カシオペアフレンズ

カシオペアFMの番組
放送時間 毎週土曜11時~12時
     (再放送 日曜9時~、火曜20時~)

5月10日放送のゲストは!

2008-05-08 | Weblog
九戸村出身で脚本家でもあり、ミュージシャンでもあり、画家でもある
夏井辰徳さんです。

夏井さんは、下記ブログをご覧いただければわかりますが、
富士山麓の1万坪の荒野で半自給自足の生活をはじめ、そこでいまの世の中で
疲れた人々が「雨宿り」として気軽に訪れ、心を癒していただけるような場所
として提供できるよう、現在孤軍奮闘(実際は3名)でプレハブ小屋や
様々なイベントができるような会場として活用していただけるよう整備して
いるということで、その状況や、始めるまでの想いについてお聞きいたしました。

(下記ブログ参照)
http://blogs.yahoo.co.jp/syounennba5909

夏井さんとはもう7年前ぐらいでしょうか?「九戸村字九戸大字九戸」という
脚本をなんとか九戸村を舞台に映画化しようと色々と活動をいたしました。

当時の私は、カシオペア地域にコミュニティーFMが必要であるとの想いでなんとか
かんとか実現させようとそれこそ、孤軍奮闘(仲間と一緒に)していたものでした。

夏井さんは、文字や文を書かせたら凄い才能をお持ちで、溢れるばかりのその
才能に凄いやっちゃなあ~と当時から圧倒されておりましたが、その後、また
音楽のほうに才能を傾注され、ある程度の境地まで達し、たぶん今のこの地に
たどり着いたのではないかと思っています。

日々、自殺、殺人、誘拐、虐待のニュースに嫌になりますが、なぜこの"もの"が
溢れ、リモコン一つでピッピかと物が動かせ、携帯やネットでなんでも情報や
物が得られる、金さえあればなんでもできる錯覚に、人の心は狂ってしまった
のでしょうか?

昭和の初期のように、貧しく、家族一家みんなが協力し助けあい、白黒の
テレビを買うことを目標に、小さなことがとても大きなこととして喜び、
感謝しあえるそのような時代のほうが今よりもよっぽど幸せを感じられる
時代だったのかもしれませんね。

なんだか、このような時代に「雨宿り」という気持ちを寄せられる居場所があったら
それは、人々の大きな救いになるかもしれません。
夏井さんが言っていることからそんなことを漠然と想ってしまいました。

私も、いつかこの「雨宿り」訪れたいと思っています。
この雨宿りからカシオペアフレンズ中継できるといいですね。

きっと、生命力溢れる「雨宿り」ができることを、心待ちにしています。

(夏井さんのお顔は夏井さんのブログで確認ください)


放送日
5月10日 11時~11時40分

再放送
5月11日 9時20分~10時
5月13日 19時~19時40分

カシオペアフレンズでは、皆様からのコメントをお待ちしております。
寄せられたコメントは、カシオペアフレンズで紹介させていただきます。

ゆんず!





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