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『道具置合 天然宗左口授』を読む76

2014年06月01日 | 茶書を読む



も柄杓は杓立てへ指し、蓋置きも杓立ての前へ置き付けてから、客付きに回ります。
これは法に従った形で、真のあしらいになります。
唐物点てより以上は、極力このようにしますが、そのうち唐物点ては少し略してもよろしい。
もっとも常の濃い茶を真に点てる時、このように中蓋を閉め、柄杓そのまま蓋置き

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