
左は みんターでご指導いただいた トチのノック式シャープペン。
右が 自分でおさらいをしてみた サクラの回転式ボールペン。
ペンターニングって 初挑戦にしては完成度が高く見えていいよね、笑。
これが ↑ 一番スタンダードなペンターニングのセット。
これと木の角材から ペンが出来る。信じられない、笑。
肝心のワークは メープル、ウォールナット、サクラの中から サクラをチョイス
バンドソー持ってないし ジグソーも借りて来てないので 手ノコ ↓ で切った。
このくらいなら全く苦じゃない。むしろ楽しい、笑。
ささ、中根くん(中根製作所のボール盤) 出番ですヨ!
ドリルバイスをボール盤のテーブルに固定するクランプについて
オフコの店長さんを巻き込み悩みまくっていましたが
今後 どんな作業をしたくなるかわからないし 職場に私物で同じモノ揃ってるし
こう見えても 基本的には家具屋でありたいし ここはやっぱり GPクランプで正解だったか。
うむ、落ち着くカラーリング ↓ いいね!
ところで 先日、KOBELCOのドリルセットをもらったのだけど これがすごくカワイイ
ホームセンターのプラスチックケースとは違う 赤い缶ケース入り。カワイイー
1.5、2、2.5、3、3.2....、3.2?
3.5、4、4.5、4.8....、4.8?
ドリルの径が独特だ。
そういえば 中根くんがうちにやって来た時
チャックにドリルがセットされていたのだけど そのドリルも、6.8ミリだった。
ドリルをはずすと 中に入り込んでいた金属の切削屑がパラパラッと落ちてきた。
中根くんは 鉄工屋だったのね
穴をあけたワークに 接着剤を塗った真鍮パイプをいれて 30分 待ち ↓
まず製材することが基本の木工屋の感覚としては ちょっと信じ難いのですが
ウッドターニングは ワークを製材せず そのまま加工を始めるので
(そのお陰で製材に必要な機械が要らず かなり趣味性が強い木工になっているんだと思う)
両側から貫通穴を開けようとすると 確実にズレる。
こういう穴開け作業をすると、ボール盤の最大ストロークって重要なスペックなんだなぁ。
乾燥を待っている間に まだ加工途中のチェリーのお皿を削ってみたり、
過去 一度しか研いでいない フィンガーネイルのスピンドルガウジをシャープニングしたり。
バイトってジグ装着すると しゃっきーーーーんっ!! っと機械的でカッコイイ(笑)↓
接着剤が乾燥した後、バレルトリマーで両端を平に。
ちょっと中の真鍮がキズになっちゃった 支障はないけど。
そして旋盤加工 ↓
サクラ材が 想像より白かったけど オイルを塗ったら 多少落ち着きました。
こうしてシャープ&ボールペンが完成!
今回作ったサクラの回転式ボールペンは AさんDさんご夫婦を見習って 父に献上致します
最初に作ったトチは これからずっと使ってみます。
「下手だったよなぁ 」なんて 思える日がくるのでしょう。
バイトホルダーのヨコに うつわ展のチラシを貼って 気分を盛り上げてみましたの図 ↓
帯留めの違う木、埋め込むのかっこいいです。
いつか、やってみたい・・・
本体に穴開けてから別の材料を差し込んでいるのでしょうか?
帯留めに使った加工は おっしゃる通り、
ボール盤で穴をあけてから 木を埋め込んでいます。
ペンターニングの時 真鍮パイプを埋め込む感じです。
接着剤も 同じもの使ってます
是非 お試しあれ。
じゃあウチにあるもので&今まで経験したワザで出来る!いいですね♪
また新たな課題が出来ましたね、笑。
そう言えば シリコンパッキンを求めて
ホームセンターを数件 まわってみましたが
....ないです
ない....んですね。
私もどこかで見つけたら、サワノさんに報告します!!
発見したらakikoさんに報告します(笑)!