊な金属の鉱物資源だったというのがあり、
さらに、部族の先祖がその金属を利用して高度な文明を築き上げたことになっています。
また、国外にはその高度な文明の存在を秘密にしており、表向きは発展途上国として存在しています。
まず、この設定に無理矢理にでも納得しないことには映画は楽しめません。
ストーリーについてはネタバレになるのでこれ以上はふれませんが、国際情勢やアメリカがやっている事
なんかをセリフに絡めてとても面白いなと思いました。
アクションシーンも満載で見応えがありました。
設定が納得できなければ、荒唐無稽の一言で片付けられてしまうかもしれません。
私的には続編も観たい映画でした。
お気楽シネマです。
お題は「トップガン マーヴェリック」。
遅ればせながら劇場で観てきました。
いつも行ってた旭川のディノスシネマがやっていないんで、イオンシネマで観ました。
ディノスシネマが好きだったんだけどなー。
それはいいとして、あの「トップガン」の続編です。
一作目の頃は私も若かった。
本作では…。
トム・クルーズと年齢はそれほど変わらないんですね。
それにしても、トム・クルーズは若い。
私も頑張らなくてはと思ってしまいます。
映画の方は、後半ド迫力でありました。
前半のドラマ部分がちょっとだったけど、後半で取り返した感じです。
ネタバレになるので、例によってあまり書けませんが、ピンチを切り抜ける
方法がありえない感がありましたけど。
それはエンターテイメントなんでいいかなと…。
この作品も深く考えるとどうなのっていうところがありますが、それこそ
お気楽に楽しめばいいんですよね…。
「ならず者国家」が相手だから…。
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