花は桜木・山は富士

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「ペリリュー島」(パラオ)

2006-04-05 19:21:56 | 良い話(パラオ)
パート1・910 :文責:名無しさん :02/03/05 16:30 ID:z7LYcr5z

パラオは今でも非常に親日的な国で、今でも子供に日本人名をつけたりしています。

ペリリュー玉砕戦で日本軍は全滅しましたが、ペリリュー島民の中には
日本軍とともに米軍と戦う意志を持った方もいました。
ですが、民間人を犠牲にしてはならぬという判断により、
ペリリュー島民の強制疎開を実施したそうです。

日本軍玉砕後にペリリューに戻った島民は、島中に散乱する
日本人の遺体を見て非常に悲しみ、
放置されていた日本兵の遺体を埋葬してくれたそうです。

また、ブラッディーノーズの近くにあるペリリュー神社には、
米軍ニミッツ元帥による以下の日英2文が記されています。
「Tourists from every country who visit
this island should be told how courageousand patriotic were
the Japanese soldiers who all died defending this island.」
「この島を訪れる、もろもろの国の旅人たちよ。
 あなたが日本の国を通過することあらば伝えてほしい。
 此の島を死んで守った日本軍守備隊の勇気と祖国を憶うその心根を……」

1994年にパラオはアメリカから独立しました。
独立にあたって「国旗」を制定することになり、
国民からデザインのアイデアを募集しました。
その結果、日本の日の丸を模した今のデザインに決まったのです。

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