仔ガメな日々 ~覚書

自家繁殖で産まれたホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)の仔ガメとの自己満足の日々を綴る

ぼっちゃん1stクラッチ経過

2005年12月04日 23時56分02秒 | 産卵・孵卵
ぼっちゃん1stクラッチ1卵は産後61日が経過するも孵化は始まらず。空気層は卵の上面3/4を覆うほど広がっているのだが、空気層の周囲がぼやける変化は一向に表れない。ただ中で動いているのはたまに確認出来る。
見た感じ卵の上の方がスカスカな感じだ。思い返してみるとぼる1の孵化直前の状況に似ている。ぼる1の卵は長径:短径の比率が2:1ほどの長径方向が異様に長い卵で、その所為か仔ガメは卵の長径方向に頭を向けて産まれてきた(通常は短径方向に頭を向けてお腹が折れた状態で産まれる)。この卵も長短比3:2ほどの長径方向がやや長い卵(一般的な卵は長短比4:3程度)なので、仔ガメはお腹が折れずに長径方向に頭を向けて入っており、そのため上部の空間に余裕があるのかもしれない。

余談だがぼる1の成長がさらに加速している。前回計測から12日でちょうど1mm成長しており、このペースなら今月は2.5mm、加速度を考えると3mmくらい伸びそうな勢いだ。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖