『道具置合 天然宗左口授』を読む78 2014年06月01日 | 茶書を読む 掛け、蓋置きも建水の脇へ置く事は略であり、草の形になります。 一、 常の薄茶には、初めから柄杓は蓋置きへ引いてもよろしい。 草であり、はなはだしく(厳う・いかう)略になります。 右はいずれも必ずそのようにするということでもなく、度の仕方でも間違いではありません。 その内でも、唐物点てより以上の重き手前は、 « 『道具置合 天然宗左口授』... | トップ | 『道具置合 天然宗左口授』... »