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『道具置合 天然宗左口授』を読む77

2014年06月01日 | 茶書を読む



にかけ茶荃通しをして、中仕舞の時は、前の様に柄杓を柄杓立てへ指し、蓋置きをその前へ置き付ける大体中間で行の形になります。唐物点て・茶通箱・茶筅飾りなどによろしい。
もっとも常の濃い茶のもよろしい。
中蓋の時も、蓋置きへ柄杓を引き、さて中仕舞いの時も柄杓を建水へ

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