5月3日(火)に黒潮町で開催される「第37回高知大方シーサイドはだしマラソン全国大会」に遊び仲間達とエントリーしていたが、昨日その参加の品々が届いた。
「大会ガイド」に目を通していると「地震発生の際の対応について」の項目があり、その中の記述に
・・・・・「津波てんでんこ」・・・・・
と言う文言があった。記述ミスか??? ネット検索してみるとその意味合いは
とにかく、てんでんばらばらに逃げろ
更に検索すると以下の4つだそうな。
1.自助原則の強調
自分の命は自分で守る、人のことに構うな。例え家族であっても構わずにげろ!
2.他者避難の促進
一番最初に一目散に逃げ出すことで、それを見た周りの人も「逃げたほうがいい」と考え避難を始める
3.相互信頼の事前醸成
いざという時に何の連絡も無くても必ず避難していると信頼できるくらいの信頼関係を日頃から築いておく
4.責任感の低減
生存者の自責感の低減、亡くなった方からのメッセージ⇒逃げてよかったんだよ
「津波てんでんこ」
知らんかった!
防災意識は、高い方だと思っていたが、ちょっと恥ずかしい!
南海トラフ地震発生時の津波の高さが30mを超す地域の催しならではの記述だ。
皆さん、何処に居ても、いざと言う時は「てんでんこ」でですよ!