SL230とCBR1000RR  日記

バイクを通して色々・・時々ガーデニング・・・たまに車..などなど

エポキシの耐久力?

2011-05-22 11:28:10 | バイク

本来の調子を取り戻したTZR125ですが、早速パーツを交換したいと思います。

今回交換するのは、プラグコードです。

画像はノーマルのプラグコードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下がノーマルのイグニッションコイルとプラグコードです。

上が中古のイグニッションコイルにNGKのパワーケーブルを取り付けたものです。

本来イグニッションコイルとプラグコードは一体化されていて、プラグコードのみの取り外しはできません。

通常、社外品のコードを取り付ける時はノーマルのコードを途中で切断して、付属の接続ジョイントを使ってコード同士を繋ぐのですが、それだと「結局ノーマルのコードを使うんでは?」という納得のいかない問題があったので、無理やり元から交換してみました。

なお、この方法はNGKのホームページなどで、「やっては駄目ですよ~」とアナウンスされていますので、良い子の皆さんは絶対に真似しないで下さいね。

エンジンが壊れても走行中に感電しても自己責任となりますよ~。

なので、詳しい造り方はここではお教えできませんが、一応絶縁処理などをきちんと対策して造っております。

イグニッションコイルの白い部分はエポキシパテです。石のように硬く固めてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車体に取り付けたところです。

エポキシパテは外から見えない部分なので、特に色などは塗らずに白いままです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多少のドレスアップ効果がありますが、赤じゃなくて黄色の方が良かったかな・・・

プラグはすでにNGKのイルジウムに交換済みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題なくエンジン掛かりました。

アイドリング、空吹かしでは特に変化はないです。

 

20kmほど試走しましたが、全域でエンジンの振動が若干減った気がします。

燃焼状態が良くなったのかもしれません。

低速トルクやピークパワーは体感できるほどの変化は感じることが出来ませんでしたが、負の要素がないのでこれはこれで良しとします。

 

あとは、エポキシパテが振動などで割れないかどうかですね。

 

 

 

 

 


テスト走行

2011-05-21 16:06:47 | バイク

TZR125のテスト走行に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


これが通常の状態だったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テスト走行後、宮ヶ瀬で一服。

7時半ですが、台数が多いです。

 

これでやっとノーマルの状態に戻ったので、今後色々いじって行きたいと思います。

 

 

 


2次エアーでした

2011-05-15 12:26:04 | バイク

TZR125の左サイド、クランクケースカバー、ローターを外したところです。

ケースの底にオイルが溜まっています。

これまで、エンジンのセッティングが決まらないのはキャブが原因ではないか?と色々やってきた訳ですが・・・

ネットで色々調べているうちに、2次エアーではないか?と思い始め、考えられる部分を点検しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マグネットベースを外すとクランクオイルシールが見えます。

この状態では、それ程損傷があるようには見えませんが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルシールを外して裏側から見たところです。

矢印の部分、リップが千切れてバネが変形しています。

ここから2次エアーを吸っていたと思われます。

(注:上に開いている穴はシールを外すために開けたものです)

経年劣化なのか、前オーナーの作業ミスか、何故このような破損をしたのかは不明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シールを挿入する部分を綺麗にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新品のオイルシールを挿入しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全て元通り組み付けて、キャブのパイロットスクリューを標準位置にしました。

 

2次エアーを吸っていた時は・・・

「空気が多い → 燃料が薄い → 標準より濃い目の設定 → パイロットスクリューを閉める」

というフローになっていた筈です。

実際、パイロットスクリューの戻し回数は、標準の 1・3/4回転ではなく、3/4回転でした。

 

で、エンジン始動・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

見事、完全復活しました。

先ず、エンジンの吹け上がりが、全く別物になりました。

今までは、アクセルを開けても一瞬もたつきがあってから回転が上がる感じでしたが、それがなくなりダイレクトに回転が上がるようになりました。

また、水温がある程度まで上がらないとアイドリングが全く安定しなかったのですが、水温に関係なく、すぐに安定しました。

 

以前から、アイドリング時にアクセルを煽ると3000回転ぐらいでしばらく回りっぱなしになるという現象があり、2次エアーを疑ったことはあるのですが、インマニやエアチャンバー配管の亀裂などをチェックしていただけでした。

2ストエンジンについての知識があまりなかったので、クランクケースからエアーを吸い込むという事を思いつきませんでした。

 

これでやっと通常の状態に戻ったので、今度こそ本当のキャブセッティングを出して行きたいと思います。

 

それにしても、ここへ辿り着くまでに時間が掛かり過ぎましたね。

 

 


NS400R

2011-05-08 18:34:38 | バイク

買っちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘です。

 

友人のバイクを一時的に預かることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

この時代のバイクもかっこいいので、経済的に余裕があれば欲しいですねぇ~。

 

無理ですけど・・・

 

 


TZR125 オフ会

2011-05-05 17:47:00 | バイク

宮ヶ瀬 鳥居原ふれあいの館パーキングで行われたTZR125オーナーのオフ会に行ってきました。

相変わらず、私以外のバイクは色々改造が施されていて、見ているだけで楽しめます。

天気は曇りで少し肌寒かったですが、楽しい時間を過ごす事が出来ました。