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★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

カープ、5位転落。

2009年08月01日 | スポーツ
昨夜は何度か目が覚めて熟睡できませんでした。
原因は・・・
カープの敗戦です。 きっと。

4位のカープに、じわじわと近付いていた5位の阪神。
ゲーム差は「0.5」となっていて、
カープが負けて、阪神が勝つと、
当然、4位と5位が入れ替わります。

それだけは、イヤでした。

しかし・・・
昨日、ついに、その時がきました。
横浜に再逆転され、<6-7>で負けてしまいました。 
カープは・・・・
あ~あ、5位転落です・・・
5月23日以来です。


8回裏には、広瀬、末永、天谷各選手のヒットで4点を挙げ、
<4-5>と、逆転に成功。
このまま勝てる!と喜んだのもつかの間、
9回に抑えの永川投手が・・・やっぱり、昨日も乱調で・・・
打たれ、乱れ、
3点も取られる結果に・・・

今までのパターンを考えて、
1点差しかない試合の「抑え」に永川投手が登板すると、
(今季阪神に4点差?をひっくり返されたこともあります)
逆転されて負けるのでは・・・という不安がいつもあり、
昨日もその悪い予感が的中してしまいました。

だから、ショックなんです・・・

「5位に転落」のことよりも、
「抑えの投手」に調子の悪い永川投手を使い続けるという采配が後味を悪くしました。

スポーツ新聞などに、
“守護神永川がまさかの大乱調”と書いてありますが、
「まさか」ではなくて、「やっぱり」という感じです。

カープファンは、そんな9回を「永川劇場」と呼んでいます。
ハラハラドキドキしながら見守る9回は、
ホントに心臓に悪いです。

ブラウン監督は、その抑えの采配に対して、
「永川の代わりはいますか」といつも答えます。
でも、時には、こだわりを捨てて、切り替えてみることも必要なのでは・・・と思います。

カープが大好きだから、
カープに頑張ってほしいから、思っていることを書きました。
ご無礼お許しくださいネ。


~中国新聞(8月1日付)「球炎」(書:永山 貞義)~

“何かと問題の多いチームである。
これまでのそれは貧打に拙攻だけだと思っていたら、
いつの間にか、守りにまで感染しているではないか。
横浜の拙守で逆転し、喜んだのは一瞬。
すぐさま倍返しの拙守で再逆転されるのだから、泣けてくる。

こんな低レベルの試合を見ると、論評する気力もない。
9回のミスを羅列して、あきれるのみである。
その1が走者2塁からの送りバントを永川とマクレーンがお見合いをして、
内野安打にしたプレー。
その2は初球を簡単に2盗された永川の注意不足と続く。

そして、その3が同点となる暴投ときて、
その4のマクレーンの失策で、きっちりと逆転されたのだった。
ミスには、まだ続編があって、
その5が 9回無死一、二塁からの石原のバント失敗。
高校野球でも、これほどミスを連発する試合は、めったにあるまい。

オールドファンの一人として、あえて申せば、
昔の赤ヘル野球はこんな雑な野球ではなかった。
根本的に打つ、投げるの力がないのであれば、
せめて基本的なプレーだけは確実性を身に付けておくべきであろう。”










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