こういう人々をエキサイティングさせるような予言て、多分、いつの時代にも
あるんだと思います。ある時は恐怖を、ある時は希望を、ある時は夢を与えて
くれるものって、例えそれが故意から発したものでなくっても、ロマンを求める
大衆の需要がある限り…
名声や人々からの羨望を求める科学者や天文学者の野望からも、そういう予言が
生まれてくる可能性は十分です。
そして、この現代においてさえ、簡単に多くの人達が「予言の魅力」に取り付か
れてしまうのです。日本では、ほとんど五島勉たった一人で、あのノストラダムス
予言を広めてしまいました。その予言の出所が、はるかに巨大な組織であったと
するなら、その効果、影響がどの程度になるか想像に難くありません。
つまり、時の為政者が、人々を自分等に都合の良い思想に縛り付けておく為に
意図的に予言を捏造したのであれば、それを信じる人達の数も相当数に登るの
です。誰もがインチキだと思えるようなものをエリート達が作るわけがありません。
勿論、宗教的な知識をわきまえたエリート達が作る予言だから、今の時代に
即した予言内容であり、書籍やネットや、著名人の口を借りて広める事を始め
から計画しているのです。
その偽予言の目的は何かについては次回に回します。
ところで、「終末予言」で検索したらこんなページが見つかりましたヨ
http://www.nazotoki.com/doomsday_prophecies.html
あのオウムの麻原予言まで入っている終末予言集ですが、アセンション情報から
心理的な距離を置くためには役立つかも。