ようたんの趣味いっぱい生活

それほど長くない人生をいろいろなことをして生きてみたい。そんな男の日記です。

白川郷や飛騨高山、金沢への旅行

2015-02-10 | 旅行

往復航空代とホテル宿泊代、それに日帰りバス付きのツアー旅行を18,400円で旅行会社がやっていたので1人で申し込んで行ってきました。
1人でも何人で申し込んでも旅行代金は同じです。

朝7時50分羽田発の飛行機に乗り小松空港へ。そこでバスに乗り換え白川郷と飛騨高山への日帰りバスツアーとなりましたが、2人が飛行機に乗り
遅れて全部で44人の参加となりました。でもこの日はあいにくの雪。カッパを着ている人も多かったのですが私は傘。風景を撮るならカッパを着て
いる方が良いのでしょうが…。パンフレットを見ると展望台もあるので全体の様子を撮ろうとそこへ行こうとしたのですが、雪のためシャトルバスは
出ないし歩くにはちょっと遠いので行くことは出来ませんでした。晴れか曇りなら行けたかもしれません。白川郷へ行く前は合掌造りの建物は少なく
ある狭い範囲の中にあるのかなと思っていましたが、思っていたよりは広い範囲に合掌造りの家があることが判りました。その中の一軒に「長瀬家」
という所があったので入ってみましたが、中には昔使われた農機具や美術品などが展示されていました。入館料は300円です。平成13年には全国
から500人以上のボランティアによる参加で屋根の葺き替えが行われ、その様子がNHKで放送されたそうです。約2時間の滞在で次は飛騨高山へ。

   

   

飛騨高山では地元の人に見所を聞いてみると古い町並みのある通りとのこと。売っている物にはあまり興味がない私なので、そこを通っても「あれっ」
という感じでした。遅い昼食を摂ろうとしても定休日のところが多かったですね。飛騨牛を扱っている店の前には何人かの行列が出来ていました。
自由散策約1時間半でしたが私にはつまらない何も収穫のない時間でした。

 

夕方バスで金沢市内へ。3つのホテルに分かれて宿泊。ホテルは食事付き宿泊ではないので隣の中華店に入って夕食を摂ろうとしたのですが、ホテル内
にもレストランがあるので、そこでワインを飲みながらやや豪勢に食事することにしました。そこでのサラダにかけるドレッシングが美味しかったので、
売っているか聞いてみたら売っているということで買ってきてしまいました。私が普段使っているドレッシングは安いものですが、同じような大きさで
600円しました。後でホテルのパンフレットをよく見て気づいたのですが、16種類の素材を調合した特製ドレッシングと書いてありました。

次の日はホテルで朝食バイキングを摂ってから10時頃チェックアウトしました。近くには主に新鮮な魚を扱っている店があったり、兼六園や金沢城、
金沢21世紀美術館、妙立寺(通称忍者寺)などがあったので予約している飛行便の19時45分まで見て回りました。やや天気が悪く時々雨が降って
くる状態だったので、500円で何回でも乗れるバスを使って移動しました。
市場では閉まっている店が多かったので多分定休日だったのかもしれません。魚を出している店ではカニやのどぐろという私の近くではあまり扱って
いないものが多かったように感じました。
兼六園では多分中国人らしき団体さんが多く来ていましたね。園内は雪解けした地面で歩きにくかったのがちょっと残念でしたが、少し開花した梅の木に
ちょっぴり癒されました。
通称忍者寺というところでは見学するのに予約が必要だとのことでしたが入れてくれました。40分ぐらいの見学で800円でしたが面白い建物の造りを
聞いた価値はありました。忍者寺といっても忍者には関係なく、建物にからくりを施しているからそう呼ばれているとのことでした。落とし穴があったり、
敵から追われてきた者を戸の開け閉めで通路が出来たり壁になったりで匿うことが出来るようになっている面白いところもありました。

金沢付近はもっとじっくりと見て回りたいと思っているのでまた来たいですね。

   

   

 

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