心の敷石

Candyの 思いつくまま気の向くまま

人口削減計画、果たして本当なんだろうか?

2009年07月03日 | 陰謀?

※8月27日追記:以下の記事に対しては、後日考えが変わりました→その記事

イルミナティとか影の世界政府の存在を知っている人なら多分知っていることの
1つに、彼等が地球の人口を削減させようという謀略を練っているという事があり
ます。

国際的な戦争や紛争を起こし、疫病を流行らせたという事実がその「証明」の
ように語られます。そして今の過剰な人口では「地球がもたない」という事を憂い
「真面目に人口の削減」を考えているというようなことも著名人の本などに書いて
あります。

私自身も今まではこの点に関して「ああ、そういうことなんだ」と漠然と信じて
いました。ある人達にとっては「常識」かもしれないこの点について「本当なんだ
ろうか?」と考えてみました。

何故なら、イルミナティにとっては、戦争も疫病もそれによって莫大な利益さえ
得られれば「成功を手にしたことになる」と言えるからです。

多くの本などが伝えるところによれば、彼等は地球の人口を1/3程度にしたいとか
何十億人減らしたいとかいう「途方もない数値」をあげています。

冷静に考えれば、そこまで地球の人口を減らす為には、もし戦争であれば世界中を
巻き込む規模でなければ到底無理でしょう。

それでは「人為的に作られたウイルス」つまり生物兵器ではどうか?人体に対して
強力なダメージをもたらす殺人ウイルスを世界の空にばら撒けば可能かも知れません。

しかし、もしこういう手を使った場合、つまり世界中で次から次に人がバタバタと
死んでいってしまうようなウイルスをばら撒けたとしても、どうやって収拾したら
よいのでしょうか?

先進国を含めて地球上で1億程度の死者がでれば、現在の世界ではパニックを引き
起こしてしまうことは必須、交通や物流などの機能は麻痺し、多くの国では治安も
乱れてしまうでしょう。

つまり世界の人口を大幅に削減するために人工兵器「ウイルス」をばら撒くという
計画は、少なくとも今の地球では検討などされていないのではないかと考えます。
権力の座にいる人達が事前にワクチンを接種して自身等の身の安全を図れば済む
という問題ではないと思えるのです。

私がこのように考えるようになったきっかけは「タミフル」に耐性のある菌が国内
で見つかったというニュースです。つまり、権力者達が事前にワクチンを接種して
身の安全を図った上でウイルスをばら撒いたとしても、その規模が大きければ大き
いほど耐性菌の発生も数多くなってしまう。そうなったら首謀者といえども有利な
立場とは決して言えない…

しかし地球の人口削減計画があるのだという「計画的に暴露された秘密」が、もし
彼等の富を増やす為の布石であると考えるなら説明がついてしまうように思われる
のです。

人間の心理など、マスコミを使えばどのようにでも動かせます。特に生命に関わる
恐怖心を煽られればいとも簡単に操作できるでしょう。今の日本の臓器移植法案に
対する国民の反応をみても明らかです。

彼等が傘下にいくつも持っている大手マスコミを使って、「毒性の弱い」ウイルス
に対する恐怖心を人々に煽り、その結果として「タミフル」などという薬を大量に
売って莫大な儲けを得れば、それで充分計画は成功したという事になるでしょう。

先の騒ぎの最中に、メキシコの医師が「タミフルは効かないと言っているのに無視
される」とあるニュースが伝えていました。そんな薬を日本だけは大量に備蓄して
います。

そしてこのインフルエンザ騒ぎで、ラムズフェルドが元会長だったという(現在は
大株主)製薬会社はタミフルの受注で莫大な利を得たとか…

だから人口削減計画というのは名目上の目的であり、「巨大な儲けを得る」という
本当の目的をカモフラージュしている可能性もあるのではと、考えてみたのでした。。。