こども館での最大のイベントにバルーンアートのボランティアで参加してきました。参加した子供は約200人で、その他に未就学児と保護者が数10組、ボランティアは約80人の参加です。子供の参加費は200円。
こども館や団地集会所、公園、そこまでの通路などを使い「こどもの国」を作り、そこで働いて給料をもらいそのお金で飲食したり、買い物したり、ゲームをすることが出来るというシステムです。
仕事は広報をしたり、警察官になったり、アナウンサー、案内係、ATMやレンタルセンターで仕事をしたり、掃除をしたりなどがありましたが、私のバルーンアートも仕事の1つになっています。私の所には難しいと
思ったのか4人の女の子しか来てくれませんでしたが、バルーンアートをするのはちょっと難しいため、私が作ったものをビニール袋に入れたのを持ってもらいました。軽いため負担はなかったと考えています。
25分働いたら子供が持ってきたカードに給料分の金額を書き入れます。子供はそれを持って銀行に行きお金をもらいます。もちろんこのこどもの国でした使えないお金です。
ゲームは玉入れをしたり、的当てをしたり、ジェスチャーゲームをしたり、コイン落としなどがあり、お化け屋敷で遊ぶことも出来ました。工作にはひょうたんで笛を作ったり、竹で色々なものを作ったり名刺を作るのも
ありました。買い物はバルーンアートを買ったり、フォトフレームやアロマなどの買い物が出来ました。飲食するには何があったのか良く判りませんでしたが、いなりずしやパン、ポテト、フランクフルト、たこ焼きなど
たくさんあったようですが、こどもの国だけしか使わない名前になっていたので多分このことかなと推察しました。例えば「いなりジョロ」は多分「いなりずし」かな。「たこどろ」は「たこせん」、「クレーガマ」は
「クレープ」、「チョコヤモリバナナ」は多分「バナナにチョコをかけたものでしょう。
バルーンアートは子供達に花や剣、プードル、うさぎ、かえるなどを風船で作ってあげましたが、今回は珍しくキリンやねずみの要求がありました。キリンは初めて作りましたが犬の変形で何とかそれらしく出来ました。
ただ作るのは私1人だけなので随分待たせてしまったことがあるのはちょっと残念でした。
子供達は楽しんでくれたことと思います。