仔ガメな日々 ~覚書

自家繁殖で産まれたホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)の仔ガメとの自己満足の日々を綴る

ぼる2初食餌

2005年12月12日 08時46分49秒 | リクガメ一般
ぼる2の初食餌を確認(孵化完了から3~4日後に食べ始める仔が多い)。摂食行動には特に異常は見られないのでまずは一安心。
これまでの仔ガメは色の濃淡はあっても一色の仔が多かったが、この仔は甲板の前の方の色が薄いツートンカラーになっている。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すとろ11身体測定30日

2005年12月11日 08時24分18秒 | 身体測定
すとろ11が生後30日。甲長45mm/体重23g。飴色のツヤのある甲羅は往時のすとろ8に似ている。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼる2親仔対面

2005年12月10日 14時54分30秒 | リクガメ一般
母ガメぼっちゃんと対面。当然ながらぼっちゃんは全く興味を示しませんでした・・・(^^;,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼる2孵化

2005年12月08日 12時07分19秒 | 産卵・孵卵
ぼる2の孵化が終わった。32時間だった。8時頃(孵化開始から29時間後)までは穴が開いただけで顔は見えずほとんど変化が無かったが、8時過ぎに頭を突き出したと思ったらあっと言う間に3時間ほどで出てきた。甲ズレもない健康体で体重は19gと過去最重量。いきなりチンゲンサイを食べる元気な仔だ。
正常な卵を正しく土の中に産卵し、障害の無い健康な仔が孵った。これはぼっちゃんの仔としては初めてのことだ。今日はとても喜ばしい日になった。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼっちゃん第2仔孵化開始!

2005年12月07日 03時10分27秒 | 産卵・孵卵
ぼっちゃん第2仔の孵化が始まった。
一昨日の予想とは異なり普通に短径方向から孵化が始まった。ここ一週間の変化は非常にわかりにくかったが孵化直前の変化は他の卵とあまり変わりなかった。
ぼる1には悪いが今回は正常な形で健康に産まれて欲しい。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼっちゃん1stクラッチ経過3

2005年12月06日 09時32分01秒 | 産卵・孵卵
昨日の経過で「胚はせり上がって来ていない」と書いたがそうでもないようだ。どうやら短径方向の片側だけがせり上がっている模様。そのため胚と空気層の間に残存している液体はせり上がっていない(低い)側に溜まり、せり上がっている側は胚が空気層に進入し空気層がぼやけて見える・・・というような感じだ。片側だけだがせり上がりは徐々に進んでおり、昨日の予測より早く孵化しそうな感じに見えるが、せり上がりのペースは遅く孵化開始までどのくらいかかるかはやはり予測が付かない。検卵時の光に対する反応は昨日よりも強くなっている。

13:00追記:上記(9時の時点)でせり上がっていなかった側も徐々にせり上がり、13時頃には残っていた液体がほとんど無くなり空気層の外周は完全にぼやけた。だがまだ空気層自体は大きく残っており孵化が始まるまでには1~2日かかるものと思われる。

20:00追記:胚のせり上がりが進行している。まだ空気層は大きいが胚が空気層の中に侵入してきており光の透過する部分に影が映りこむようになった。半日~1日あたりがヤマか。

23:00追記:空気層の光の透過が急速に悪くなり、今はもううっすらとしか光を透過しなくなった。どうやら孵化間近なようだ。また側面に直径15mmほどの妙に光を透過する部分が発生しており、おそらく卵殻の内側の卵膜が剥がされたものと思われる。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼっちゃん1stクラッチ経過2

2005年12月05日 22時52分40秒 | 産卵・孵卵
昨日の時点ではまだ空気層の周囲がはっきりしていたが、本日9時頃より空気層の一部がぼやけ始めた。だがこのぼやけの進行はとても遅く、22時の時点でも空気層の外周の1/3ほどの範囲に留まっている。また一般的に見られる胚が下からせり上がって来るような変化ではなく、空気層の周囲に残っていた液体が徐々に減って空気層が下に向かって広がることでぼやけ始めた感じだ。なお22時の検卵で内部の動きは確認された。
やはりぼる1の卵の孵化直前の進行と似ている。ぼる1の卵では空気層の周囲が完全にぼやけてから孵化開始まで2日ほどかかっている。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼっちゃん1stクラッチ経過

2005年12月04日 23時56分02秒 | 産卵・孵卵
ぼっちゃん1stクラッチ1卵は産後61日が経過するも孵化は始まらず。空気層は卵の上面3/4を覆うほど広がっているのだが、空気層の周囲がぼやける変化は一向に表れない。ただ中で動いているのはたまに確認出来る。
見た感じ卵の上の方がスカスカな感じだ。思い返してみるとぼる1の孵化直前の状況に似ている。ぼる1の卵は長径:短径の比率が2:1ほどの長径方向が異様に長い卵で、その所為か仔ガメは卵の長径方向に頭を向けて産まれてきた(通常は短径方向に頭を向けてお腹が折れた状態で産まれる)。この卵も長短比3:2ほどの長径方向がやや長い卵(一般的な卵は長短比4:3程度)なので、仔ガメはお腹が折れずに長径方向に頭を向けて入っており、そのため上部の空間に余裕があるのかもしれない。

余談だがぼる1の成長がさらに加速している。前回計測から12日でちょうど1mm成長しており、このペースなら今月は2.5mm、加速度を考えると3mmくらい伸びそうな勢いだ。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖