中国、アメリカ、ヨーロッパの記者の皆様が静岡茶を取材くださるプレスツアーに間に合わせて、
静岡掛川産の抹茶(無農薬 てん茶)を製造するので、とお声をかけていただき、お伺いしてきました。
まずは茶畑の見学。
工場でてん茶が製造される様子を見学。
つくりたての茶を石臼で挽いてくださいました。
通常は、そのまま抹茶にするのではなく、寝かせてまろやかな味を引き出すのですが、
できたての新茶をいただくというのも今年ならではでの楽しみです。
しかも、隣の工場で作ったばかり!!
工場の片隅の事務所の机にクロスを敷いて、花をいけ、色紙を飾れば、即席の茶席です。
皆さんで茶筅を振って薄茶をまずは一服
最後に、塾長が濃い茶を練って、一座の皆様で回し飲みです。
菓子は、やはり地元の芋を用いての農家の方が手作りで。
黒豆とキビあんの甘くない菓子も大変美味でした。