オイル交換をする為に、まずはオイルを温めにいつもの宮ケ瀬に。
自宅へ帰って早速作業開始。
今回使用するオイル、ホンダ ウルトラ Ｇ３ １０Ｗ－３０
モデルチェンジして１００％化学合成になってます。
エキマニの間にドレンボルトがあるので、火傷に注意です。
オイルが抜けたらシーリングワッシャを新品に交換後、ドレンボルトを閉めます。
締め付けトルク ２９Ｎ－ｍ （３．０ ｋｇｆ－ｍ）
フィルターも交換します。
Ｏ－リングとねじ部にオイルを塗布して取り付けます。
締め付けトルク ２６Ｎ－ｍ （２．７ ｋｇｆ－ｍ）
オイルを入れて、エンジンを始動しオイル漏れがないか確認します。
エンジンを停止し、３分ぐらい待ってからオイルの量を確認します。
線と線の間にあればＯＫです。
写真では判り難いですが、チェーンが汚れていたので清掃と注油もついでに行いました。
きれいになりました。
先日取り付けたバックステップを試す為のテスト走行を行いました。
取り付けに概ね問題はなく、ねじの緩みやガタなどのトラブルもありませんでした。
休憩で止まった時にシフトレバーの位置を１ミリ、上方向に調整しました。
走ってみての感想は、特に違和感なくすんなり走れました。
ポジションは極端にきつくはありませんが、ひざの曲がりが若干きつくなる程度です。
ポジション以外で予想外に良かったのが、シフトフィーリングの向上です。
ノーマルに比べて、明らかに節度感が増し、カッチリしたフィーリングになりました。
ショートストロークになったというよりは、無効ストロークがなくなったような感じで、気持ちよくシフトチェンジできるようになりました。
足付きに関しては、ノーマルと殆ど差がありませんでした。
一つ気になる点は、跨ったままサイドスタンドを出すときに出し難くなったところですが、これは慣れれば解消する程度のものだと思います。
全体的には不満な点はなく、取り付けて良かったです。
以前ヤフオクで落札した、ＣＢＲ用のバックステップを取り付けました。
ＴＳＲの４ポジションタイプです。
前オーナーが逆シフトで使っていたらしく、部品が何点か足りなかったので個別に取り寄せました。
ＴＳＲは部品単位で注文できるので使い勝手が良いです。
ノーマル左側です。
ノーマル右側です。
取り付け説明書がなかったのですが、試行錯誤しながら何とか取り付けられました。
ポジションは４箇所のうち後ろ側の下側にセットしました。
右側です。
ブレーキスイッチは油圧タイプではなく、専用のスイッチとハーネスが付いていて、このあたりも親切設計です。
またがった感じはかなり良さそうです。
インプレッションはまた後日・・・
