東京裁判は、日本側の弁護言訳を一切封じておいて勝者の米進駐軍の一方的、
かつ勝手な論理で日本を断罪、戦争犯罪国に仕立て上げた。
日本民族は世界一の残虐性に富む野蛮な民族だと宣伝された。 . . . 本文を読む
「武士道とは、武士が守るべきものとして要求され、あるいは教育をうける
道徳的徳目の作法である。(中略)せいぜい口伝によるか、
著名な武士や家臣の筆になるいくつかの格言によって成り立っている。
それは、時に語られず、書かれることもない作法である。 . . . 本文を読む
イラクでは先人の偉大さも思い知らされた。イラクの人々は
日本に対して憧れと尊敬を抱いている。どこでも出るのが
日露戦争と日本の戦後復興である。
「同じアジア人が西欧の大国ロシアに勝った。日本は凄い」 . . . 本文を読む
東京財団はマンガ・アニメに関するシンポジウムを開催した。
その時、20年前から日本のマンガとアニメを、アメリカの映画館やテレビ放送局へ
売り込んでいる人がゲストで登場して次のような話をした。 . . . 本文を読む
日本に来る前に、日本語に敬語があることはすでに知っていた。
(略)
しかし、日本に来て実際に勉強してみると、日本語における敬語とは、
中国流の「敬語」のレベルをはるかに超えた、
壮大なる言葉の体系であることが分かった。 . . . 本文を読む
行動や時間に区切りをつけなくてはいられない民族の習性を
最も象徴的に示しているおんが、暮れと正月の鮮やかな切り替えである。
暮れにあれほど大忙しの人々が、元旦を期して一斉に、人が変わったように
ケロリとして、ニコニコしながら初詣して、静かに新年を祝うのである。 . . . 本文を読む
司馬遼太郎著「台湾紀行」に博識の“老台北”として登場する著名な台湾の実業家、
蔡焜燦(さいこんさん)氏(80)が23日、東京・大手町の産経新聞東京本社を
夫人の李明霞さん(81)とともに訪れ、「心のふるさとは京都だ」などと、
1時間あまりにわたって日本への思いを語った。 . . . 本文を読む