この連休、犬山ファミリーが帰省しました。姉さん夫婦とその息子2人とその嫁の総勢5名です。連休何処へ行ってもこじゃーんと混じゅーし、何処へ行こうかと???
●一日目:
義理の兄さん日本酒が大好きなので佐川の酒造元へ行くことに。お昼は、通り道の日高村オムライス街道で、、、
司牡丹
その後、青山文庫に入館。
佐川町は、山内一豊が、土佐を支配するための要地であったことが判明。土佐佐川初代領主は、深尾 重良(ふかお しげよし:1万石)しかも土佐藩首席家老だったとか。佐川町をなめたらいかんぜよ。
●二日目:私の出身地、南国市を散策。
国分寺
紀貫之邸跡
●三日目:安芸市へ
野良時計
土居廓中
安芸市は、佐川町同様に山内一豊が、土佐を支配するための要地であったことが判明。
土佐安芸初代領主は、五島為重(ごとう ためしげ:1,100石)だとか。安芸市は、私の最初の赴任地、なっちゃー知らんかったぜよ!
山内一豊は、土佐を支配するため、佐川・安芸の他に宿毛・窪川・本山に重臣を配置していたことも判明。これら5ヵ所の領地は当初、「一領具足」と呼ばれた半農半兵の長宗我部氏旧臣が、山内氏に馴染まずに反乱を繰り返したため、藩内の要衝に重臣を配して反乱に備えたとのこと。
因みに
宿毛の初代領主:山内可氏(7,000石)
窪川の初代領主:山内一吉(5,000石)
本山の初代領主:山内一照(1,300石)
犬山ファミリーのお陰で少し知識人になったような