だいぶ前に装着したのですが、特に紹介してなかったので、簡単なレポートをして見たいと思います。
まず、正面のマップケースにA5サイズの地図を入れて、ルートを確認することが出来ます。
今はナビを付けたのでこの機能は不要になりましたが、以前は目的地までの地図を印刷してそれを入れてました。
走行中に見るには位置が下の方なので見にくいですが、停車して確認する場合は便利でした。
マップケースの上の方に付いてるゴムロープは、外したグローブ等を挟んでおけるようになっています。
風が強い時などには重宝します。
マップケースを使わない時は、このように中央のスペースに収納できます。
収納箇所は、一番奥(前方側)がメインの収納になっていて、中央部分は上部にファスナーが無いけど底があるので物を入れることが出来ます。
メインの収納はコンパクトな合羽なら収納可能なサイズです。
雨用のグローブやタオル等を入れておくのに便利です。
あまり重いものを入れると、ハンドリングに影響が出るのでやめた方がよいです。
手前は左側にファスナー付きの収納があり、脱着可能のコインホルダーがあります。これも、以前はETCを付けていなかったので高速道路の料金所で使っていましたが、現在は使っていません。
そのさらに手前にはベルクロの蓋付きの収納があり、携帯電話等を入れておけるスペースになっています。
右側はベルクロの蓋付きの収納が一つです。蓋に付いてる三角の部分はジャックホールらしいです。
i-Pod等を入れて使う事を想定しているようですが、私は持っていないのでポケットティッシュを入れてます。
バッグを外した状態です。
90度回転させて手前に引くとバッグのみ外せます。
ツーリング先でバイクから離れる時に便利です。
バイクへの取り付けは、ブレースバーにウレタンのパッドを付けてその上からベルクロで止めるようになっています。
ウレタンのパッドは切れ目があるので、ブレースバーをいちいち外さなくても取り付けできるようになっています。
バッグの裏はこのようになっています。
裏側にはウエストバッグとして使えるように、ベルトが収納されています。
一つ前の画像と比較すると、ベルトが綺麗に収納されているのが分かると思います。
なかなかツボを押さえた造りになっていると思います。
タンクバッグよりは収納力は無いですが、使い勝手はかなりいいと思います。
バッグの底がタンクと擦れるので、タンクに傷防止用の透明シールを貼りました。
使ってみて非常に満足度の高い商品でした。
取り付け取り外しが容易なので、洗車の時も面倒がそれ程ありません。
オフロード車はタンクが小さいのでタンクバッグを付けることが難しいです。
専用のタンクバッグもないことはないようですが、こちらの方が使い勝手は良さそうです。
画像にはありませんが、給油時にはバッグをメーター側へクルッと倒しておけば全く邪魔になりません。
タンクバッグではこうはいきません。
唯一欠点を挙げるとしたら、ハンドルにぶら下げているので、ハンドリングに影響が出る事でしょうか。
ただそれも、重量物を入れなければごく僅かなものです。