花は桜木・山は富士

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「支援を喜んでくれる国」(トルコ)

2006-04-05 19:17:58 | 良い話(トルコ)
パート6・79 :文責:名無しさん :02/06/24 15:34 ID:8TfK/ols

朝銀問題で頑張っている小池百合子議員のトルコの話は、全くの正論!
「国益を重視した対外政策を」産経新聞(99.9.25)

私にも言わせてほしい
「国益を重視した対外政策を」産経新聞(99.9.25)
 神戸の仮設住宅五百戸を載せた海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が
掃海母艦「ぶんご」、補給艦「はやせ」を伴って、
台風の合間を縫うように二十三日、大震災に見舞われたトルコに向けて出港した。
阪神大震災の際、支援物資を満載した米海軍艦船の接岸を地元労組などが
拒否した時と比べれば、わが国自衛隊の船とはいえ、静かな船出となった。

(略) 

 十月中旬に残りの五百戸が民間商船によって運ばれることになっているが、
最もニーズの高い仮設住宅が合計千戸では実は十分ではない。
トルコ政府が経費の大部分を占める運賃を負担してでも
別に千五百戸を日本に要望している。経費は約五億円程度である。

 三千九百億円の対中支援を示された江沢民首席は感謝の言葉ではなく
「評価する」の一言であった。
わが国に向けて発射したテポドンをついこのあいだまで「人工衛星」と
主張していたはずが、いつの間にやら「ミサイル」に変更し、
交渉のカードに使う国に千二百億円もの軽水炉建設費用を出すことを考えれば、
わずかな費用である。直接、間接に日本国民の金を活用するなら、
日本の支援を喜んでくれる国に向けたい。

 同様に台湾大地震に対しても、わが国は最大限の支援をすべきである。
今回も万の単位で残っている兵庫の仮設住宅の提供は現地のニーズにぴったりだ。
輸送は国別船籍数世界最多の台湾自身が行う。
恫喝に屈したり、国益を無視した対外支援を考え直すべきである。

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