花は桜木・山は富士

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タイ旅行のついて その1

2006-04-13 16:43:13 | タイ旅行
「微笑みの国タイ」
そんな言葉を聞いた事はないでしょうか?
成田空港から6時間くらい、熱帯性気候で年間通して25℃以下にはならない国。
立憲君主制で国民の国王への敬意は日本の天皇に対する気持ちより高いと思います。
国民のほとんどは仏教徒で男子は一生のうち2年ほど仏門に帰依しないといけない。

タイと言って思い出す事の一つに、タイ料理があります。
そしてタイ料理といえば「トムヤンクン」を思い出すでしょう。
世界三大スープといわれるトムヤンクン(あまり根拠のない話らしいですが)
独特の味付けはファンも多いみたいです。(私は苦手です)
逆に苦手な人は全てのタイ料理がトムヤンクンみたいな味付けと思ってないですか?
そんな事はありません。

確かに辛くてとても食べられないという料理もありますが、
日本人の口に合う味付けの料理も沢山あります。
タイ米などがあるように、ゴハン料理も沢山あり、「お米大好き日本人」としては
美味しい料理がありますよ。
それに箸を使う共通点もあって、親近感もあります。

タイ人の国民性を表す言葉で「マイペンライ」があります。
日本語訳だと「問題ない」ですね。
タイ人と話すとよく使われて、良く言えば「大らか、小さい事は気にしない」
悪く言えば「大雑把、いいかげん」とも言われます。
しかしその「いいかげん」な所が日本人旅行者には魅力的に写ります。
もちろん「いいかげん」なだけでは悪い印象になりますが、
文頭で書いた「微笑みの国」とあるように、タイ人は人懐っこい笑顔が特徴的です。
そのため、「いいかげん」な部分を「まぁ仕方ないか」と笑って許せる
大らかな気持ちになります。

その他に、タイの夜は毎日お祭りのようになっています。
屋台が沢山出て、人も沢山出て騒いでいます。
その背景には熱帯性気候のため、日中は暑く仕事も遊びも昼間は人があまり出て来ない。
また、タイでは家で食事を作る事は少なく、外で買って家で食べるか外食が一般的です。
そのため、夜中に沢山の屋台が出て、夜中に街中に出る人達が増えます。
「微笑み」と同じにタイ人を表す言葉で「毎日を楽しむ性格」とも言われます。
そのせいか夜中のタイ王国は熱気と活気が溢れています。

まずは序章のタイ旅行です。

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